広島カープ考察

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2019.10.09
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カテゴリ: 野球
『これまでの評価基準をおさらい』

 今回は昨年のドラフト指名選手の活躍結果を見る前に一度評価となっている基準をおさらいしてみたいと思います。
まずは打者の評価の仕方から見ていきたいと思います。

 『ミート力・選球眼』

 打者に関しては基本的にはこの二つの項目で評価しています。
ミート力は打数/三振、選球眼はBB/Kを採用しており、大学生の目安はそれぞれ9.00以上と.900以上、社会人の目安は8.00以上と.800以上を基準にしていますが、実のところその根拠は特になかったりします。
ただし、強打者の場合はミート力は多少基準より低くても問題にしません。

 『K/BB・被安打』

 投手に関しては基本的にはK/BBを主な評価としています。

また、リリーフ専門の投手にも同じ基準を採用していましたが、全く奮わない選手が多かったので、リリーフ専門の投手の場合は割引いての評価となり、今回からは「リ」を横につけようかと思います。
ちなみに被安打は余程のことがない限りは考えませんが、あまりにも被安打数が多い場合はマイナス評価となります。

 『成長曲線・通年』

 上記の評価をクリアしていても春のシーズンのみ良かったなどという場合はそこまで高い評価にはならず、他にも通年は4.00を越えているものの、よくよく見てみると春は圧倒的だが秋は3.00すら切っていたというケースも存在しており、この場合は安定感なく波があるということであり、これも高い評価にはなりません。
現にネタバレですが昨年の西武の松本がそれに当て嵌まっており、大活躍すると予想するSやAランクではなくBとしましたが、今季の成績を見てみても大体そのような結果となりました。
また、下級生の頃の方が良好な数字だったが近年は落ちているという選手は下り坂の曲線を描いていると判断し、かなりのマイナス評価となります。
逆に徐々に力をつけてきた選手の場合は通算ではパッとせずとも高い評価となります。

 『サイドハンド枠』

 過去に法則を見つけて定めた項目、この項目で成功したのは西武の平井、十亀、中日の又吉や横浜の三上といった投手らがこれに合致して見事に活躍を収めました。
実際に平井の時はこの枠に合致していることを示す※をつけて一年目から活躍を収めました。
ただ全員が活躍するわけではなく、「球速が140キロ後半」、「奪三振率が高い」、「制球に破綻がない(与四死球率3.50程)」、「横変化に強力な武器があると」いう4つの項目のうち、3つが合致していれば大体活躍しているようです(ただし、制球力は絶対必須条件)。


 『左投手枠』

 これは横浜の濱口や中日の笠原、巨人の池田らが予想外の活躍をした時に見つけた法則、この項目に合致する条件として「140キロ中盤を投げられる」、「縦の変化球を武器としている」、「奪三振率が高い」という3つの項目があります。
実際に元々K/BBも高かったのですが横浜の東が大活躍し、また次回のネタバレとなってしまいますが巨人の高橋も大学時代は見事にこの3つの条件をクリアし、K/BBこそ低かったのですが「左」マークを付け、実際に一年目から即戦力として活躍を収めました。

 ドラフト候補選手を評価する際は大体この項目を見て考えています。
また、チーム事情によって若干左右することがあるぐらいでしょうか(そこのポジションに絶対的な選手がいるなど)。

興味のある方は是非とも今年のドラフト候補選手達を見る際に参考程度で目安にされては如何でしょうか?






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最終更新日  2019.10.09 23:07:29
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