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『ミスチョイス』 本日の広島は4-5でヤクルトに敗れました。先発高橋は2回に先頭村上に一発を浴び、3回は先頭の投手山野に四球を出すと、続く濱田には二塁打を浴びて二三塁、長岡の内野ゴロの間に1失点、二死から再び村上に直球を捉えられて2失点し、3回を投げて6安打1奪三振1四球4失点で敗戦投手となりました。2番手鈴木は2回を投げて1安打1四球無失点、3番手中崎は1回1安打無失点、4番手岡本は3者凡退1奪三振無失点、5番手辻は三度村上に3-1からの直球を放り込まれて1失点を喫しました。 一方野手陣は先発山野に前に打線が沈黙、8安打を放つも1イニングに複数安打が出たのは2回のみで、後は散発で9三振を喫してしまいました。9回には坂倉が2ラン本塁打を放ちましたが、1点及びませんでした。 個人的な疑問としては何故高橋が先発だったのかという点、せっかくなんでも屋の鈴木を現役ドラフトで2巡目を使ってまで獲得したのに現状あまり活かせていません。そもそも高橋は基本的に力いっぱいゾーンの中に投げ込んでいくタイプの投手で、投球フォーム自体も力投派のフォームに変貌し、変化球はスライダーとカットボールの2種類のみ、どう見てもリリーフタイプの投手だと思います。 そして勿体なかったのが辻の被弾、一発を浴びた以外は内野フライトと三振2つと素晴らしい投球だっただけに、3-1からの置きに行った感の残る直球で一発を浴びたのはもったいなかったですね。また、佐々木は2試合連続無安打で打率.242となりましたが、正直今の打撃ならば林を降格させずにチャンスをあげて欲しかったなと感じます。現状8番でお試し枠、お試し枠として起用するのならばロマンのある方を選択したいところで、それなら林の方が長打を打てていましたし、現状右打者は長打を打てる選手がぽつぽつといるものの、左打者はいないので林の方がマッチしてたなと改めて感じます。課題は佐々木と同じく背中側に引いてしまいますが、そこは佐々木にアドバイスしたのと同じように「背中側に引くのではなく、捕手側に引け」と言い、そこから試行錯誤して確実性を引き上げていって欲しかったなと感じます(リチャードが今我慢して起用されていますね)。 ただ佐々木も一発長打があるのは魅力でもあり、その辺りは辻もそうですが勉強だと思います。しかしながら今の前で何とか拾うという打撃では広島が求めるスラッガーの道が拓けるとは思えず、やはり一旦その打撃を封印させてまずはしっかりと長打を打つスタイルを確立させていかないと小さくまとまってしまうのでは?と危惧してしまいます。【楽天グルメ大賞】敬老の日 ギフト プレゼント 和菓子 お菓子 スイーツ 敬老の日ギフト 60代 70代 80代 90代『秋季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰合せ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2025.08.31
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『決勝戦』 今回はチェコとドイツの野球について見ていきたいと思います。まずはチェコ、チェコのエクストラリーガではドラチ・ブルノとフロシ・ブルノが決勝戦に進出し、2年連続でブルノ対決となりました。また、チェコには3位決定戦が存在しており、準決勝で敗れたニュークレアーズ・トシェビーチとアローズ・オストラヴァが3位決定戦を行います。既に昨日試合が行われており、決勝戦は2-1でフロシが初戦を取り、3位決定戦は6-2でニュークレアーズが勝利を収めています(試合結果)。やはりチェコは第二の都市であるブルノに強豪が揃っており、チェコ国内では最も盛んですね。ただチェコの課題としてはトップリーグに同じ都市のクラブチームが多い点、1部は全8クラブ参加していますがプラハとブルノで5チーム占められており、それ以外の都市にはトシェビーチとオストラヴァ、フルボカーのみとなっています。野球の裾野を広げていくためにはもう少し1部に様々な都市のクラブが参加してきてほしいところですが、そういった意味ではMLB傘下のチームと連携を発表したスコカニ・オモロウツやプレゼニ、リベレツ辺りでも広がって欲しいところです。 続いてはドイツ、こちらは本日土曜日に南地区1、2位のレーゲンスブルクとハンデンハイムの決勝戦が行われます(公式サイト)。DBLでは必ずyoutubeにてライブ配信されるだけに、興味のある方は是非ご覧いただければと思います。ちなみにポッドキャストにて新たに設立されたDBLリーグ協会の副会長が現状のDBLと目標について語っていますので、こちらも是非聴いてみてください。
2025.08.30
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『光が差す右中間』 本日の広島は4-2でヤクルトに勝利を収めました。先発森は直球とカットボール、チェンジアップを主体とした投球で、ヤクルト打線を相手に7回2安打6奪三振1四球1失点で勝利投手となりました。今日は直球が走っている自信があったのか、前回よりも直球の割合を増やしていますね。2番手島内は3者凡退1奪三振無失点、最後は森浦が濱田に一発を浴びるも試合を閉めました。 一方野手陣は2回に二死一塁となって高梨から坂倉が2球連続で投げてきたカーブをとらえてタイムリー二塁打となって先制すると、4回は先頭モンテロが四球で歩き、一死から羽月が直球を強振して鋭いライナー性の打球で右中間を破るタイムリー三塁打を打って2点目、更に坂倉が真ん中に入ってきたフォークを打つタイムリーで3点目をあげます。6回には末包がヒットで出塁した後、羽月の内野ゴロで走者が入れ替わって二死一塁となると、高梨の牽制で羽月が飛び出してしまうも悪送球となり、処理にもたついている間に快速飛ばして一気に本塁へ駆け抜けました。 今日は森の好投や坂倉のマルチヒットによる復調の兆しがありました。ただそれ以上に印象に残ったのが羽月、結果は残しているものの正直羽月の打撃を見ているとあまりレギュラー奪取という期待は中々抱きにくいものがありました。しかしながら今日羽月が放った右中間へのタイムリー三塁打はしっかりと引っ張って鋭い打球で飛ばしたものであり、こういった打撃をもっとしていく事ができれば自ずと道も開けてくるのではないでしょうか。 個人的に2021年頃の打撃(バンテリンドームでライトスタンドに叩き込みました)が一番可能性を持っていたなと感じるところで、羽月は本塁打とまではいかないまでももっと二塁打や三塁打を狙える打者だと思っており、あの時のしっかりと回転して振り抜く打撃を思い起こさせるきっかけとなる一打となってくれる事を期待したいですね。また、自身が磨いてきた粘る打撃も数字を見てみますと、出塁率が.402を記録するなど十二分な数字となっています。その持ち味の粘りとしっかりと振り切る打撃を両立させる事ができれば現在編成部門が「補強したいポジションは二遊間、候補は大学生や社会人に多い」と明言されていますが、それを翻意させる事ができるのではないでしょうか。敬老の日/ クリームサンド 12個入/ レーズンサンド 御中元 内祝 御礼 御祝 返礼 御挨拶 焼き菓子 菓子折り 粗品 ギフト お菓子 洋菓子 スイーツ 個包装 詰め合わせ あす楽 送料無料
2025.08.30
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『重なる雄姿』 本日の広島は8-3で巨人に勝利を収めました。先発高は2回に先頭岡本に四球で出塁させると、一死となって岸田に初球を打たれて逆転の2ラン本塁打を被弾します。仕切り直しの6回には先頭吉川に追い込みながらもヒットを浴びると、続く泉口には1-0から二塁打を浴びて無死二三塁として岡本の内野ゴロの間に失点しますが、後続を打ち取って6回5安打6奪三振2四球3失点と試合を作って勝利投手となりました(8:4:2:1:1HR)。やはり投球に強弱をつけているのを感じますが、今日はそれが仇となってしまったように思います。特に岸田に浴びた2ラン本塁打は明らかに手を抜いた印象、それまで岡本に対してはこの日最速150キロを計測するなど力を入れて投げ、キャベッジには初球のカーブ以外コーナーギリギリにズバズバと決めて見逃し三振に打ち取っておきながら岸田に対しては明らかに少し手を抜いて初球に144キロの直球を真ん中近辺にひょいと投げ込んでものの見事に持っていかれましたね^^;。勿論常に全力投球や四隅に投げ続けるなど神経をすり減らす投球をすると長いイニング持たないのは分かりますが、さすがに岸田に対しての初球は少々舐め過ぎたのではないかな?と思います。次回登板ではその辺りを少し気を付けた方が良いかもしれませんね。2番手栗林は3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、3番手ハーンは3者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、最後は岡本が1回1安打無失点に抑えて試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は初回に先発田中から先頭中村奨がヒットで出塁すると、一死から小園のヒットでチャンスを広げ、末包が真ん中低めに入った直球を振り抜いてレフトオーバーのタイムリー二塁打で先制します。逆転された2回には先頭坂倉が死球で出塁すると、菊池と佐々木の連打で満塁とし、一死から中村奨の遊撃ゴロを泉口がファンブルして同点、そこから暴投とファビアンの2点タイムリーで一気に4点を奪います。6回には石川からモンテロが低めの変化球にしっかりと合わせてタイムリー、更に7回には船迫から中村奨がレフトへ2ラン本塁打を打って8点を奪いました。 今日は高が苦しみながら?も崩れずに6回3失点で踏ん張った点が大きいでしょうか。個人的には太鼓判を押している投手で、普段あまり三振を狙っているわけではないと思いますが、三振を奪いに行く時は狙って奪いに行っているような印象で、特に二塁打を打たれた丸に対してや一発を浴びた岸田に対しては次の打席で明らかに厳しいコースや低めにフォークを投げ込んで空振り三振を奪うなど負けん気の強さと技術の高さを窺わせ、やはりこの投手はレベルが違うかも?しれませんね。 そして小園が遂に3割に手の届くところまできた印象、どうも8月はボールが飛びやすくなったという噂が出ており、小園にとっても追い風となるでしょうか。更に中村奨が4安打の固め打ち、まだまだ上体が強い打ち方ではあるものの、それでも打ててしまうところに元々持っているリストの強さやパワーを感じさせます。これは大盛に対しても以前同じ事を言及しましたが、1番センターといえば緒方元監督です。緒方氏も中々レギュラーに定着できずにいましたが、95年にようやくレギュラーの座を掴んで以降はチームに欠かせない選手となりました。中村奨も昨季までは中々定着できずにいましたが、ようやく今季打撃フォームを改造して見事に花開いて見せました。しっかりとレギュラーを掴んで欲しいのと、やはりまだ上体で打っている印象なので、オフにしっかりと体幹や下半身の強化をして欲しいなと思います。プロ8年目を迎えるもまだ26歳と若い年齢で、これからみっちりと鍛錬を積めば十分に向上していけるはずです。今はネットでいくらでも関連するトレーニングメニュー(note)を調べられるだけに、是非とも秋季キャンプやオフにみっちりとトレーニングを積み、緒方孝市2世を目指しても良いのではないでしょうか。【ポイント10倍】送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュール残暑見舞い 敬老の日 お菓子 お返し 内祝い お菓子 プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.08.29
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『右の先発・大社内野手』 今回は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。前回の記事にて地元のメディアの情報に注目と書きましたが、地元メディアからスカウト会議に関する詳細な情報が公開されました(記事)。 今回新しく判明した名前は大阪桐蔭高校の森投手、そして地元英数学館の藤本投手の2名が挙がっており、上位候補は投手3名との事だったので恐らく石垣を含めた3投手である可能性が高そうですね。更に高校生の指名候補は投手15名、野手10名となっているようです。そして白武スカウト部長によりますと、「投手は順調に育っている。特に左はある程度充実してきたので、右の先発を考えるのが普通かな」とコメントしています。ただ白武スカウト部長はコメントと実際の結果が違う事が多いだけに、そこは気を付けた方が良さそうですね。 しかし今回最も大きな情報となりそうなのが白武スカウト部長のコメント、今年最も補強したいポイントは「内野手」との事で、走攻守揃った内野手は大学生や社会人に候補がいると話しています。昨年は宗山、それ以前には「右打ちの二遊間内野手」とコメントしていた事もあり、恐らく狙っているのは二遊間内野手なのではないかな?と思います。ちなみに過去記事でも紹介しましたが、1回目のスカウト会議では「今年は二遊間で走れる選手」と発言しています。なので高い順位で指名してくる可能性が高いのではないでしょうか。 近年、野手の価値が高騰していて上位で指名しないと中々確保が難しくなっています。そして白武スカウト部長の話を鵜吞みにするならば投手に関しては順調に育っていると話しているだけに、1巡目指名は内野手になる可能性が高いのかな?と思います。ただ1巡目で指名する野手には三拍子以外にもパンチ力を持った打撃が期待できる拘りが広島にある印象(記事、記事)なので、個人的には城西大学の松川内野手が合致しそうなのかな?という印象を受けました。この選手の担当スカウトは尾形スカウトで、過去記事でも紹介しましたが、地元メディアではインタビューにて「ポテンシャルが高く、盗塁すると分かっていても刺されない脚力の持ち主、1・2番のタイプが欲しいので合致する」といったコメントを残しています。ちなみに尾形スカウトは本当に欲しい選手については中々コメントを残さないのですが、地元メディア以外ではコメントを残していないので本当に欲しい選手なのではないでしょうか?ただ身長が180センチと元来広島の好みである175センチ前後とは異なる選手であり、更にこの選手の視察している方々の評判ですと遊撃守備が微妙という声もあり、その辺りがどうなのかな?というのが気になるでしょうか。ただ現状小園が遊撃手を守り、レギュラーから外された矢野は遊撃守備に定評があり、他には二俣が遊撃と三塁をメインとしているだけに、二塁ならばOKなのかも?しれませんね。 現状まだドラフト1巡目を内野手で行くかどうかは分かりませんが、今のところの印象では松川内野手の可能性が高いのかな?と感じます。打撃は本塁打こそ一部二部合算で通算2本塁打ですが、振り切るスイングでソフトバンクの近藤を目指しているとの事で、かつての野間のように伸びると判断される可能性は十分ありそうです。松川以外だと東海大学の大塚内野手は足が速く守備にも定評のある矢野タイプの左打者ですが、昨年秋と今春で3本塁打を放つなど長打力もついてきました。他には近年北海道からも指名し始めていますが、東農大学北海道オホーツクの中澤内野手は174センチで足が速い上に強肩の遊撃手という事で、広島が好む175センチ前後に合致しています。そして独立リーグですが、徳島インディコソックスの左打者である池田内野手も候補となってきそうで、前回徳島インディコソックスと練習試合をした際に広島のスカウトも視察していたそうです。 個人的な予想ですが、小園のFAが間近に迫っている点や2軍で田中や上本が遊撃手を守るなど明らかに人材が枯渇している点を考えると、恐らくですが上位で二遊間内野手を指名しても中位以降も引き続き二遊間内野手の指名があるのかな?と予想しています。次回は情報ではなく個人的な予想を踏まえて現時点での指名予想をしてみたいと思います。野球太郎No.056 2025ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.08.28
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『二刀流』 本日の広島は3-2で巨人に競り勝ちました。先発大瀬良は最速144キロとかなり遅かったものの、今日は普段よりもカーブを多めに使うなど緩急を使って巨人打線を翻弄、80球で6回を投げて4安打4奪三振2失点で勝利投手となりました(6:8:3)。いつもよりスピードがないので調子自体はいつもより良くはなかったと思いますが、多彩な球種の中でカーブを選択したのは面白いですね。数字上球数は80球だったので余力を残したまま降板という印象を受けますが、今日の状態だと6回で交代は正解だったと思います。2番手栗林は1回1安打1四球無失点(2:2:0)、三番手島内は3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、最後は森浦が登板するもモンテロの捕球ミスや暴投、四球と失策と独り相撲という嫌な展開となりましたが、リチャードが打った打球は一塁へ飛び、モンテロが捕球して一塁を踏んですぐさま本塁へ送球し、突っ込んできた門脇を本塁憤死にして無得点で終える事が出来ました(3:0:0)。 一方野手陣は先発森田の前に走者を出すも決め手に欠けて迎えた5回、先頭大瀬良がヒットで出塁すると、中村奨が二塁打でチャンスを広げ、続くモンテロが浮いた変化球を引っ張って三遊間を抜けるだきゅうで2得点、更にモンテロの犠飛が飛び出して3点目を奪いました。 今日は大瀬良が打って投げての大活躍となりました。初回のチャンスを逃してしまい、森田を立ち直らせてしまったかと思いきや、5回に得点の口火を切り、得点に結びつけました。後は5回に森田の球が浮き始めており、そこを広島打線が逃さずに捉える事ができた印象です。敬老の日/ クリームサンド 12個入/ レーズンサンド 御中元 内祝 御礼 御祝 返礼 御挨拶 焼き菓子 菓子折り 粗品 ギフト お菓子 洋菓子 スイーツ 個包装 詰め合わせ あす楽 送料無料
2025.08.28
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『最終回のギアチェンジ』 本日の広島は4-1で巨人に勝利を収めました。先発床田は直球が少し多めの投球、更にカットボールやツーシームは勿論ですが、中盤以降はナックルカーブやチェンジアップ、パームといった球種も時折投げるなど緩急も利かせ、ストライク先行の投球で巨人打線を抑え込んでいきます。圧巻だったのは最終回、それまで140キロ前半~中盤ぐらいで推移していましたが、最終回は140キロ後半を連発し、最後の1球は何とこの日最速の151キロで中山を空振り三振に打ち取って試合を締めました。結果的には9回を投げて6安打5奪三振無四球1失点の完投勝利を飾りました(8:12:5:2:1HR)。 一方野手陣は初回に先発戸郷から先頭中村奨とファビアンの連打でチャンスを広げると、続くモンテロが真ん中に入った直球を振り抜いてレフトオーバーのタイムリー二塁打(twitter)、続く末包が0-2から高めの直球を空振りせずに犠飛で2点を奪います。その後はチャンスもあまりなく迎えた7回、先頭羽月が二塁打で出塁すると、二死から何と床田がヒットで繋いでチャンスを広げ、中村奨が真ん中の直球を流し打って一二塁間を破るタイムリーで3点目、更に8回は途中出場の菊池のタイムリー二塁打もあって4点を奪いました。 4番モンテロがしっかりと仕事をしており、1番2番3番が出塁する確率も高くなっているので得点できるようになっています。ただ今日はフォークで2打席連続三振を喫しており、調子を崩さないように注意したいところです。そして佐々木が今日も安打(twitter)を打っていますが、打った体勢が前に出されそうになるも辛うじて踏み止まっているものの(踏み止まっているのでゴロにならずに角度がついたのかな?と思いますが)、右膝自体は地面について打っていますね。正直なところ真ん中低めに入ってきた球でスラッガーならば絶好球のはず、このような体勢になるという事は初本塁打はまだ先かな?と感じます。新井監督からも指示があったと思いますが、背中側に引かずに捕手側にバットを引き、バットを振るタイミングも足を下しつつ振り始めようとする(現状背中側に引いているのが原因でしょうか?)のではなく、踏み込んでからバットを振るようにしていければ良いのではないかな?と思います。 何より今日は最終回の床田が強烈に印象に残りました。課題の夏場をしっかりと克服してきており、9月に入っても頼もしい姿を見せてくれるのではないでしょうか。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.08.27
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『今年も大学・社会人か』 今回は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。23日にスカウト会議が行われ、広島は高校生の指名候補を25人に絞り込んだ事が判明し、そのうち上位候補が田村スカウト課長によると僅か3人である事が判明しました。 また、春先のスカウト会議にて立正大学の立石内野手と同じくリストアップされていた健大高崎高校の石垣投手ですが、「誰が見ても勿論上位に入ってくる。大学・社会人含めても上位になってくるのではないか」と話し、「順調に成長して尚且つもっと伸びしろがある」と高い評価に繋がっているとの事です。個人的には上位候補が例年より大分少ないなという印象、2023年以降は基本的に大学生を上位で固め、下位か育成指名で高校生を指名するというパターンが確立されているように感じます。来月に大学・社会人に関するスカウト会議が開催され、そこで指名方針が確認されるとの事ですが、高校生の上位候補が僅か3人という事は今年も同様の傾向で指名する展開となるのではないでしょうか。 個人的な感想ですが、相変わらず田村スカウトはあまり語りませんね^^;。ただ石垣投手をかなり高く評価している事だけは伝わった点と、高校生の上位指名はかなり低いのかな?という印象を受けました。ちなみに担当スカウトの高山スカウトは力感のない投球フォームで投げられており、ボールを前で離す事が出来ている。変化球を自在に操れるようになったと評価していますね。来月の大学・社会人を対象としたスカウト会議と地元メディアの情報に注目したいところですね。 「短評?」 ちなみにこちらが石垣投手の投球フォームです(youtube)。セットポジションから静かに足を大きく上げ、左腕を高く掲げて重心を下げて後傾姿勢になり、腕の位置はスリークォーターとなっており、球の出所も見やすい上に何やら押し出すようなリリースで右足の引き上がりもあまり強さを感じない印象を受けました。ただこちらは選抜での投球フォーム(youtube)となっていますが、こちらはオーバーハンドの腕の位置となっており、はっきり言ってこちらの頃の投球フォームの方が良いように感じます。選抜から夏にかけて明らかに腕の位置が下がっており、肩か肘のどちらかに何か異常でもあるのか?それともフォーム変更したのかがポイントとなるのではないでしょうか。順調に成長しているとコメントされていますが、個人的には悪くなってないかな?と感じますが、この辺りどうなのでしょうか?少し気がかりですね。敬老の日 プレゼント ギフト 和菓子 お菓子 スイーツ 2025 60代 70代 80代 90代『秋季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰合せ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2025.08.26
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『土台作り進行中』 今回はナイジェリアの野球について見ていきたいと思います。アフリカにてベースボーラーシップ・プロジェクトを展開しているJ-ABSがナイジェリアでも甲子園大会開催を計画し、ナイジェリア野球・ソフトボール連盟との詰めの協議が行われたとの事です(twitter、twitter、twitter)。プロジェクトの初年度はアブジャ首都地区から開始される見込みとの事で、スポーツ協会の方々との話し合いが行われ、高い関心を持っているとの事です。 ちなみに過去記事(1、2)でも何度か紹介していますが、ナイジェリアではLA五輪本選進出の為の海外選手の招聘や日本人経営者によるグローブ工場とアカデミーの設立、更に別団体によるアカデミーの設立、ナショナル野球リーグの開催、野球・ソフトボールの育成大会の開催など野球に対する関心が急上昇している国で、会長自身がかなり熱心で「ナイジェリアで人気スポーツにしたい」という意気込みを語っています。そして直近の記事(1、2)ではイモ州でもナイジェリア野球・ソフトボール連盟に対してスポーツ発展へのコミットメントを約束したという情報がありました。イモ州とはナイジェリア南部にあり、アブジャ首都地区以外でも野球の普及を推進していく考えがあるのは裾野拡大の為にも大きいのではないでしょうか。 また、もう一つの記事ではナイジェリア視点での甲子園大会開催の話し合いとなっています。この記事によりますと、国家スポーツ委員長は全てのスポーツに平等な成長の機会を与えるという声明を発表してJ-ABSを歓迎した事が判明、更に国に栄光をもたらすスポーツとして野球の計り知れない可能性に言及したと書かれていました。ざっくりとした内容ですと「野球に可能性を見出していて野球連盟会長の要請に迅速に動いている」、「野球は強さと尊厳と繁栄のスポーツ」とし、他には「スポーツの経済面にも向けており、野球は国にとって潜在的に莫大な収入源」だとしており、「すぽーぐが国のGDPの3%に貢献できるようにする事で、野球はこの使命を実現する為に役立つスポーツの雇用を創出するのに役立ちます」と強調しています。国家スポーツ委員長がここまで語るという事はどうやらナイジェリアという国自体が野球にかなり熱心である事が窺い知れますね。 それ以外にも野球連盟会長であるオドゾール会長は全国ユース競技大会に野球とソフトボールを導入し、ナイジェリアにある野球場の再建など今年だけでこれだけの取り組みが行われており、アフリカの中ではウガンダや野球リーグが設立されたガーナと並ぶ程の熱心ぶりとなっています。個人的には野球の普及のカギとなる一つの要素としては「経済面」が挙げられるのではないでしょうか。野球は用具を揃える必要がありますが、その代わり?と言ってはなんですが、MLBの収益は非常に高く、更に各国のプロ野球リーグも試合数の多さや球場の有効活用などが行われるようになった事で非常に好調です。なので国内リーグを立ち上げて経験や技術向上を積む場を整え、MLBや各国のプロ野球リーグと連携して選手を輩出できる仕組みを立ち上げ、日本の独立リーグのように契約の際に契約金の一部を納めてもらう仕組みも作る事が出来ればナイジェリアでもプロ野球選手を夢見て取り組む子供達が出てくるのではないでしょうか。勿論ナイジェリアでプロ野球リーグが成立できるのならばそちらでも構わないかと思います。とにかく「先がある」、「未来を切り開く事ができる」という事をアピールしていく事も大事な事なのではないかな?と思います。 ナイジェリアは日本とも縁がある国で、広島にはアドゥワ、巨人にはオコエといったハーフの選手に加え、ソフトバンクには両親がナイジェリア人であるイヒネ・イツア、そして今年のドラフト候補にはエドポロ・ケイン外野手、昨年残念ながら指名漏れしたものの東海大学に進学した沼井投手といったナイジェリア人とハーフの選手がいます。彼らの存在を知ってもらってナイジェリアの人々にもプロ野球選手を目指す人々が出てくる事を期待したいですね。 「余談」 これは個人的な希望ですが、NPBがナイジェリアに国内リーグ(こちらはナイジェリア野球連盟や企業と連携して)かアカデミーみたいなものを立ち上げても面白いのではないかな?と考えています。これまた現金な話ですが、アフリカの中では経済発展が著しいものの2023年時点での平均賃金は1万2000円程とまだまだ安くなっています。勿論諸々の費用は嵩むかと思いますが、比較的安価で立ち上げる事が可能なのではないでしょうか?何なら一時期の広島のドミニカアカデミーのように投手のみに絞って育成しても面白いのではないかな?と素人考えながら思いました。ウガンダはLADやPIT辺りが既に進出していますが、ナイジェリアにはまだ進出していません。上記のように日本人経営者が立ち上げたグローブ工場や日本でプレーしている選手など縁もあるだけに、ナイジェリアは日本が進出すれば良いのではないかな?と思います。 「追記」 余談ですが、英語表記で間違われやすい?ニジェール(Republic of Niger)でも野球リーグらしきものがある?ようですね(twitter)。過去記事にてナイジェリアで野球リーグが開催される際に参加する州の中にニジェールがありましたが、やはり本当だったようですね。政治面でゴタゴタのある国ですが、意外にも?経済成長率は世界3位との事です(youtube)。スーパーDEAL 20%ポイントバック 敬老の日 プレゼント ギフト 2025 百貨店で人気 お菓子 【パティスリーキハチ 公式】 人気 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント ランキング 洋菓子 内祝い お返し キハチ 焼き菓子 焼菓子 8種20個入 手土産 スイーツ 詰め合わせ
2025.08.26
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『初白星』 本日の広島は5-4で中日に勝利を収めました。先発常廣は僅かにフォークやカットボール、カーブを投げるも投球全体の7割が直球を占めるなど昔ながらの速球派投手のような投球でした。特に制球も荒れることなく強気にストライクゾーンへ投げんでいき、見逃し三振やフォークで空振り三振を奪う投球で、5.1回を投げて3安打5奪三振1死球3失点で今季初勝利を飾りました(7:5:0:2:1HR)。2軍で苦しんでいた時期(youtube)と今日の投球(twitter)を比べてみますと、後傾姿勢だったのが若干和らいでいる印象、そのせいかリリースの体勢では以前までよりも上体が沈み込んでおり、打者のより手元でボールを離しているように見えますね。2番手中崎と3番手ハーンは打者一人を打ち取って降板(0:1:0・内F1)、4番手栗林は3者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、5番手島内は二死から田中、ブライトにヒットと四球でピンチを招き、細川にタイムリーを浴びますがボスラーを打ち取って何とか踏ん張りました(2:3:0)。最後は森浦が3者凡退2奪三振無失点試合を締めました(内F1)。 一方野手陣は先発左腕金丸を相手に右投手を揃えて臨みました。それが的中したか、2回に石原の打球をチェイビスが悪送球して二塁へ進むと、中村奨と前川の連打が出て得点、更にモンテロが内角球を上手く打ってタイムリー二塁打、そして末包が内角低めへ入ってきたチェンジアップをすくい上げて打った瞬間に分かる2ラン本塁打で一挙に5点を奪いました(twitter)。やはり末包は左投手相手ならば良い働きができますね。 今日は常廣が中日打線を相手にあまりヒットも浴びずに三振の山を築きました。ただタイプ的には以前中日相手に先発登板して好投した遠藤と似た直球のキレで押し込んでいくタイプで、その時の遠藤も直球でグイグイ押していたのを思い出します。そして投球フォームは見ていただければ分かるかと思いますが角度自体はなく、右足の引き上がりもまだ少し弱いように思います。なのでやはり球威に関して不安が残るタイプで、3回り目にブライトに一発を浴びてしまっています。以前好投した時の遠藤に対しても「どちらかと言えば先発よりもリリーフ向きに見えるが?」と書きましたが、次の登板では2回り目にヤクルト打線に掴まって10安打を浴びて6失点を喫しています。キレ型のタイプの投手はキレが失われたり相手打者がそこまで苦にならないと感じられてしまえば一溜まりもなくなります。常廣にも同じような印象を受け、今日の投球は素晴らしかったですがやはり現状どちらかと言えば1イニング全力タイプの印象で、個人的にはクローザーを任せてみたいなと思います(実際前回の2軍戦登板では5イニング目ぐらいだったでしょうか?突如崩れていました)。先発としてやっていけるのかどうかはカットボールやカーブなどフォーク以外の変化球を織り交ぜて名がイニングを投げられるかどうかがカギではないかな?と思います。野球太郎No.056 2025ドラフト直前大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.08.25
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『危険信号?』 本日の広島は2-5で中日に敗れました。先発森下は初回に先頭岡林と樋口に連打を浴びると、一三塁から上林が盗塁した際に坂倉の二塁送球はセンター方向へと大きく逸れて失点、更に一死三塁から細川に打ち取ったような辺りが落ちてタイムリーを浴びて2失点を喫します。3回には山本にもタイムリーを浴びて3失点目、それでも7回を投げて7安打4奪三振1四球3失点と試合は作ったものの敗戦投手となりました(10:6:2:4)。2番手栗林は細川に2試合連続本塁打となる一発を被弾(1:2:0:1HR)、3番手辻はチェイビスに初球のチェンジアップが甘く入って被弾しました(1:1:1:1HR)。 一方野手陣は苦手の高橋の前に打線が沈黙、3回に佐々木の内野安打を皮切りに中村奨成のタイムリー、更にファビアンの後に小園の犠飛で2点を奪いましたが、この得点のみに終わりました。 個人的に一番気になるのは坂倉、今季は昨季と違って盗塁された際の二塁送球が非常に不安定なものとなっています。これまでは骨折した事やあまり調整もせずに即復帰してきた事もあって芳しくないのかな?と考えていたのですが、今日の二塁送球を見る限り明らかに抜けてしまっていました。そして現地からの情報だとイニングの合間の最後に行う二塁送球の時は普通に送球できていたそうです。それ以外の送球に関しても普段からできており、盗塁された際の二塁送球だけが不安定という事はイップスか何かなのか?と思う次第です。近年だと2020年に堂林が再ブレイクした際にポジションの関係上、一度は断念していた三塁手として出場していましたが、やはり噂通りイップス気味だったのか?非常に弱い送球でワンバウンド送球などでカバーしていました。正直なところ、仮に骨折の影響ではなくてイップスだったとしたら捕手としては結構致命的なのではないかな?と思うところで、そうでなければ良いのですが。 また、打撃面でも奮わずに打率が.240を切りました。ただ良い打球は多いのですが、どうも右投手の時相手だと左投手相手の時とは違ってゴロが多くなってしまう印象、昔から適度に左投手と対戦した方が打球の角度もついていただけに、明日は金丸なので復調の兆しになってくれればと思います。個人的には2軍から清水を引き上げて坂倉を休ませるといった事も必要なのではないでしょうか。【ふるさと納税】ピザ 北海道 マルゲリータ 食べ応え抜群 ご当地 選べる 枚数 チーズ 冷凍ピザ 本別町産 小麦 トマト 本格 マルゲリータ ピザ ギフト グルメ 贈り物 お取り寄せ ピッザ PIZZA pizza パン 小麦 佐勇 本別 《1-5日以内に出荷予定(土日祝除く)》
2025.08.24
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『決勝進出シリーズ・舞台を移して』 今回はチェコとドイツの野球について少しだけ触れていきたいと思います。どちらもプレーオフ準決勝真っ最中ですが、チェコのエクストラリーガでは2カード共に2敗を喫して後がなかったニュークレアーズ・トシェビーチとアローズ・オストラヴァが2連勝を収めて逆王手と白熱しています(twitter、twitter)。そして9月12日にWBC日本戦で先発登板を果たしたサトリア投手が来日して大阪万博のチェコ館に来場される事が判明しました(twitter)。ちなみに今後のチェコ野球のスケジュールについても書かれていますので、是非とも注目したいですね(twitter)。 続いてドイツですが、こちらも3戦目が行われます(公式サイト)。こちらは南地区2位のハンデンハイムが2連勝でボン・キャピタルスは後がない状況、もう一つのカードは南地区1位のレーゲンスブルクとハンブルク・スティーラーズがそれぞれ1勝1敗の五分となっています。こちらはyoutubeでライブ配信が行われているだけに、贔屓の球団の試合が終わっていた後にご覧になっていただければと思います。
2025.08.23
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『当初の課題再び』 本日の広島は4-6で中日に敗れました。先発森はこれまでと配球を変えて変化球主体でストライク先行の投球、中日打線が面食らったのか85球で7回を投げ切り、8回にも続投するも代打大島に初球のカットボールを打たれ、続く上林にはスライダーを打たれてフェンス直撃のタイムリー三塁打を浴びて降板、7.0回を投げて7安打7奪三振無四球2失点でした(9:10:0:1)。2番手島内は田中にタイムリー、細川に痛恨の2ラン本塁打を浴びて逆転を許しました(1:1:1:1:1HR)。3番手森浦は3者連続三振、4番手栗林は3者凡退無失点(1:0:1:1)、5番手中崎は先頭細川に四球を出すと、続くボスラーにもヒットで繋がれ、一死二三塁からロドリゲスに粘られた末にタイムリー、更に野選で2失点を喫して敗戦投手となりました(0:2:0)。6番手岡本はヒットを1本許すも後続を打ち取りました(1:0:1)。 一方野手陣は2回に先発柳から坂倉が四球で歩くと、羽月が続いてチャンスが広がり、佐々木のプロ初タイムリーが飛び出して先制するなど2点をあげます(twitter)。5回は先頭ファビアンが好走塁で二塁打とすると(twitter)、モンテロが追い込まれたからの拾う打撃で野手の間に落とすタイムリーで3点目(twitter)、左足の形を見るとやはり追い込まれてからはこのスタイルにしているようですね。8回は先頭佐々木がヒットで出塁すると、小園のタイムリーが飛び出して同点に追いつきました。 今日は良い試合運びができていたかと思いますが、8回に暗転してしまいました。やはり昨日投げた高と比べると森は少々詰めの甘さがあるかな?と感じるところ、2者連続初球を痛打されたのはいただけません。それでも今日はこれまでにない組み立てをしていますが、個人的には今日の投球にツーシームももう少し織り交ぜた投球をして欲しいなと思います。 続いてモンテロですが、やはり追い込まれてからは左膝の開きを我慢して打っているのがはっきりと分かりました。そして佐々木はプロ初タイムリー、ミートの高さを見せた形となりました。大成が完全に崩れてゴロという結果ではなく、モンテロのように拾った形での打ち方ですので、徐々に成長しているのかな?と感じます。指導によって背中側にバットを入れすぎずに捕手側に引くようにという指導を受けたそうで、実際に以前よりかは多少入れすぎないようになってはいますが、依然としてやや背中側にバットを引いているだけに、もう少し緩和していけば直球も引っ張っていけるようになるのではないでしょうか?ただし、今回のタイムリーの打席といい、3打席目での投手ゴロといい、正直1-0や初球から打っていくべき球ではないと思います(追い込まれていたのならばともかく)。追い込まれるまではしっかりとフルスイングできるゾーンの球を打つ事を置くという事を意識していく必要があるのではないでしょうか?個人的には前捌きで強打者の割にミートも高い打者と言えば同じかつてTEXの主砲だった右の強打者且つ三塁手のエイドリアン・ベルトレを思い出させます。是非とも佐々木はベルトレを目指していって欲しいなと思います。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.08.23
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『凄みを増す左腕』 本日の広島は5-2で横浜に勝利を収めました。先発高は直球中心で果敢にストライクゾーンへ投げ込んで横浜打線を早打ちさせていき、球数少なく6回を投げ切ります。ただ7回は宮崎に20球勝負となり、その20球目に真ん中低めに入った球をレフトスタンドに運ばれて2失点、しかしながら崩れることなく淡々と抑えて87球で7回を投げて3安打4奪三振無四球無失点と見事な投球で勝利投手となりました(8:7:0:4:1HR)。何より凄いのが投げる度に成長している点、過去記事でも指摘させていただきましたが、その際に「できれば内角に切れ込むカットボールやスライダーを武器にできれば」と書きました。 すると今日の試合では基本的に外角中心ではあったものの、山本やビシエドといった右打者相手にしっかりと内角にカットボールを投げ込んでファールや内野ゴロを打たせ、更に一死一三塁でクロスファイアでビシエドを空振り三振に打ち取ったのは圧巻でした。更に個人的には投球センスが抜群だなと感じさせる点も魅力、普段はそこまで力を入れていない上に制球もストライクゾーンに投げ込みますが四隅に投げているわけではなく割と真ん中付近に投げ込んでいて基本アバウトなのですが、肝心なところでしっかりとコーナーに決めてきます。今日の試合でもピンチの場面でビシエドを空振り三振に打ち取った球は内角高めに完璧に投げ込み、続く林に対しても150キロ、149キロを計測した上に変化球も外角ギリギリへ投げ込む(ボール判定されてしまいましたが)など力加減だけでなく、技加減(要所では四隅に投げる)?も持っているのが凄いですね。2番手島内は3者凡退1奪三振無失点(1:0:1)、最後は森浦が1回1安打無失点に抑えて試合を締めました(2:2:0))。 一方野手陣は4回にバウアーから先頭小園がレフトへの飛球がポトリと落ちてヒットとなると、続くモンテロが高めの直球を捉えてレフトスタンドへ飛び込む2ラン本塁打で先制します。更に7回には先頭高がセンター前ヒットで出塁すると、一死からファビアンが真ん中外寄りぐらいに入ったスライダーを完璧に捉えてレフトスタンド中段に飛び込む2ラン本塁打で4点目を記録します。更に小園がライト線への三塁打で出塁すると、モンテロが中川から追い込まれるもフォークを上手く前で拾ってセンター前へ落とすタイムリーで5点を奪いました。 この時のモンテロは以前に書いたような左足の形である程度我慢した事で拾って角度をつける事ができていました。何となくですが、追い込まれてからはこのような形で打っているのかな?と感じ、実際に入江から本塁打を打った際もカウントは0-2でした。できれば浅いカウントでもこの形で打てる且つ直球にも振り遅れないようにする事が出来れば文句なしで不動の4番になり得るのではないでしょうか。そしてファビアンですが、一時期絶不調でしたが調子を取り戻してきて打率は.280・14本塁打と打低のシーズンで文句なしの成績を残しています。正直こちらの想像以上の成績を残しており、特に本塁打がこれほどまでに打つとは予想外でした。ちなみにファビアンの打撃指標を見ると、ミートはまずまず高いですがBB/Kなど選球眼系は低水準となっており、そして基本的にはプルヒッターでヒットも大体が引っ張った打球となっており、要はかつての小園と似ているでしょうか。つまりかつて小園に求めていた打者像をファビアンが実践しているという感じでしょうかね^^;。 やはり今日は高に尽きると思います。力の入れ加減や技の入れ加減などまるで数々の修羅場を潜り抜けてきた百戦錬磨の投手なのか?と思わせる程の投球センスで、これほどの投球センスを持っていた投手と言えば広島だとか前田健太以来なのではないでしょうか。まだ3試合目の登板ですが、この投手はただ良い球を投げているだけではない点が凄みを感じさせますね。過去記事にて将来の投手陣構想を書かせていただきましたが、首脳陣はどう判断するかですが、私は黒原・高・岡本で十二分に3本柱を形成できるのではないかと見ています。 そして常廣が1軍に昇格して中日との3連戦にて初登板する予定となっています。私の構想ではクローザーと設定していますが、それを覆すぐらいの投球を期待してみたいと思います。野村コーチの指導による常廣の成長にも注目したいところですね。【ポイント10倍】送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュール残暑見舞い 敬老の日 お菓子 お返し 内祝い お菓子 プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.08.22
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『単数・複数』 本日の広島は4-7で横浜に敗れました。先発大瀬良は2回に先頭オースティンを打ち取るも内野安打で出塁させると、続く山本にはカットボールをファールさせた後、続けて投げたカットボールが甘く入ってフェンス直撃の二塁打、一死となって三森に空振りを取ったフォークを続けて投げるも拾われてタイムリー、京田には甘く入ったカットボールを打たれてタイムリー、更に東にもレフトオーバーのタイムリー二塁打を浴び、この回に一挙5失点を喫して横浜打線に掴まりました結局3回を投げて7安打2奪三振1四球5失点と炎上(6:6:2)、この日は肝となる変化球が真ん中付近に入ってしまった事が痛かったでしょうか。2番手鈴木は2回2安打無失点(5:3:0)、3番手高橋は1回4安打1四球2失点と打ち込まれてしまいました(3:3:0)。やはり直球とカットボールだけでは心許ない印象、今後を考えてもそれ以外の球種も投げるようにしたいところです(フォークあったと思いますが)。4番手ハーンは3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、5番手岡本は1回1安打1奪三振無失点でした(1:2:0)。 一方野手陣は先発東から11安打を放つも4得点と効率の悪い攻撃となってしまいました。塁上は賑わせるも各イニングの得点は全て1得点のみ、相手は複数安打が絡んだのが実のところ2回と6回のみで、後は散発でした。しかしながら1イニングの得点は複数得点入っており、対照的な結果となりました。それでもファビアンが調子を取り戻して何と5安打の固め打ちで14号本塁打も放ち、小園は2安打で遂に首位打者浮上となりました。過去記事にて「もう小園に個人の理想を押し付けるのは止めよう」と書き、「ショートの頭上を越すぐらいの打ち方ができれば首位打者争いも」といった事も書いていた覚えていない^^;ようですが、後半戦に入ってからは割と逆方向にも安打やたまに二塁打も打つようになってきたでしょうか。四球は多く稼ぐタイプではないものの、BB/Kは34四球/36三振とほぼ同数と非常に優秀な数字となっており、もう当てるのは上手いもののボール球まで手を出すといった打者ではなくなっており、逆方向にも安打が出るようになっただけに、このまま首位打者を獲得しても不思議ではないと思います。 今日は2回で5失点、またもや4、5番がパッとしなかったのが痛かったでしょうか。そしてモンテロですが、この日はタイムリーを打ったものの、残念ながら左足が元の形になってしまっていましたね(twitter)。左膝が本塁を向くのを我慢しきれなかったので早く回ってしまって打球に角度がつかなかったのかな?と感じました。昨日の形で打てていたとしたらひょっとすると同点3ランだったかも?しれず、まだまだ矯正していく事が必要でしょうか。 そして末包ですが、この日は普段なら拾えるチェンジアップ(と言っても間にポトリと落とすパターンが多いですが)と言ってもも我慢できなくなるなど再び下降気味に入ってきました。以前にも書いたことがあるのですが、やはり新井監督や鈴木誠也に教わった軸足に体重を乗せるという下半身の使い方が合っていないのではないかな?と思います。過去記事でも書きましたが、阪神の佐藤のように教わった下半身の使い方とは逆で「軸足に体重をあまり乗せない」形で、前足を軸(アメリカ流)にして回転する方向性に変えてみてはどうでしょうか?正直なところ、今のままだとこれ以上の上積みは厳しそうな印象を受けるだけに、思い切った変更の決断が迫られているのではないでしょうか。【ポイント10倍】送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュール残暑見舞い 敬老の日 お菓子 お返し 内祝い お菓子 プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.08.21
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『改善への一撃』 本日の広島は3-1で横浜に勝利を収めました。先発床田は本日新球のナックルカーブを解禁したとの事(中田廉氏曰く投げたそうです)、初回にいきなり失策で出鼻をくじかれるも踏ん張り、不安定だったのは2回に3安打を畳み掛けられたのみで、それ以降は直球、ツーシーム、カットボールといつも通りの投球で、今日はストライクを揃えて7回を投げて7安打4奪三振1四球1失点と好投しました(9:10:3:1)。例年だとギアを上げられずに苦しい投球が目立つ夏場ですが、この日は149キロを計測するなど克服しつつあるでしょうか。2番手島内は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:1:1)、最後は森浦が3者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:0:1)。 一方野手陣は3回の満塁のチャンスで小園の内野ゴロのみの1得点に留まり、それ以外ではチャンスすら作れない展開となります。しかしながら9回に一死となって坂倉がヒットで出塁すると、続くモンテロは直球を5球連続ファールの後に投じられたフォークが甘く入ったところを捉えて勝ち越しとなる2ラン本塁打を放ちました。ただその後の満塁のチャンスもフイにしており、攻撃展開としては不満の残る試合となりました。 少し気になるのが床田のナックルカーブ解禁、これは個人的な想像ですが、ひょっとするとMLB挑戦を視野に入れていたりするでしょうか?これまで床田の投げていたカーブはあまり投じなくても良い球種で、パームはあまりにも特殊すぎる球種なのでどうなるかは不透明、チェンジアップもそこまで投じておらず少し縦変化するツーシームの方を多用しています。だからこそスライドしながら縦に大きく変化するナックルカーブを習得したのかも?しれませんね(ただナックルカーブならもう現状125キロ前後なので少し球速が欲しいところ)。今季は青柳や小笠原、菅野らがMLBへ移籍(青柳はヤクルトへ)しており、毎年素晴らしい防御率を記録している上に自身の武器となる持ち球がカットボールやツーシームといったMLB球と相性の良い球種という事もあり、挑戦してみたいという気持ちが芽生えてもおかしくないのかも?しれません。今季で床田は国内FA権を取得しますが、この段階でポスティングによるMLB移籍という可能性もあり得るのかも?しれません。あくまでも想像なので分かりませんが、床田が挑戦したいという意思があるのならばこれまでフル回転してくれたわけですから快く送り出したいところです。 そしてヒーローとなったモンテロ、あれだけ豪速球で攻められていた中で甘く入ってあまり落ちなかったとはいえフォークを捉えたのはお見事でした。こちらが本塁打の映像(twitter)ですが、上体が前に出されながらも左足で踏ん張り、更にある程度膝が開くのも我慢しつつすくい上げて本塁打にしています(モンテロは前捌きの打者だと思います)。これまでのモンテロは左膝が本塁の方を向いてしまうのが早く、前回の阪神戦での本塁打や本塁打未遂の打撃(youtube)を見ても同様で、打ち終わった体勢の際の左足の形を見てみますと、あわや左足がぐねてしまいそうな形(左足がめくれて一塁側から見ると左足裏がはっきりと見えそう)になっていますね。しかしながら今日打った本塁打では左膝が本塁の方に向くのを我慢する事ができており、打ち終わった後の左足の形も阪神戦の時とは全く違い、左足がしっかりと地面についていますね。今日の一打は左膝を我慢できたからこそフォークを投じられてタイミングを少し外されて前に出されながらもしっかりとアジャストして本塁打にする事が出来たのではないでしょうか。この打ち方をマスターすれば外角の落ちる球もある程度拾えてくるのではないかな?と期待しています。 最後に佐々木ですが、直球に差されている印象ですが、しっかりとフルスイングを心掛けているのは良い傾向で、今日はしっかりとフライを打ちましたね。以前も書きましたが、上体を出されながらも前で拾うというのは持ち味かもしれませんが、とりあえず今はそれをせず、まずはしっかりとフルスイングする事を心掛けつつ直球をしっかりと引っ張るにはどうしていくかをテーマにして欲しいなと感じており、なので追い込まれれば今は潔く三振でも良いと考えています。そのテーマをクリアすれば同じ前捌き系のモンテロが今日本塁打を打ったように前に出されて体全体が崩されてゴロヒットを狙うという事ではなく、前に出されつつもしっかりと踏ん張りつつフルスイングして強い打球を飛ばす事もできるようになってくるのではないかな?と思います。モンテロ以外だと一昨年の日本シリーズ第5戦で逆転タイムリーを打った森下のような打撃でしょうか(youtube)?こういった打撃もできるようになっていくと思います。だからこそまずは基礎となる直球をしっかりと捉えてフルスイングをテーマにして欲しいなと思います。ピザ 6枚セット シェフ手作りの窯焼きピザ 直径24cm オーブンレンジ専用
2025.08.20
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『描かれつつある青写真』 今回は広島の将来の投手陣について考えてみたいと思います。近年、打者の世代交代が遅れていると叫ばれていますが、開幕前は投手陣の方でも世代交代が遅れ気味であるのではないかと指摘する声が多かったかと思います。しかしながら複数投手の台頭によって徐々に将来の投手陣が形成されつつあるのではないでしょうか。個人的に描いている投手陣を書いてみたいと思います。先 発:黒原・岡本・高・森・佐藤・玉村(菊地ハルン・杉田)中継ぎ:高橋・辻・斉藤・滝田・松本・アドゥワ・遠藤・鈴木(赤塚・小船・小林)抑 え:常廣既存戦力:森浦・森下・床田・栗林・塹江・島内 以上が個人的に構想してみた布陣です。過去記事でも触れましたが、個人的に黒原を結構買っているので先発に配置転換してエース候補として一本立ちさせたいところです。そして野村コーチの指導によって見違えるほどになった高と新人の岡本を先発に配置転換し、この3人で3本柱を形成して欲しいところです。どちらも球種が多彩で決め球もあり、制球も良いのが特徴的で、先発として欲しい要素を兼ね備えています。他には現状先発ローテとして投げている森やこちらも買っている新人の佐藤が入り、6番手として玉村や今後の成長や立て直しに期待して菊地ハルンと杉田も候補に入れてみました。 続いてはリリーフ陣、高橋昂也と辻が中心となり、制球に大きな課題を残すものの奪三振率と球に強さがある滝田、2022年のドラ1である斉藤辺りが勝ちパターンを担ってもらえればと思います。また、アドゥワや遠藤、鈴木健矢ら3名はビハインドで1~2イニングを投げるロングを担当させたいところです。そして将来的に面白いのではないかと思うのが大型右腕の小船、菊地ハルンと違って完全な素材型なので1イニングタイプのリリーバーが適任ではないかな?と思います。後の2名は現状2軍での成績は芳しくなく、ひょっとすると今年オフの対象選手になってしまう可能性があるものの、個人的には大化けできる可能性があるのではないかな?と思う投手です。 最後は抑えですが、個人的には常廣が適任ではないかな?と考えています。以前から思っていたのですが、イメージ的にペース配分を考えて様々な球種を駆使して抑えるというスタイルよりも直球とフォークで力押しできるリリーフの方が向いているのではないかな?と感じています。実際昨季1軍で登板した時の投球構成も直球が55%、フォークが30%であり、投球フォーム自体も課題を感じさせるタイプで上記に挙げさせていただいた3人とは違って1イニングを全力で投げる方が向いているのでは?と感じます。個人的にはかつての永川コーチや小林幹英コーチのようなクローザーとして期待したいところです。 このように考えると、案外投手陣はある程度陣容が整いつつあるのではないでしょうか?これならば2年連続で野手を1巡目指名しても大丈夫ではないかな?と思います。ただし、個人的な印象ですが、できれば先発タイプの投手(できれば右)がもう1枚か2枚程候補として獲得できればなと考えていますが、この辺り今年は意外と大学生投手の層は厚いだけに、ドラフト2巡目以降でも指名できるのではないかな?と思います(昨年の金丸や中村といったビッグネームは不在なものの、案外実力派投手は多く、豊作と言われながらも案外指標を見るとさほどではなかった2023年とは正反対となっています)。【送料無料】【公式】ヨックモック サンク デリス 5種 44個入り お中元 夏ギフト プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ フィナンシェ 詰め合わせ 手土産 食べ物 個包装 お礼 お祝い
2025.08.19
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『真の中軸』 本日の広島は2-7でヤクルトに敗れました。先発遠藤は初回のピンチを凌ぐも3回に先頭長岡と内山に連続二塁打を浴び、更にオスナにも犠飛を浴びて2点を失います。更に4回は一死から奥川に直球2球で追い込んだ後に油断したか直球を投げ込んでライト前ヒットを浴び、太田にもヒット、更に長岡には浮いたスライダーをレフト前ヒットされて満塁とすると、内山に初球の直球を弾き返されて2点タイムリーを浴びたところで降板、3.1回を投げて10安打2奪三振1四球6失点と炎上しました(8:5:3:1)。過去記事でも触れましたが、直球を中心にキレで押し込むタイプですが元来通り球威のある球質ではなく、どちらかと言えばリリーフタイプだと書きましたが、正にモロに出てしまった投球となりました。遠藤の良さを活かすのならば先発ではないと思います。2番手岡本は村上に低めの直球を上手くすくい上げられて一発を浴びました(1:0:0:1)。3番手鈴木は久々の登板で2回を投げて2安打1奪三振1四球無失点(1:4:1)、4番手高橋は2回を投げて1安打3奪三振1死球無失点(2:2:0)、5番手中崎は1回1安打無失点でした(1:3:0)。 一方野手陣は1~3番が何と10出塁を記録するもたったの2得点、その後の末包と坂倉が凡退してしまったのが痛かったでしょうか。しかしながらよく見てみると、1~3番以外で安打が出たのは佐々木の2安打のみ、これでは2得点も納得ですね。やはり末包とモンテロにとっては非常に苦手な相手(寧ろ末包が吉村から二塁打を打った事、モンテロがカーブとはいえ本塁打を打ったのが驚きだったぐらい)で、外にスライダーかフォークを放っておけばまあ大丈夫だろうと思われていましたね。そして佐々木は2安打ですが全ての打球がゴロと物足りず、ただ3打席目は遊撃ゴロだったとはいえ直球を引っ張って遊撃ゴロを打ったのは今後に向けて前進でしょうか? 1~3番がチャンスメークしながらも後続が倒れてしまって得点できず、一方でヤクルトの方は村上がここぞで3ラン本塁打でした。昨日はこちらもファビアンやモンテロが本塁打を放ちましたが、現状村上のようなどっしりと座る中軸が広島にはいません。他球団を見てみますと、阪神は佐藤、巨人は岡本、横浜は牧、中日は細川、ヤクルトは村上、広島だけが不在となっているのは寂しいですね。 また、岡本はいつまでこの役割を任せているのでしょうか?オープン戦の時から書いてきましたが、少し良いからと言って便利屋のような起用をするのではなく、従来通りしっかりと体作りを並行しながら2軍で先発投手として起用し、後半戦からしっかりと先発ローテーション入りするプランで良かったのではないでしょうか?結局開幕1軍入りしてから今日までビハインドのリリーフという失礼ながら別に岡本でなくとも務まるポジションでしか起用(何なら何故か2軍に落としてしばらく1軍に引き上げる事もしていなかった鈴木こそ適任では?)しておらず、これは岡本にとって本当に良い経験だと言えるのでしょうか?ちょっと良いから前倒しで起用するというのは現首脳陣に限らず、何なら三村監督時代から続く悪しき伝統ですが、いい加減焼き畑農業みたいな起用は控えて欲しいなと切に願います。お中元 2025 残暑見舞い 敬老の日 お菓子 お返し 内祝い お祝い プレゼント 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 個包装 のし対応 お供えHFM-30N2 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 19個入
2025.08.18
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『アベック砲』 本日の広島は5-3でヤクルトに勝利を収めました。先発森下はストライク先行で直球を中心に押していく投球、3回に4安打を浴びせられましたが、それ以外は散発に抑えて6回を投げて7安打4奪三振2四球2失点と試合を作り、実に2ヶ月ぶりの勝利投手となりました(10:6:3:1)。ただ以前からずっと指摘している事ですが、やはり空振りを奪う球種がありません。だからこそストライク先行の投球でも6回で108球を要しています。振り下ろして投げるタイプなので横変化の微妙に曲がる球でゴロを打たせるというわけにもいきませんし、やはりスプリットかフォークの完全習得を目指して欲しいですね。2番手ハーンは一死となって内山に四球を出すと、続く村上には153キロの直球を弾き返されて二塁打、オスナには初球の甘く入った変化球をタイムリーで失点して降板(2:1:0)、3番手栗林は山田を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎました。4番手島内は内野安打1本のみに抑えて無失点(2:0:0:1)、最後は森浦が二死一二塁となるも山田を空振り三振に打ち取って試合を締めました(0:1:1)。 一方野手陣は初回に一死となって先発吉村から中村奨が詰まりながらも落としてヒットとすると、二死一塁から末包が真ん中やや外寄りに入ってきた変化球を末包が打ち返して左中間へのタイムリー二塁打で先制します。5回には先頭菊池が三塁ベースに直撃するラッキーな当たりで二塁打とすると、犠打の構えをしていた森下に四球、秋山が犠打失敗かと思われるも吉村の悪送球で出塁して無死満塁となり、中村奨の内野ゴロの間に生還して同点に追いつきます。6回にはモンテロが2球目のカーブを捉えてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打、二死から菊池がヒットで出塁した後、ファビアンが直球を完璧に捉えてレフトスタンドへの2ラン本塁打を放ち、本塁打2本で3点を奪いました。5回は塁上を賑わせながら1点、逆に6回は特別塁上は賑わせなかったものの3点と対照的な結果なのが面白いですね。 今日はモンテロの7号、ファビアンが久々となる本塁打を放つなどアベック本塁打が飛び出しました。モンテロは後半戦に入ってから本塁打を量産し始めているなど角度をつける事ができつつあります。しかしながらやはり昨日指摘させていただいた部分は依然として課題として持っており、この日木澤を相手にした4打席目は外のカットボール3つであっさりと3球三振に打ち取られました(しかも木澤の得意球であるシュート系の球種を使う事もなくあっさりと)。私が捕手だったとしてもまず内角のボール球で意識させて以降は外の逃げる球のみで勝負するだろうなと感じ、左投手の時も末包と違って比較的外の逃げるチェンジアップに手を焼いているケースが目立つだけに、そういった攻めをするだろうなと思います。仮に契約更新して2年目を迎えた場合、如何にしてこの課題を克服できるかにかかっているのではないでしょうか。 そして佐々木ですが、確かに復帰後は安打が出ており、本人は手応えを口にしていましたが、正直なところ個人的には前に出されながらも拾う打ち方なので「どうなのかな?」という印象を抱いていました。しかしながら昨日と今日はしっかりとフルスイングで打ちに行っており、今日は無安打でしたが復帰してからの打撃内容は一番良かったのではないかな?と思います。やはりコンパクトとか前に出されながらも拾うとかそういった打撃ではなく(大学時代からやっているので酷な話かもしれませんが)、スラッガーになる為の打撃スタイルをしっかりと確立していってもらいたいなと思います。その為にはやはりフルスイングを心掛けて欲しいところで、今は結果を欲しがらずにフルスイングを貫き、ある程度打席を重ねていく事で現実と向き合って微調整していく、そういった方針で良いのではないでしょうか。最初から上記のようなヒットを打つような打撃ではなく、まずはフルスイングを心掛けてほしいところです。【公式】京都 鼓月 本格 和菓子ギフト 京銘菓 詰め合わせ 鼓月/お中元 和菓子 京都 老舗 高級 お菓子 お礼 お祝い お返し お取り寄せ 退職 引越し 異動 お配り お見舞い 出産祝 結婚祝 お供え 仏事 贈り物 自宅用 和菓子 個包装 手土産
2025.08.17
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『拭えぬ漠然感』 本日の広島は1-2でヤクルトに敗れました。先発森は最速149キロ(平均140キロ中盤)と前回と比べて球速が復活、直球とツーシーム、チェンジアップを中心とした投球で力押しの投球を見せます。ただ4回に先頭太田に二塁打を浴び、一死三塁から内山にタイムリー、7回は村上に真ん中やや外寄りの直球をレフトスタンドに運ばれてるなど7回を投げて6安打3奪三振無四球2失点ながらも敗戦投手となりました(11:10:1:1HR)。これを良い投球だったと判断するのか、今日の球速帯ならもっとやれただろと判断するのかですが、個人的には後者かな?と思います。もっと対となるカットボールやスライダーをしっかりと織り交ぜていれば今日の森ならスイスイといけたのではないかな?と少し勿体ない感が残ったでしょうか。高と違ってあまり直球で空振りを奪える球質ではないだけに、やはりカットボール・スライダーの右打者へ内角球と左打者への外角球が必要になってくるのではないでしょうか。2番手岡本は1回1安打無失点(2:1:0:1)、個人的にはいつまでもこの役割を任せずにしっかりと体作りを行って長いイニングをテストしても良いのではないでしょうか。3番手高橋昂は3者凡退1奪三振無失点でした(1:1:0)。 一方野手陣は先発高梨の前に打線が沈黙、相手のミスからもらったチャンスも生かしきれずに1得点に終わりました。 最近になってようやく若い選手を出場させるようになり、世代交代へと舵を切りつつあるのは良い事だと思っています(前半戦にやるべきでしたが)。ただどこか閉塞感を感じさせられてしまうのも事実で、何が原因なのかを考えてみました。それは「機会を与えてもらっているのに成長をあまり感じない」点にあります。例えば中村奨成は構えやテイクバックで前肩を内側に捻らなくなった事や右肘が背中側に入りすぎないようになった点などで成長を感じます。では上体が強いのを修正できているかと言われると依然として下半身が伸びあがっていますし、それ以外の選手は?と問われると末包がトレーナーの下へ行っている事が確認できたぐらいで、後の選手はどうなのかな?と思ってしまいます。 投手の方は野村コーチがしっかりと投手を診断し、「どこに問題があるのか」を指摘してしっかりと技術的な矯正を行っているからこそ辻や高らが見違えるほどの成長を見せているのです。しかしながら野手の方にはそういった面が中村奨成や同じくような成長を感じる大盛以外はあまり感じられないのが実情です。田村にしても来季契約して欲しいと思っているモンテロにしろ、課題とされている部分を克服しようという点が感じられないばかりか、寧ろ田村に至っては春先の方が良かったまであります。千葉ロッテの西川は自ら外部の専門家と連絡を取り、二人三脚で打撃フォームを矯正して今や完全にレギュラーに定着し、恐らく来季はもっと数字を伸ばすでしょう。ですが先行投資してもらっているモンテロは相変わらず左膝の改善がなく、相変わらず外の変化球に空振りをしています。何か変えようとしているのならばともかく、そういった気配は感じません。これではいくら打席機会を与えても同じことを繰り返してしまうだけでしょう。モンテロ以外にも二俣にしても上体打ちが克服できていない末包にしても同様で、選手やコーチが自身のどこに問題があるのかちゃんと把握できているのかな?と疑問に感じざるを得ません。ただ漠然と出場機会を与えていれば良いと思っているのならば大間違いではないかなと言わざるを得ないでしょう。コーチは勿論ですが、今の時代は選手自らが技術論や専門家の指導を仰ぐなどしていかねばならない時代であり、1年目の西川が行動を起こしているのに広島の野手陣は何をしているのかと言いたくなってしまいます。 「余談」 例えば上体打ちになってしまうのは股関節や体幹が固いからだとされており、ならばそこを重点的に置いたトレーニングが必要だと思います。こちらのtwitterやそれ以外にも様々なトレーニングがあるのですから日頃から行っていく必要があるのではないでしょうか。ピザ 6枚セット シェフ手作りの窯焼きピザ 直径24cm オーブンレンジ専用
2025.08.16
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『地元右腕と捕手』 本日は広島のドラフトについて少し見ていきたいと思います。現在夏の甲子園大会が開催されており、健大高崎高校の石垣投手と左腕佐藤と下重両投手の視察を行っていた事が判明しました。それ以外にも様々な投手の視察があったので紹介してみたいと思います。 まずは春の全日本大学野球選手権大会では北海学園大学の159キロ右腕工藤投手、苑田スカウト顧問によりますと「担当の評価は高い。スピードだけじゃなく球のキレがある。スライダーも良かった」とコメントしており、北海道・東北地区担当の近藤スカウトの評価が高いようです。ただこの日は3.0回4安打1奪三振3四球4失点でマウンドを降りており、リーグ戦でも17回12四球と制球に課題を残しています。ちなみに苑田スカウト顧問が当たり前のようにコメントしているので、やはり引退は誤報だったようですね。 続いては地元の英数学館の149キロ右腕藤本投手、こちらは複数球団がマークしており、既に複数球団の幹部クラスが直々に視察に訪れているそうです。「野球センスがある」、「緩急を使って投げられる」、「格が違う」、「非常にクレバー」、「十分なスタミナ」と絶賛の嵐、白武スカウト部長は「良い投げ方をしている。フィールディングを見ていてもセンスを感じる」と話しており、体格は177センチと上背はそこまでないものの、野村祐輔コーチや前田健太を彷彿させるような投手ではないでしょうか。ちなみにプロ志望届提出を既に明言しています。ただここまで絶賛されているので上位指名が予想されそうですね。 もう一人注目したいのが岐阜第一高校の左腕水野投手、181センチの上背から最速145キロを投げ込む投手で、打者としての能力も高く3番を打つなど広島が好む打撃も売りの投手です。松本スカウトが「球に力があり、変化球でも腕を振れる」とコメントしており、下位か育成指名での可能性がありそうです。昨年は同じく打者としても魅力のあった左腕竹下を育成指名しており、プロ志望届を提出すれば指名の可能性が高そうです。 最後に気になる存在としては東芝の萩原捕手、打力が売りの左打捕手です。流通経済大学時代は当たり前のように打率.350前後を記録しており、社会人2年目となった今年は打棒を発揮しています。また、捕手としても送球タイムが1.79秒をも記録するなど十分なものがあり、本人も大学時代にフットワークとスローイングに自信があると語っています(twitter)。既に12球団が視察を済ませており、今季は日本生命から指名された中日の石伊が正捕手として十二分な活躍を見せているのも追い風となるでしょうか。近年は社会人捕手の指名がなくなっていましたが、石伊や巨人の岸田(こちらは高卒社会人)の活躍もあり、守備が申し分のないレベルだとすれば打撃でも社会人で十二分な物を見せているのならば指名の可能性は高いのではないでしょうか。 個人的に縁がありそうかもしれないと感じるのは藤本と水野の両投手、そして萩原捕手辺りも可能性があるのかな?と感じます。藤本投手は地元出身で広島が好む投手らしい投手で、個人的にはドラフト1巡目指名が濃厚な石垣投手よりも評価を上につけているかもしれませんね。そして水野投手はこれまた広島が好む打撃も良いタイプで且つ181センチあり、玉村や竹下らのように下位指名か育成指名する可能性が高いのではないでしょうか。 最後に萩原捕手ですが、會澤が衰えが顕著な状況で、更に坂倉の去就が微妙な情勢、2番手捕手の石原が有鈎骨骨折の影響からか打撃がはっきり落ち込んでしまって坂倉の後釜としては物足りない印象、それ以外の持丸や清水らも心許ないのが現状です(両者共に打者としては魅力ですが)。これまで社会人捕手の指名は大分遡らないといませんが、現状だと指名の可能性があるのではないかな?と思います。広島のスカウトは立正大学の立石内野手と共に明治大学の小島捕手を特に熱心に見ているとの事ですが、FA取得を目前にした坂倉がいる状況で小島を1巡目指名するかと言われると広島のチームカラーを考えるとなさそうとも感じ、ならばこちらを2~4巡目指名するかもしれませんね。 そして個人的な希望としては過去記事にて松下内野手を1巡目指名して欲しいなと書いています。今月下旬にスカウト会議があると思いますので、そちらの情報も待ちたいところですね。
2025.08.15
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『プレーオフと国際大会』 今回は欧州の野球について見ていきたいと思います。まずは欧州各国のリーグですが、欧州ではレギュラーシーズンが終わってプレーオフへ突入します。チェコのエクストラリーガでは1位(ドラチ・ブルノ)と4位(トシェビーチ・ニュークリアーズ)、2位(アローズ・オストラヴァ)と3位(フロシ・ブルノ)が試合を行い、勝者がリーグ優勝決定シリーズへと進出します(twitter)。続いてはフランスのディヴィジョン・アン、こちらはモンペリエ・バラクータスとルーアン・ハスキーズが同率首位で並び、スタッド・トゥールーザンタイガースが3位、ラ・ロシェル・バッカニアーズが4位となってプレーオフ進出を果たしました(公式サイト)。そしてこちらもチェコ同様に1リーグ制なので1位対4位、2位対3位となっていますが、モンペリエが1位扱いのようで4位のラ・ロシェルと試合を行い、ルーアンとスタッドが試合を行います(twitter)。最後にドイツですが、DBLは南北で2リーグ制に分かれており、南地区1位のレーゲンスブルクが北地区2位のハンブルクと試合を行い、北地区1位のボンが南地区2位のハンデンハイムと試合を行います(公式サイト)。 そして先日にU23のワールドカップ予選は終わりましたが、次は女子野球の欧州野球選手権大会が行われます(twitter)。実は女子野球では意外かもしれませんが、現在フランスが2連覇中となっていて日本の女子野球代表と試合を行っていましたね。こちらはまだまだ参加国が少ないですが、裾野が広がっていって欲しいですね。 「余談」 ちなみにイタリアの国内リーグであるセリエAもレギュラーシーズンは終わり、プレーオフに突入しますが、こちらはかなりの球団数があってグループが非常に多く、かなりややこしい仕組みになっていますので、イタリア野球を取り扱っているサイトの記事をご覧いただければと思います^^;。お中元 夏ギフト こがね芋 10個入 なると金時芋の和風 スイートポテト 中島大祥堂 和菓子 スイーツ 個包装 人気 贈り物 出産祝い お返し ギフト プレゼント 手土産 お供え お菓子 詰め合わせ お礼 内祝い 菓子折り 法事 のし付き 日持ち お供え物 お盆 暑中見舞い 残暑見舞い
2025.08.15
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『遂に日本とも』 今回はサウジアラビアの野球について見ていきたいと思います。新しい情報として何とサウジアラビア野球連盟が横浜DeNAと提携を結び、更にサウジアラビアのU18代表が来日して強化キャンプを実施する事が発表されました(twitter)。 過去記事(1、2)でも触れましたが、サウジアラビア野球連盟はユース大会にも参加し、今回以外にも様々な国との提携を結び始めています。また、これも以前に取り上げた話題ですが、baseball unitedとも提携を結んでおり、今シーズンは参加しないものの、リヤド・ジェッダ・ダンマームの3フランチャイズを付与されています(記事)。 アラブクラシックで初めてシニアでの国際大会出場を果たしましたが、実質的にはアメリカ人で構成されたチームで、今年開催された西アジア大会には結局不参加となりました。それでもドバイリトルリーグには2年続けて参加し、韓国で開催された大会やスペインで開催された大会にも出場するなどユース世代では積極的な参加をし始めています。そして今回はU18が来日して強化キャンプを行うとの事で、彼らの世代がいずれプロ野球選手としての階段を駆け上がり、国際大会にも出場するメンバーとなるのでしょうか?活発的な動きを見せるサウジアラビアに注目したいですね。
2025.08.14
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『勝つ為の投資』 本日の広島は0-2で阪神に敗れました。先発大瀬良は2回に三塁ゴロと一塁ゴロをそれぞれ佐々木とモンテロが失策してしまい、中野の犠飛と暴投で2失点を喫します。結果的には6回を投げて僅か2安打に抑えて4奪三振1四球で自責点0でしたが、気の毒な事に敗戦投手となってしまいました(7:6:3:2)。2番手栗林は3者凡退2奪三振無失点(0:1:)、3番手島内は3者凡退無失点(3:0:0)、4番手森浦は1回1四球無失点でした(1:0:0:)。 一方野手陣は先発高橋の前に打線が沈黙、何と69球で7回を投げられるなど完全に抑え込まれました。それでも中村奨成がカットボールを捉えてジャストミートしてのレフト前ヒットを放ち、昨日は逆方向にも弾き返してリードオフマンとしての役割を果たすなど今季最も打撃面での成長を感じさせる選手ですね。そして佐々木があっさりと追い込まれながらもミートを活かして低めのツーシームを弾き返してヒット、昨日も低めの球を打って内野安打を放つなど対応力を見せています。ただやはり前に出されるような印象で、本人のインタビューでは「待ち方とスイング軌道を変えた」と語っていたのですが、正直あまりそこまで変わった印象はないのかな?と思います。個人的には対応力の高さという点についてですが、勿論あるに越したことはないものの、やはり求められているのは長打力であり、そういった意味では林のように今は荒くとも一発長打を打って行って欲しいなと思うのですが…。 今日は守乱(前川も良いプレーもありましたが、捕球ミスで併殺打にできなかったプレーもありました)で敗れてしまいましたが、野手を育てる以上は避けては通れない道だと思います。そこは目を瞑って我慢して起用して行って欲しいところです。ただできれば前半戦のうちから投資を行って欲しかったというのが個人的な希望ですが…。 「余談」 佐々木は打撃以外にも守備、走塁(本塁突入の際に膨らみすぎていたのとスライディングの際に浮いてしまっていましたね)と色々課題はありますが、今季は最終戦まで固定しても良いのではないかな?と思います。『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.08.14
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『難敵攻略・これからの戦い』 本日の広島は9-2で阪神に勝利を収めました。先発床田は立ち上がりから先頭近本にいきなり四球を出すなど不安定な投球、3回には投手の大竹や近本に連打の後、前川に強襲タイムリー、更に連続四球を出してしまい、かなり苦しい投球でした。しかしながら味方が4点を奪い、4回にまた四球で得点圏にピンチを背負うも近本を見逃し三振に打ち取ってから復活、5回以降は尻上がりに調子を上げて7回5安打7奪三振4四球2失点と試合を作って勝利投手となりました(10:3:2:1)。ボール球が多いのが示すように四苦八苦していましたが、ピンチで最速149キロを計測するなどギアを上げた事で今日は7奪三振を記録しています。2番手ハーンは1回1安打1奪三振無失点(3:0:0)、最後は辻が勢いのある直球で押していき、豊田にはパームっぽいチェンジアップとこの日解説の掛布氏が指摘した落ち球で空振り三振、最後は近本に糸を引くような外角低めの直球を投げ込んで見逃し三振に打ち取って試合を締めました(0:0:1)。 一方野手陣は3回に一死となって中村奨がヒットで出塁すると、小園が初球の直球を弾き返し、末包は内角低めの直球を弾き返して三遊間を破るタイムリー、続くモンテロが甘く入ったチェンジアップを打って大ファールを打った後、もう一度同じ球が来て今度は左中間に飛び込む3ラン本塁打で4点を奪います。5回には中村奨がライト前ヒットを打つと、ファビアンが死球で出塁し、小園が再び初球の直球を打ってライト前タイムリー、続く末包が高めの直球を打って左中間へのタイムリー二塁打を放ち3点を追加しました。更に8回は難敵桐敷から石原と大盛が連打で出塁すると、二死となって前川がライト前への2点タイムリーを放ち、9点を奪いました。 遂に難敵である大竹を打ち崩すことができました。個人的には今日は直球とチェンジアップに偏りすぎていた印象で、更に両球種共にが甘く入っていたのかな?と感じました。普段の大竹はカットボールをもっと右打者の内側に投げ込んできたりする印象ですが、この日はあまりそういった球もなく、少々言い方は悪いですが雑な力押しをしようとしたのかな?と感じました。それが苦戦していた右打者達がこの日はジャストミートしていた要因ではないかな?と思います。 そしてもう一つ注目なのが小園、無死一二塁のチャンスで打席に立ちましたが、犠打を指示せずに強行して得点する事が出来ました。個人的にはやはり小園には犠打を指示せずに打たせてほしいところで、これからもこういった攻撃を望みたいところです。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.08.13
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『1軍復帰』 本日は広島の情報について見ていきたいと思います。故障離脱していたドラ1の佐々木が2軍戦にて復帰しましたが、何と今日から1軍に合流する事が判明しました(twitter)。2軍での実戦復帰もまだ1試合(違っていたら申し訳ありません)?しかしていない中での1軍復帰なので体調面は大丈夫なのか心配なところではありますが、これで観る楽しみが一つ増えたのは良い事ではないかな?と思います。確かに2軍の打撃成績(スポナビ)は圧倒的であり、これならば1軍の投手の球を数多く経験させた方が良いとは思います。ただし、できれば林や中村貴浩、田村、捕手では清水辺りも引き上げて経験を積ませた方が良いのではないかと思うのですが。 そして1軍の打撃成績ですが、39打数8安打7三振0四球と指標上ではBB/Kに大きな問題があるのかな?と感じますが、意外と三振はそこまでしていないのが特徴的ですね。こちらに三塁打を打った際の映像がありますが、結構このように前で捌くタイプの打者で、結構前に出される事が多いのですが、それでも大学時代からの持ち味であるミートの高さもあって拾えるのが特徴的ですね(何と2軍では三振0です)。ただこれは弱点とも言えて、映像で見ても感じる事ですが足を下し始める動作の段階から大きく引いていたバットを振り出し始めており、左足を踏み込んだ時には右肩はそこまで下がっていないものの、回るのが早くなってしまっている要因なのかな?と感じます。一つの持ち味と言えば持ち味なのかもしれませんが、求めている者は長打力ですからあまりにもミートが高すぎるとかつての岩本のように当てにいく打撃をしてしまいがちになるだけに、その辺りは矯正の必要性があるのではないかな?と思います。 最後に常廣ですが、どうやら野村コーチの指導を受けて中継ぎとして復帰登板を果たし、直球で空振りを何度も奪う投球を見せたとの事です。まだどのような投球フォームになったのかは確認できていませんが、個人的には長いイニングよりも短いイニング向きの投手だと思うだけに、ポスト栗林としての期待をしたい投手かな?と思います。 個人的には佐々木が一番の驚きです。情報によりますと、待ち方やスイング軌道を変えたと語っており、スイング軌道はプロ入りしてから改善してきており、自分自身でしっかりと技術的な成長をしていく事ができる選手だと思うので期待したいところです。ただし、本当に故障だけは十二分に気を付けて欲しいところです。
2025.08.12
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『提携強化、更なる人材発掘を』 今回はブラジルの野球について見ていきたいと思います。ブラジル野球連盟はMLBとパートナシップの拡大を行う事が発表されました(公式サイト)。既にヤクルトも参加しているアカデミーで50名の選手がおり、そこで奨学金を得て学業や野球に関するトレーニングを重点的に行い、ここからMLBとの契約を結ぶ事を目的としており、実際にアカデミーからMLB球団と契約する選手が増え、それ以外では日本の独立リーグと選手契約を結ぶ選手も出てきています。今回のパートナーシップの拡大により、地域を広げて全国トライアウトを行い、有望な選手を発掘する事を目的としているようですね(twitter、twitter)。これまでは特定地域のみで主に行われていましたが、これを機にブラジルの多くの地域で野球の普及と認知度の向上などが行われればと思います。 ブラジルは来年のWBC本選出場も決まり、パンアメリカン競技大会でも銀メダルに輝いてブラジル国内でも取り上げられるなど徐々に広がりを見せ始めています。最近ではSTLと日系ブラジル人選手が契約を結んでおり、MLBへと進む選手らが増えています。近年同じく野球の普及が進みつつあるアルゼンチンと共に進んでいく事を願っています。【楽天グルメ大賞3年連続受賞】敬老の日 プレゼント ギフト 和菓子 お菓子 スイーツ 2025 60代 70代 80代 90代『秋季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰合せ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2025.08.12
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『再考の必要性』 本日の広島は6-5で中日に勝利を収めました。先発玉村は3回までは1安打のみに快調な投球を見せていましたが、4回に二死から細川にヒットを許すと、続くボスラーには逆球となった直球を振り抜かれてライトスタンドに飛び込む逆転2ラン本塁打を被弾、5回には石伊に追い込みながらも内角直球をレフト前に弾き返され、続く山本にはライト前ヒットでピンチを招き、松葉の犠打の後はブライトに2点タイムリーを浴び、5回を投げて6安打3奪三振無四球4失点でした(6:9:0:1:1HR)。5回はあからさまに内角へ直球とスライダー系統のみの投球で単調になったところを突かれ、ボスラーには初球の直球を弾き返されるなど勿体ない投球でした。2番手ハーンは内野安打と失策でピンチを招き、石伊の打球もまずい守備で結果的にライトゴロとなったものの守備に足を引っ張られる形となりました(3:1:0:2)。3番手中崎はブライトの打球を素手で捕球しに行って降板、4番手高橋は後続を打ち取って無失点(0:1:0:1)、5番手島内は四球と安打で満塁のピンチを背負うも上林を直球3球で3球三振、ブライトをライトフライに打ち取って凌ぎました(0:3:0)。最後は森浦が細川を併殺打に打ち取って試合を締めました(1:0:0:)。 一方野手陣は初回に先頭中村奨成が松葉から直球を上手く回転して打ってレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で先制します。3点ビハインドとなった6回には先頭ファビアンが二塁打で出塁すると、坂倉の野選でチャンスが広がり、続く菊池が浮いて入ってきた変化球を得意の巻き込む形の打ち方でレフトスタンドに飛び込む3ラン本塁打で一挙に同点に追いつきます。8回にはファビアンが内野安打で出塁すると、続く末包が真ん中に入ってきたスライダーをミスショットせずにフェンス直撃の二塁打で、代走の羽月が一塁から一気に本塁まで駆け抜けて同点に追いつき、更に末包がその隙を突いて三塁を陥れます。一死となるも菊池の当たりで代走の大盛が上手くかいくぐって生還して逆転勝利となりました。 今日は長打が絡んで得点する事が出来ましたが、横浜戦の時から感じていますがどうもボールが飛ぶようになったのでしょうか?^^;今日はナイトゲームで阪神の試合も見ましたが、佐藤もバットの先で高々と舞い上がった打球が右中間スタンドにギリギリ飛び込むなど前半戦と比べて飛ぶようになった印象を受けます。個人の方を見ていきますと、やはり玉村は安定感に欠けるなという印象で、やはり変則フォームなので岡田とは違うベクトルで突如乱れてしまう傾向があり、今のままでは主戦投手という地位にはたどり着けないのかな?と思います。そして今日は菊池が久々にバットで貢献、まだ老け込む年齢ではないのでもうひと踏ん張りして欲しいところです。 また、今日一番問題だと感じたのは守備、本日前川を三塁手としてスタメン出場させましたが、何とここ数年2軍でも公式戦で三塁を守っていませんでした。その選手をいきなり三塁でぶっつけ本番のような形でのスタメンは如何なものでしょうか?案の定悪送球してしまいました。そもそも春先時点での前川の立ち位置などを踏まえると、本来ならば二塁だけでなく三塁手や遊撃手としても出場させておかなければいけなかったはずですし、何なら菊池が年齢的に二塁を守るのがきつくなってくるわけですから前中日監督の立浪氏らがそうだったように三塁へのコンバート(場合によっては二塁も守る)などもやっておかなければいけなかったでしょう。そうかと思えば小園にはオープン戦にて無駄な一塁守備をやらせて遊撃手として出場させていなかったのに公式戦では遊撃手として出場させたり、待望の正三塁手の新人佐々木に外野を守らせたりと正直何を考えているのかな?と疑問符をつけたくなる事が多すぎます。 他にも二俣がこの日は遊撃手の後に左翼手を守っていましたが、開幕戦は右翼手を守り、他には一塁や二塁、三塁など目まぐるしく守備位置を変えすぎな印象を受けます。そもそもまだ期待の若手選手なのですから二俣の場合はユーティリティーを目指す前にしっかりと打撃技術や体の土台作りが先決だと思います。もっと計画的に「この選手には主に二遊間を守ってもらう」とか「この選手はコーナーを守ってもらう」など決めるべきなのではないでしょうか。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.08.11
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『87年ぶりの快挙』 今回は欧州の野球について見ていきたいと思います。チェコのトシェビーチにて開催されていたU23のワールドカップ欧州予選大会ですが、チェコとイギリスが決勝進出を果たし、7-0から見事な大逆転で9-7と勝利を収めたイギリスが優勝して幕を閉じました(twitter)。序盤はチェコの猛攻で一時7-0と大量リードしていましたが、そこからイギリス代表の猛攻とチェコ代表の四球や守りのミスなどが相次いで大量失点を喫してしまい、チェコにとっては悔しい敗戦(twitter)となってしまいました(twitter、twitter、twitter)。そして今回優勝を果たしたイギリスと準優勝となったチェコは来年ニカラグアで開催されるU23のワールドカップへの出場権を獲得することとなりましたが、オランダが本選出場を逃したのは初となるとの事です(イギリスに4-7で敗れています)。また、これまで欧州2強とされてきたイタリアも準決勝にてチェコに0-3(twitter)で敗れており、前回の欧州野球選手権大会でも準々決勝に出場できず、更にこの大会ではスペインが優勝を果たしており、U12やU15といった大会ではドイツも頭角を現し始めており、欧州野球は実力拮抗時代へと入った感がありますね。 また、この大会の観客動員数は歴代NO.1の動員となったことが判明(twitter)し、決勝戦では1515人と人口全体で4万人しかいないトシェビーチという事を考えると多くの動員を記録した事がわかりますね(twitter)。また、この大会はチェコ国営テレビで放映されており、プロデューサーのインタビュー記事が掲載されており、野球の代表戦はここ数年で重要なコンテンツになって力を入れている事を明かし、視聴者が増加していて今やエクストラリーグのアイスホッケーにも匹敵する程となっているなど着実に人気を向上させているようですね(twitter、twitter、twitter)。また、近年商業的に成功を収めているという事でチェコ野球協会のマーケティング部門も兼任しているエルコリ投手がチェコのスポーツビジネス会議にも登壇する予定との事です(twitter)。 欧州でも徐々にではありますが、野球が浸透しつつあるのかな?と感じ、今年は再び欧州野球選手権大会があるので楽しみですね。ちなみにテレビ中継の際にNYYのスカウトが来ているといった話もあったそうですね(twitter)。今回はチェコからはMLBドラフトリーグにも参加していたシンデルカ外野手が活躍を見せ、ドイツでは強打者のバウマーやフーバーなどが活躍を見せており、しかもまだ若いので興味を示してもおかしくないのではないでしょうか。特にフーバー外野手はまだ19歳で、DBLでは首位打者にも輝くなどドイツ代表の中心選手となっていくであろう存在で、ケプラーの後を継ぐ可能性を秘めているのではないでしょうか。こちらに本塁打動画が掲載されていますが、打撃フォームの技術面でもスムーズにバットを出せてスイング軌道も良さげでNPBの選手たちと全く遜色ないレベルと言えそうで、走り打ちにもなっていないので非常にレベルが高い選手です。現在ドイツはプロ化を目指していますが、彼らのような選手がしっかりと野球選手として生計を立てていけるようになっていってもらえればなと思います。 「余談」 広島は「外国人選手も育てる」として3Aから獲得しましたが、個人的には欧州のより若い選手たちの方が年俸高騰している3A選手よりも獲得しやすい上に伸びしろもあるのではないでしょうか。特にフーバー外野手はお世辞抜きで小園をも上回る打撃のポテンシャルを秘めていそうですし、19歳で体もまだ細いので体大きくしていけばMLBも目指せる打者になれると思います。そろそろ広島も欧州在住スカウトを新設した方が良いのでは?と思います。
2025.08.10
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『遅い一手』 本日の広島は0-2で中日に敗れました。先発森下は初回に2四球でピンチを招くと、ボスラーを打ち取ったかに見えましたが坂倉の落球でファール、その後にタイムリーを打たれて失点します。5回には再びボスラーにタイムリーを浴びるなど6回を投げて6安打3奪三振3四球2失点と試合は作るもエースとして見た場合だとどうしてもイマイチ感が拭えないでしょうか(12:7:2)。やはりフォークを磨いた方が良いのではないかな?と思います。2番手岡本は3者凡退2奪三振無失点(0:1:0)、3番手辻は1回2安打1四球無失点でした(3:1:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に左打者を揃えるも打線が沈黙しました。それでも7回に一死満塁のチャンスを作りましたが、何故か8番矢野に代打を送らずにそのまま打席に立たせて凡退、次の打者の森下に代打小園を出しましたが、普通ならば矢野のところで代打を出すべきだったのではないでしょうか?他ではファビアンや中村奨成なども控えていただけに、ここで代打を出さないのはどういう事なのかな?と思いました。 代打を出すべきところで代打を出さなかったり、これ以外にも負け試合と早々に諦める試合運びが見られ、これではあまり選手に対して苦言する資格などないでしょう。個人の方では森下が13敗目、開幕投手としてスタートを切りましたが残念ながら勝ち切る事ができていませんね。やはり確固たる物がない印象で、やはり空振りを奪える球種を磨きか、もしくはゴロを多く打たせる投球を追求するか、そうしなければ「まあまあ良い投手」から脱却できないのではないでしょうか?新人の頃は圧巻の投球を見せていましたが、今のままでよく清原氏が言われていますが、「新人の頃がピークだった」という評価に終わってしまいかねません(清原氏は通算本塁打数など見ても決してそんな事はないかと思いますが)。 打者では前川が高橋からもヒット、好守で阻まれましたがヒット性の当たりを打っており、非常に楽しみな打者ですね。だからこそ今オフには肉体改造で体を大きくして下半身をどっしりとさせて欲しいですね。【限定ポイントUP】【公式】京都 鼓月 本格 和菓子ギフト 京銘菓 詰め合わせ 鼓月/お中元 和菓子 京都 老舗 高級 お菓子 お礼 お祝い お返し お取り寄せ 退職 引越し 異動 お配り お見舞い 出産祝 結婚祝 お供え 仏事 贈り物 自宅用 和菓子 個包装 手土産
2025.08.10
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『もう1球団取得』 今回は豪州の野球について見ていきたいと思います。メルボルンが脱退し、キャンベラ・キャルベリーが今季のシーズン不参加且つライセンス自体も現オーナーから剥奪となるなど色々なゴタゴタが続いているABLですが、パース・ヒートのライセンスをBPSGグループが取得した事を発表しました(twitter)。BPSGのホームページでもパース・ヒートのライセンスを取得した事が発表されていますが、過去記事(1、2、3)でも触れていますが、BPSGはシドニー・ブルーソックスのライセンスも取得しており、これで4チームのうち2チームを所持する事となりました。 一時は危機的状況に陥ったABLですが、ひとまずは安定したと言えるでしょうか。今季のシーズン日程も発表されており、各チーム39試合行う形となっており、試合数自体はこれまでと変わっていないようですね(twitter)。個人的に同じグループがABLのチームを2つ持つ事については違和感があり、ひょっとするとABLはBSPGにリーグ運営を委託もしくは委譲する可能性もあるのかな?と感じています。過去記事でも触れましたが、ABLはスポーツエージェンシーであるIMGと協力してリーグの新たなビジョンについての策定を受けており、そしてBSPGはクラブ、リーグ、運営と協力する為に設立された投資及び運営グループとされています(記事)。こちらの記事を見ますと、リーグの運営や発展にも興味を持っている事が分かります。なので将来的にはキャンベラのライセンスもBSPGグループが取得しそうでしょうか。新しいリーグ運営がしっかりと構築されればこれまでのABLの運営に対して不満を持っていたメルボルンにも声を掛けてABLに復帰する道筋もでき、寧ろ大きな発展を望める可能性があるのではないでしょうか?
2025.08.09
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『鯉の菊池雄星?』 本日の広島は3-2で延長戦の末、中日に勝利を収めました。先発高は直球が投球全体の半分を占め、更にフォークとチェンジアップというパワーピッチ且つストライク先行の強気の投球を披露、田中に甘く入った変化球を二塁打にされた以外は中日打線にまともな打球を打たせず、完全に制圧するなど見事な投球でした。勝利投手の権利を持って降板しましたが追いつかれてしまったので勝利投手にはなれず、それでも7回を投げて3安打5奪三振無四球無失点と素晴らしい投球でした(10:7:1:1)。2番手島内は1回1安打2奪三振無失点(0:1:1)、最後は森浦が…といきたいところだったものの、内野安打で出塁させた後に自らの送球エラーで一死二塁とすると、細川に初球のチェンジアップを完全に捉えられて痛恨の同点2ラン本塁打を被弾しました(1:0:2:1:1HR)。それまで高が落ちる球を完璧なコースに投げて空振り三振に打ち取っていただけに、恐らく細川も頭の中に強く残っていた上に森浦のチェンジアップは知れ渡っており、意識していたであろう状況で真ん中やや低めに投げてしまっては逃してはくれないでしょう。4番手中崎は1回1安打無失点(2:0:0:1)、最後は栗林が登板してカーブを上手く使って空振りを奪って試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は2回に先頭坂倉がボテボテの内野安打で出塁すると、一死から二俣が追い込まれながらも甘く入ったナックルカーブを打って一塁線を破る二塁打、更に前川が2球目の直球を振り抜いて左中間を破る2点タイムリー二塁打で先制します。その後はほぼマラーを打てずに無得点が続き、迎えた11回にマルテから坂倉が左中間への二塁打を打って出塁すると、続く代打小園にまさかの犠打指示で一死三塁(左内転筋痛との事だったのでそもそも打撃をさせられなかったとか?)、そして二俣の打席でマルテの暴投で1点が入りました。 代打小園の犠打指示が物議を醸していますが、もう今更驚きはないでしょう。この日は前川がスタメン抜擢されて2安打を打つなど見事な活躍(twitter)、現在は阪神の2軍打撃コーチを務めている元広島の梵氏を彷彿させるような構えをしていますね。特別前肩を内側に捻る動作がなくスムーズにバットを出せており、しかも昨日のライトへの二塁打もそうですが、角度をつけられるタイプのようですね。ただやはり下半身を使った打撃が課題なのかな?という印象で、細身の体をもう少し大きくして下半身をしっかりと使った打ち方を身に付けられれば今日の打球は来季テラス席ができるバンテリンドームならスタンドインできたのではないでしょうか。まだまだ伸びしろを秘めた選手だと思うだけに、夢は大きく山田哲人^^;を目指して欲しいですね。 そして圧巻だったのは高、左投手で直球とフォーク、チェンジアップで完全に相手を制圧できる投手はそうそうおらず、しかもストライクとボールの内訳を見てもストライクの割合が高く、単に四球を出さなかったというだけではなくて本当にストライクゾーンにしっかりと投げ込めており、そして直球で押し込み、変化球で空振りを誘う、そしてペース配分を考えて普段は140キロ前半ぐらいで推移させ、ここぞの場面で力を入れて140キロ後半を計測しており、これは凄い投手が出てきたなと感じさせますね。特に細川を完全に封じた3打席の投球は見事で、2打席目は外角低めに逃げていく落ち球で空振り三振、3打席目は外角に148キロ直球で空振り三振を奪うなど圧巻でしたね。 個人的に唸らされたのはこちらの1球(twitter)、これは前回も書かせていただきましたが野村コーチの教えで辻と同じように軸足を折ってよりお尻を落とす事で体重をしっかりと乗せる事が出来ており、過去記事の2軍での登板よりもよりお尻を落とすようになった事で直球に力強さが増しました。そして何よりも一番良いのがトップの体勢、昨季まではトップをしっかりと作らずに体が正面を向いてもう投げようとしており、それを「腕が離れている」と表現していました。そして2軍での登板を取り上げた際には「以前よりも改善されたが、まだ少し正面を向くのが早いのでは?」と書き、前回の初勝利の登板でもやや正面を向いているかな?と感じていたのですが、この細川から空振り三振を奪った際のトップの体勢では完全にボールを持つ左手がしっかりと頭の後ろに隠れており、遂にその課題も克服する事が出来たのではないでしょうか?かつて前田健太が当時ヤクルトに在籍していたガイエルへの1球で「感覚を掴んだ」と語っていましたが、ひょっとすると高はこの1球が「掴んだ」1球となるかも?しれませんね。 欲を言えば後は内角に切れ込むスライダーやカットボールを武器にできればなという印象で、スリークォーター気味の腕の位置なので十分身に付ける事は可能だと思います。これができればLAAの菊池雄星のようになっても不思議ではないのではないでしょうか。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.08.09
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『有無』 本日の広島は5-9で横浜に敗れました。先発森は明らかにスピードが出ておらず、元々の悪い癖である変化球が高めに浮く点が顕著に出てしまい、球速不足と相まって横浜打線に掴まります。初回にいきなり梶原、蝦名、佐野に3連打を浴び、更に自らの野選と押し出し四球で3点を献上、更に2回にはリプレーのように梶原、蝦名、佐野に3連打(佐野は3ラン)を浴びてまたもや3失点を喫し、3回を投げて8安打2奪三振1四球6失点でした(6:5:3:1:1HR)。本調子でなかったのは明らかで、投球フォームを見ても体重をしっかりと乗せられておらず、疲労の色合いが濃いので一旦ローテを飛ばした方が良いのではないでしょうか。ただこれは毎年そうですが、毎年同じような傾向があるわけですからもっと首脳陣らがしっかりと休養する機会を与え、2軍としっかり連携を取るべきなのではないかな?と思います。2番手高橋は先頭蝦名に四球を出すと、佐野にヒットを打たれて無死一三塁、宮崎の併殺打の間に走者が生還して2回1安打2奪三振1四球1失点(2:2:0)、3番手辻は1回1安打無失点1:3:0)、4番手岡本はビシエドに二塁打を浴びるも後続を打ち取って無失点(2:1:0)、5番手塹江は先頭林と代打オースティンに連続四死球を出し、更に梶原に三遊間への内野安打、蝦名に犠飛、宮崎に一二塁間を破るタイムリーを打たれて2失点でした(3:2:0)。 一方野手陣は先発吉野の前に2回まで坂倉の二塁打のみに抑え込まれて3三振を喫していましたが、3回に先頭森の内野安打を打つも菊池や羽月が空振り三振を喫するもファビアンが2-2から浮いたカットボールを完璧に捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打、更に小園が低めの変化球を逆らわずに弾き返して二塁打とすると、続く末包は2-2からこの打席で始めて投げ込んできた直球を捉えてバックスクリーンに飛び込む2ラン本塁打を放って一挙に4点を返します。4回には坂本から前川がライト線へのタイムリー二塁打を打ってプロ初安打初打点を記録して5点目を記録しますが、それ以降は得点できませんでした。余談ですが、吉野は見た感じリリーフタイプの投手に見えましたが、先発として起用していくのでしょうか? この3連戦は本塁打合戦となり、各地でも一発が飛び交っているのでボールが変わったのではないか?という疑惑が出ていますね。それはともかくとして、この日はどちらの先発投手も崩れて打ち合いとなりましたが、結果的に勝敗を分けたのは四死球、先発森は押し出しの四球、高橋と塹江は先頭打者に四球を与えてしまい、塹江に至っては続くオースティンにも死球を与えるなどいただけない投球となりました。広島はBB/Kは高い選手こそいるものの、四球を多く選ぶタイプが不在となっており、一発長打を打てるファビアン、末包、モンテロらが揃ってフリースインガー(この中だと末包のBB/K.433が一番高いという低さ)となっており、出塁率の高い打者と真の中軸を打てる打者の台頭が欲しいでしょうかね…。そもそも広島の打者で一番四球の数が多いのは小園の33であり、これはあまりにも少なすぎますね。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.08.08
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『データ通り?』 本日の広島は8-5で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良はストライク先行の投球で直球とカットボール、シュートのほぼ3球種の投球、ただ少し単調になってしまったか、蝦名に2ラン本塁打を被弾し、梶原にもソロ本塁打、6回には二死から山本にタイムリー二塁打、梶原と林に連打を浴びて降板、5.2回を投げて8安打3奪三振1四球5失点でした(7:11:0:2)。もう少しフォークやチェンジアップを織り交ぜても良かったのではないかなと感じる事と、大瀬良の直球は正直打者にとっては苦ではなさそうなだけに、割合を減らして他の球種を使った方が良いのかな?と思います。2番手中崎は代打ビシエドをレフトフライに打ち取って無失点、3番手ハーンは先頭宮崎にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(2:0:0)、4番手島内は満塁のピンチを背負うも凌いで無失点(2:2:1)、最後は森浦が3者凡退1奪三振無失点に抑えて試合を締めました(1:0:1)。 一方野手陣は先発東から小園、末包、坂倉の3連打で二死から2点を奪い、二死からのあれよあれよの2得点だったので東にとってもダメージだったのではないでしょうか。4回には末包のライト前ヒットからモンテロが課題の開いてしまう影響によって外のチェンジアップであっさりと追い込まれますが、1-2から投じたツーシームが甘く入ってきたのをモンテロは逃さずに捉えて貴重な2ラン本塁打を放ちます。更に5回には二死から小園が初球のカーブを空振りしてあっさりと追い込まれますが、4球目の同じカーブを投げて今度は捉えて二塁打、続く末包は初球のチェンジアップが甘く入って打った瞬間に分かる2ラン本塁打で突き放します。6回にも相手のミスによって2点を奪って8点を記録しました。 今日は相手の配球やミスが大きかった試合ではないでしょうか。先発東は初回がまだ一番制球できていた印象で、2回以降は甘く入るケースが多かったかな?と感じました。今日のモンテロや末包の本塁打はいずれもかなり甘い球であり、逃さずに打った2人は勿論素晴らしいですが、東らしからぬ投球だったでしょうか。ただ内角のボールゾーンにカットボールを見せるなりしておけば違った結果になった可能性もあってのではないかな?と感じます(多少甘く入ってもミスショットする可能性が出てきます)。特に末包の場合だと左投手のチェンジアップに関しては右投手が投じるスライダーのイメージがあるので苦手という印象を持つかもしれませんが、意外と拾うシーンをしばしば見かけ、どちらかと言えば内角の直球(実際バットを折るケースが多い)や膝元に食い込むスライダー系統の方が苦手で、特にスライダーは甘く入っても打ち損じるケースをしばしば見かけます。そう考えると東はスリークォーター気味に投じる投手なのでクロスファイアで攻めた方が良かったのではないかな?と感じます。このように考えていけば初球の真ん中やや低めのチェンジアップを完璧に捉えてレフトスタンド上段へと運んだのは当然の帰結だったのかもしれませんね。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.08.07
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『砲撃合戦の末に』 本日の広島は4-5で横浜にサヨナラ負けを喫しました。先発床田はやはり夏場が苦手なのか?この日は最速145キロに留まり、こうなってくると直球をあってのカットボールとツーシームなので苦しくなります。2回に先頭オースティンに被弾、その後も塁上を賑わせるも中村奨成の好返球で事なきを得ますが、3回には佐野に被弾、リードしていた6回には蝦名に被弾した後に松尾にヒットを許して二塁に進んだところで降板、5.1回を投げて9安打2奪三振1四球4失点でした(9:4:1:5:3HR))。よく中村奨成や末包があまり下半身を使って打てないと指摘される声を見かけますが、投手ではハーン以外では床田も実はあまり下半身を使って投げるのが苦手なので夏場になると球速を落としてしまいがちな印象でしょうか。2番手塹江はワンポイントで登板するも四球を出して降板、3番手中崎は桑原に死球、犠飛を許すも後続は凌ぎました(0:1:0:1)。4番手島内は先頭宮崎を四球で出すも無失点(1:0:0:1)、5番手栗林は先頭林にヒットを許すも後続を凌いで無失点(3:0:0)、6番手森浦は先頭佐野のヒットを浴びた後に代走三森が盗塁を許し、更に宮崎に連打を浴びてオースティンを敬遠し、最後は蝦名に犠飛を浴びてサヨナラ負けを喫しました(2:1:0)。3イニング連続で先頭打者を出塁させていればさすがにいずれかで失点しますね…。 一方野手陣は初回に先発バウアーから先頭中村奨成が二塁打で出塁すると、小園のタイムリーで先制に成功します。5回には先頭モンテロが甘く入ってきた変化球を捉えてレフトスタンドへの本塁打、更に羽月がバントヒットの後、二俣の右中間への2ラン本塁打が飛び出して一時は勝ち越しに成功しました。 期待の強打者候補であるモンテロと二俣にそれぞれ一発が飛び出しました。こちらのtwitterを見てみますと、やはりモンテロはスイングの振り出しや軌道は非常に良い物があると思いますが、課題としては左膝が開くのが早いのかな?という印象で、左足を見てみると踵体重になっているのでそれが原因なのかな?と感じます。ただ野間らのような走り打ちではなくて振り終わりの際の左足がかなりめくれているなど結構無理ありそうな形ではありますが踏み止まっていますね。そうなってくると素人考えでは今よりも踏み込み位置を本塁に寄ってインステップするか、左足の踏み込む形を本塁に向けてではなくて若干左足の爪先を捕手側に向けて踏み込むなどである程度改善できなくはないのかも?と感じます。 そして二俣は何と右中間に一発をぶち込みました。春季キャンプでも練習試合やシート打撃などで一発を量産していたように素のパワーはかなりあるタイプで、この辺りはかなり細身だったのに一発を打てていた中村奨成を彷彿させます。ただ如何せんまだまだ課題が多く見られる印象で、前肩を内側に捻らなくなったのでバットはスムーズに出せるようになりましたが、スイング軌道はまだまだ遠回りで、下半身もまだまだブレています。体格自体もまだまだ細いのでまだやるべき事は多いのではないかな?と思います。それでも相当なパワーを持っている事は確かなだけに、秋季キャンプでは体を大きくしたり、体幹を鍛えるなどして内田のように土台を作って欲しいなと思います。 最後に中村奨成ですが、早速二塁打や好返球、あわや本塁打の打球を打つなど存在感を見せました(ただバックホームはあの距離からかなり早い段階でワンバウンドしていたので少し気になりますが)。ただやはり伸び上がる癖があるのでまたもや惜しい打球となってしまいました。やはりまだまだ若手だった頃に疎かにしてしまった事が響いており、だからこそ二俣には今の段階でしっかりと強化して欲しいなと強く思います。とはいえ中村奨成も26歳と若いだけに、今からしっかりと股関節の可動域や体幹を鍛えるトレーニングを実践していけばまだまだ間に合うはずです。秋季キャンプやオフにはバットやボールを触らなくても良いので専門家の下へ赴いて重点的に鍛えていけば下半身を使った打撃ができるのではないでしょうか。【8月6日9:59まで20%ポイントバック】【送料込み】選べる5枚プレミアムピザセット※北海道、沖縄は別途送料【PIZZAREVO(ピザレボ)】 ☆ 冷凍ピザ ナポリピザ pizza 冷凍食品 保存料 無添加 ギフト プレゼント パーティー ディナー 時短 夏休み お中元
2025.08.06
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『各地で国際試合』 今回は各地の国際試合を取り上げてみたいと思います。まずはドイツにて行われていたドイツ対チェコの3連戦、残念ながら雨に見舞われて中断や途中打ち切りなどの憂き目に遭いましたが、無事に3連戦を終えてチェコが3連勝で圧倒する形となりました(twitter)。ドイツはチェコに歯が立たなかった印象で、2戦目は1イニングに12点を奪われるなど正直なところ惨憺たる結果に終わってしまったなという印象です(記事、記事、記事)。逆にチェコは打撃、投手共に圧倒した印象、明らかにチェコ野球は底上げされつつあります。 続いてbaseball unitedが主催(twitter)してシカゴ地区にてパキスタンとパレスチナの国際試合が行われ、パキスタンが2連勝で西アジア大会での雪辱を果たしました(twitter)。主にパキスタン系アメリカ人が多く参加していましたが、アジア野球選手権大会にもパキスタン代表で出場していたアマーン・カーン投手が95マイルを計測(twitter)、更に左腕のフェイズ・ベイグ投手は6奪三振を記録(twitter)、そしてマフムード投手がパキスタン代表史上最速の97マイルを記録したとの事です(twitter)。アラブクラシックにも参加して今大会にも参加した野々宮投手など彼らの多くは今年開催されるアジア野球選手権大会にパキスタン代表として出場し、今回のパキスタン代表はかなり強いメンバーとなりそうですね。進捗状況は不明ですがパキスタン独自のプロ野球リーグ創設の発表もあり、パキスタン国内の選手としては佐賀アジアドリームズにムシャラフ・カーン投手に加え、来季からは更に5名のパキスタン人選手が入団する予定となっているそうです。パキスタン系アメリカ人らが合わさって底上げが行われており、これからのパキスタン野球に期待したいところです。 最後はフィリピンとシンガポール、この2ヶ国で試合が行われた事が判明しました(facebook)。やはりフィリピンが圧倒する形となりましたが、シンガポールはWBCや五輪を目指すという事をinstagramで発表するなど近年力を入れています。タイでの野球大会に向けてどのように力をつけていくのか注目したいですね。 チェコはクラブによってはプロ化やMLB傘下の2A球団と連携、ドイツとフィリピン・パキスタンはプロ野球リーグ創設を目指しており、今後に注目していきたい国が積極的に国際試合を行うようになっています。欧州ではU-23の欧州野球選手権大会、フィリピンやシンガポールはSEA GAMES、パキスタンはフィリピンもですがアジア野球選手権大会とbaseball unitedのシーズンが始まります。NPBは終盤に入っていきますが、これらの国の試合にも是非注目して見てください。
2025.08.05
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『期待と失望』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。広島は林と久保の登録を抹消し、中村奨成と前川が登録される予定との事です。個人的にはどちらかと言えば少々がっかりさせられた印象が強いでしょうか。 まず中村奨成ですが、レギュラーを掴みかけていた最中で右肩肩鎖関節損傷という怪我で抹消されてしまったのが勿体なかったなと思います。そこから3週間、既に2軍では実戦復帰して3試合出場して8打数3安打と結果を残し、実際にチェックして問題ないという事で復帰する運びとなりました。ただ個人的に気がかりなのは「本当に万全なのか?」という点、昨季末包がスライディングキャッチした際に大丈夫だという自己申告で一軍帯同するも結局登録抹消する運びとなりました。更に2023年には大瀬良が右肘を痛めており、苦悶の表情を浮かべながらも投げ続けていた事(中村祐太談)が発覚、結局オフに手術する運びとなりました。そして今年の春季キャンプでは黒原が昨年10月に左膝を負傷していた事が発覚(記事)、保存両方で幹部のケアをしながら準備をするも再発してリハビリ組へ、3月に入ってブルペン投球を再開するも結局5月に手術した事が発表されました。はっきり言って今の体制は全く信用がない体制だと言って良いでしょう。実は中村奨成は過去にも右肩の不調があったシーズンがあり、今季も同じ右肩の故障だったので本当にそこだけが気がかりです。 続いて林と久保ですが、個人的には両方共にせっかく昇格させたからにはもっと起用して欲しかったなという印象がありますが、久保に関しては中村奨成が昇格するので致し方ないでしょうか。ただ林に関しては疑問符が残り、現状の広島には左のスラッガー候補が林と中村貴浩ぐらいしかおらず、将来的に小園は二塁を守った方が良いと思うだけに、一塁手や三塁手として出場機会を与える事はできたはずです。実際バックスクリーンと逆方向への一発は2021年の東京ドームで左中間スタンドに突き刺した一発を思い出させましたし、広角に長打を打てるという強みを取り戻していました。にもかかわらず結局スタメン出場は僅か5試合、昇格してからの打席数は僅か22打席と非常に少ない機会で抹消というのは如何なものでしょうか?田村の足を上げろ指導といい、今回の林といい、右の強打者候補と比べて左の強打者候補はどうも我慢できないのかな?という印象を受けます。 最後に前川ですが、2軍では打率.279・出塁率.340を記録しており、特徴的なのは23四球/21三振と四球の方が三振を上回っているのが特徴的ですが、IsoDは.061とそこまで四球を多く稼いでいるわけではなく、小園や前田智徳氏らのように四球を積極的に選ぶタイプではないものの、選球眼は優秀というタイプではないでしょうか。更にこちらのデータによりますと、左投手に対してかなりの優位性を持っているものの長打は0本という意外な内容となっていますね。タイプ的に想像は付きますが、あまり引っ張り傾向の強いタイプではなく、広角に打ち分けるタイプなのかな?という印象で、走塁はプラスを計上して足自体は一塁駆け抜けは元々中の上ぐらいだった記憶があります。守備はマイナスを計上しており、タイプ的にはかつての小窪打撃コーチを彷彿させるでしょうか。 昨季は本塁打を打っていましたが今季0本塁打で、実際にフレッシュオールスターで見たのですが、あまりにも線が細すぎる印象を受けました(youtube)。個人的にはもう少し体作りを行って大きくしていく必要性があるのではないでしょうか。前肩は内側に捻ることなくスムーズに出せている印象で、スイング軌道もまずまずな印象ですが、しっかりと下半身を使う事に課題がある印象で、その辺りは体がかなり細身なので末包や中村奨成らと同じく今からでも股関節の可動域を広げるトレーニングなどを並行して行っていって欲しいなと思います。将来的にはレギュラーだった頃の糸原のような選手になるのかな?と感じますが、昨季は本塁打を打っていただけに、体を大きくする事と股関節の可動域を広げるトレーニングで下半身を使う打撃をしっかりと練習していけば伸びしろは十分にあると思うだけに、糸原にパンチ力をプラスした打者になっていって欲しいなと思いますね。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.08.05
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『特訓の成果?』 本日の広島は2-1で中日に勝利を収めました。先発遠藤は140キロ中盤の直球を中心にカットボール(スライダー?)とチェンジアップを織り交ぜる投球、力で押す投球を見せて石伊に一発を浴びたものの、直球をストライクゾーンに果敢に投げ込んでフライを多く打たせて6回を投げて2安打4奪三振無四球1失点と好投して勝利投手となりました(6:6:0:3:1HR)。投球フォームは腕の位置がスリークォーター気味になって以前までと大きく変わり、リリースの距離もより前で球を離しており、球に角度こそないものの元々キレで抑えるタイプだっただけに、より打者の手元に近づけて球を離すというのは良い発想なのではないかな?と思います(twitter)。ただどちらかと言えば今の投球スタイルならばリリーフの方が向いてそうですが、その辺りはどうするでしょうか?2番手島内は3者凡退2奪三振無失点(0:1:0)、3番手栗林は四球と内野安打でピンチを背負うも後続を打ち取って無失点(3:0:0)、最後は森浦が二死から内野安打を四球で一二塁とするもボスラーの打球を末包の好捕でピンチを凌ぎました(3:1:0)。 一方野手陣は相変わらず先発松葉を苦手としており、この日も2得点に留まりました。それでも坂倉のタイムリー二塁打、末包のレフトスタンドへのソロ本塁打など長打で得点できたのは大きいのではないでしょうか。今後は長打力不足をどう改善していくかを焦点として欲しいところです。また、この日は久保が1番でスタメン出場、やはりバットを出し始める事や回転が早すぎるところがあるように感じますが、スイングの軌道はやはり良い打者だと思います。1軍の投手と対戦して気付きを得て如何にして課題を改善していけるかを考えて成長していって欲しいですね。 この日は末包に8号本塁打が飛び出しました。4月に4本塁打を放ちましたが、それ以降は合計で4本塁打と非常に物足りない数字となっていましたが、これを機に一発長打を増やしていって欲しいところです。どうやら以前の記事にて登場していたトレーナーの下へ赴いてセッションを受けている事(twitter)が判明しており、まだまだafter後の打撃を実戦で出し切れていない感はあるものの、始動を受けて状態は上向いてきたのではないでしょうか。 以前に千葉ロッテの西川が末包と同じく外部の指導者の指導を受けて打撃フォームを改善して打撃成績が急上昇しています。投手は野村コーチが優秀そうなので野村コーチを師事すれば問題なさそうですが、野手に関しては少々心もとないので末包や西川のように外部の指導者のセッションを受けた方が良いのかな?と思います。【送料込み】選べる12枚プレミアムピザセット※北海道、沖縄は別途送料【PIZZAREVO(ピザレボ)】 ☆ 冷凍ピザ ナポリピザ pizza 冷凍食品 保存料 無添加 ギフト プレゼント パーティー ディナー 時短
2025.08.04
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『なす術なしも』 本日の広島は0-6で中日に敗れました。先発森下は球速がいつもよりも遅めで豆の影響も恐らくあっただろうと思いますが、3回に二死から田中幹也、上林の連打を浴びて失点すると、4回には先頭ボスラーにヒットから二死とするも再び加藤にヒットを浴びた後で続く投手高橋にまさかの四球、岡林と田中幹也に連続タイムリーを浴びて4回9安打2奪三振1四球5失点と炎上しました(3:10:2:2)。打たれた球は大体が変化球で、浮いたところを弾き返されてしまったでしょうか。フライが多い上に三振も奪えないとなるとやはり厳しいでしょう。2番手高橋は最速151キロを計測するなど2回1奪三振無失点(4:0:0:1)、以前よりもテイクバックがかなりコンパクトになっており、躍動感も十分ありますね(twitter)。3番手塹江は細川に特大の一発を浴びて1失点(1:1:0:1HR)、4番手辻はプロ初登板を果たして3者凡退2奪三振無失点と好投しました(0:1:0)。151キロの直球と握りを見るとチェンジアップではなくサークルチェンジ(twitter)を使うなどパワーピッチを披露(twitter)、やはり投球フォームは中継ぎとして頭角を現した年の中村恭平を彷彿させますね。個人的には昨日投げた高も辻のテイクバックの際の右手の使い方を少し真似てもう少し開きを我慢できるようになればより良くなりそうかなと感じます。5番手岡本は3者凡退2奪三振無失点に抑えました(0:1:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に打線が僅か2安打しか打てずに完全に制圧されました。ゴロばかり打っており、今日の中日打線とは対照的な内容となりました。 完敗を喫した中でも高橋、辻、岡本と中長期的に見て順調に投手が育ってきているのは大きな収穫ではないでしょうか。今季は全休ですが、高橋と辻がリリーフとして十分やれる見込みがありそうなのでエースとしての資質を持つ黒原を先発に回せそうなのは大きく、岡本と共に二本柱として期待してみたくなります。そこに昨日好投した高が入り、個人的にポテンシャルは高いと思っている佐藤が一皮剝ける事や玉村が脇を固める形になれば未来の先発ローテーションはある程度形成されるのではないでしょうか。一方で野手陣はやはり暗く、まずは強打者候補をしっかりと育て上げて欲しいところですが…。『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.08.03
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『大収穫試合』 本日の広島は3-1で中日に勝利を収めました。先発高は最速151キロの直球(平常時は抑えめ)とカットボール・スライダーとチェンジアップ・フォークと森に近いタイプの投球スタイルで、特にチェンジアップで空振りを奪えていました。4回に石伊に三塁線を抜かれてタイムリー二塁打を浴びるも3回の一死二三塁のピンチでボスラー、細川をギアチェンジした直球で押し込めたのは大きいのではないでしょうか。結果的に6回を投げて5安打5奪三振1四球1失点と好投してプロ初勝利を飾りました(8:7:1:1)。 以前の記事にて高を取り上げましたが、その際に紹介した投球フォームと今日の投球フォーム(twitter)を比べると、テイクバックの際の右膝や上体の体勢を少し修正させてより軸足に体重が乗るようになっており、それが中日打線を相手に球の力で押し込むことができた要因ではないかな?と思います。ただ空振り三振を奪った時の体重移動は一塁側に下りてしまっており、その辺りはまだ一定の形にしきれていないのかな?という印象です。それでも球速の割に打ち込まれていた高が力で押し切れるようになったのは大きく、球種も上記以外にカーブやツーシームも投げており、決め球としてチェンジアップやフォークでしっかりと空振りも奪えていただけに、そういった意味では一気に楽しみな投手に浮上してきたのではないでしょうか。ただ課題となるのはグラブ、森もそうですがリリース直前の時にグラブが離れています。リリースしている時は引き上げて右胸に持ってくるのですが、できればもう少し前の段階でグラブを抱えるようになればクロスファイアの精度も引き上がってくるのではないかなと思います。 2番手中崎は投手直撃の打球で緊急降板、果たして大丈夫なのでしょうか…。3番手栗林は緊急登板だったものの3者凡退無失点(2:0:0)、4番手森浦は3者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、最後は島内が155キロの直球とチェンジアップだけでなくフォークも織り交ぜて3者連続三振で試合を締めました。 一方野手陣は先発マラーの前にファビアンの二塁打のみに抑え込まれていましたが、仕切り直しの6回に先頭矢野がレフト前ヒットで出塁すると、二死からファビアンが四球を選び、続く小園が1-2からいつものように外角を要求するもこれが高めに少し真ん中寄りに入ってきて小園がこれを強振してレフトオーバーとなる逆転の2点タイムリー二塁打を打ちました(twitter)。8回に先頭大盛が福からヒットで出塁すると、パスボールと矢野の外野フライで一死三塁とし、秋山の合わせただけの二塁ゴロで大盛が本塁突入して間一髪セーフとなって貴重な追加点となりました。 今日は将来的に見ても大きな勝利だったのではないでしょうか。まずは高、フォームを更に良化させて球に力がでてきたのは大きく、元々この年の支配下で指名された大学生投手の中では最もフォームも比較的綺麗で育てやすい投手だと評しましたが、順調な成長を見せています。 そして小園、何度も外角球を強く叩けないと書いてきましたが、この日のレフトオーバーの二塁打は少し真ん中よりとはいえ強振して逆方向に外野の頭を越す打球を打つことができました。個人的にはこの時の打撃フォームは追い込まれているからか、いつもよりも重心を落としてあまり動かずにスイングしていますが、普段からこの打撃フォームをベースにして追求していけば良いのではないかな?と思います。他には矢野が調子を取り戻してきて印象で、左投手から引っ張ってライトフライを打っており、ようやく昨季に近づいてきたのかな?と思います。 最後は島内、長年封印していたフォークを今季は解禁して時折投げているのですが、この日は普段よりは割と使っていて空振りを奪う事が出来ています。やはりデータを見ても被打率は.160程で空振り率も15%強と久々に解禁してもやはり優秀な球種となっています。こうなってくると何故打者が手を焼いている球種をわざわざ封印していたのかと突っ込みたくなりますが^^;、まあそこは置いておいて今まで2択だった投球スタイルが3択になった事は非常に大きいと思います。 個人的にはCS入りよりも出場しながら選手個々の技術向上を図っていって欲しいところで、野手では大盛や林、久保などは出場機会を活かして技量を伸ばしていって欲しいですね。お中元 10倍 2025 お中元 御中元 夏ギフト 百貨店で人気 お菓子 【パティスリーキハチ 公式】 人気 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント ランキング 洋菓子 内祝い お返し キハチ 焼き菓子 焼菓子 8種20個入 手土産 スイーツ 詰め合わせ
2025.08.02
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『僥倖』 本日の広島は6-3で阪神に勝利を収めました。先発森はファビアンや秋山の拙守などで足を引っ張られてしまうなど不運な憂き目にも遭い、特に3回は一死二三塁から中軸を迎えるので一気に崩れてしまいかねない状況を迎えましたが、森下が3-0から打ち損じた事も幸いして何とか5回を投げて5安打3奪三振1四球3失点でまとめました(9:7:2)。ただもう少しカットボールやツーシームを使って行っても良いのではないかな?と思いました。2番手栗林は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手中崎は3者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、4番手島内は3者連続三振、最後は森浦が登板してプロ初セーブを記録しました(2:0:0:1)。 一方野手陣は先頭秋山が先発伊原から四球を選ぶと、ファビアンの打球を伊原が悪送球、ここで何と小園にまたもや犠打を指示するも失敗して追い込まれますが、1-2からのスライダーが真ん中寄りに入ってきた事もあって捉える事ができて満塁とします。続く末包がバウンドの高い打球が野手の間を抜けて2点タイムリーとなって先制、続く坂倉にまた犠打でも指示したのか失敗、それでも結果的に一二塁になったのが功を奏したかモンテロは歩かされずに済んでタイムリーヒットで3点を奪います。4回は一死から矢野のヒットの後に森の犠打を佐藤が二塁に送球するもセーフとなって野選、その後に遊撃ゴロで1点を追加します。そして5回に何と森がネルソンが投じた外角高めの球を打ち返して左中間を破る2点タイムリー二塁打で6点目をあげました。 この日は愚かな作戦の失敗が結果的に成功に繋がり、相手のミスも絡んで初回に3点、4回に1点を追加する事が出来たのが大きかったのではないでしょうか。打球自体も末包の打球は全く冴えない打球でしたが上手く内野手の間を抜けたのも大きく、今日は何をやっても上手く行く日だったのではないでしょうか。個人的に矢野が構えを近本のアドバイスによって変更したそうで、ここから打撃が向上していけるかに注目したいところ、今季はまたもやファール狙いの弱々しい一昨年の打撃に逆戻りしてしまっていただけに、もう少し強い打球を打つ事を心掛けて欲しいところです。【先着クーポンで400円OFF】送料無料 HGCH-24 ガトー・キュイ・ラビテュールお中元 2025 暑中お見舞い お菓子 お返し 内祝い お菓子 プレゼント 楽天限定 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 お祝い お供え 退職
2025.08.01
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