広島カープ考察

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2025.02.07
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カテゴリ: 広島東洋カープ


『2年目の覚醒・強打者の明暗』

 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。
まずは昨日のシート打撃(​ youtube ​、​ youtube ​)ですが、常廣が打者5人に対して3者連続三振を奪う力投を見せました。
以前に比べると後傾姿勢も緩和されていてボールをより前でリリースするようになっており、これがキレのある直球やフォークで空振りを奪う事ができているのではないかな?と思います(末包への最後の球はかなりシュート回転して真ん中に入ってきており、末包もまさかそこまで曲がるとは思わなかったのでしょうか^^;)。
ただテイクバックが背中側に入って右腕がはみ出している点や同じくテイクバックの際に右膝を結構折って重心を落として体重移動する昭和の投手を彷彿させる動作の為、前でボールを離す事はできるものの体重自体はあまり乗ってこないので投げ終わりにあまり足が高く引き上がってこないといった課題はあるでしょうか(シート打撃の前に栗林が投げているシーンが映るのでそちらと比較して見ると分かりやすいでしょうか)。
ただこれだけキレのある直球とフォークを操るのでリリーフならば十二分に活躍できると感じますし、先発ならばカットボールなどでカウントを整えられるかがカギとなってきそうです。

 続いて滝田が153キロを計測して打者5人を無安打に封じる見事な投球を見せました。
記事 ​によると黒田アドバイザーの指摘によって体のブレが消えたとの事で、目線も変わらずリリースも安定すると手応えを得ているようです。
確かにこれまでの滝田は投げ終わりがバラバラな印象があり、当然ながらそれでは目線もリリースも安定しないだろうと思われますが、​ 過去記事 ​では秋季キャンプの投球の時にはある程度投げ終わりが一定の形になりつつあったのではないか名?と見ています。
元々縦の変化球という決め球も持っているだけに、制球が与四死球率4.00前後ぐらいに留める事が出来れば一気に開花するのではないでしょうか。

 続いて打者、昨日と本日のシート打撃(​ youtube ​)で見ていきたいと思います。
まず内田ですが、確かにシンプルな打撃フォームになっていますが、相変わらずバットを引きすぎてバットが遠回りするなどあまり良い印象がないかな?と感じます。

 そして一塁手候補対決では渡邉が2安打を記録しており、いずれの打席でも少々張り切りすぎな印象はありますが、しっかりとフルスイングして主力投手から打ち返しているなど非凡なものを感じさせますね。
これから次第では十分開幕一軍に入ってくるかもしれませんね。
他には仲田がかなりダイナミックなフォームになり、テイクバックの際にバットをかなり引きすぎてしまっているのですが、踏み込んだ際には前肩が戻ってそこから振り出しているので問題ないのでしょうか?
ただスイング自体は良いのですが、上半身だけで当てるようなスイングなのでもう少し下半身強化や使い方などを徹底していった方が良いのかな?と思いました。


ただスイング自体はそこまで変わった印象はなく、どちらかと言えば確かに球を引き付けて打っているのは何となく感じるのと、踏み込んだ際にまだ右肩が残っているのでボールの見極めの向上は見込めるのかも?という印象はあります。
過去記事 ​でも触れましたが、NYYのスタントン(​ youtube ​)はドアスイングでもキャリアハイで59本塁打を記録している上に何年も30本塁打を記録しているだけに、その方向性で行った方が良いかも?しれませんね。
ただ下半身はもう少ししっかりと使えるようになっていって欲しいところです。

前肩を内側に捻りすぎる傾向があったのですが、新井監督から「三塁方向に引く意識で」と言われた事が功を奏しているでしょうか。
田村がプチ離脱、末包もまだまだ途上の中で大きく成長しているのではないでしょうか。

 投手は常廣や滝田といった投手らが更に一段成長を遂げている事は非常に大きく、フリー打撃では佐藤が好投し、更に岡本も腕を振り切った際に上体がしっかりと沈み込むようになっていて良くなっており、結構投手陣はハイレベルな争いとなるのではないでしょうか。
黒原が右膝の違和感で離脱したものの、高橋昂也がしっかりと昨季のフォームを継続して投げられているので勝ちパターンのリリーフとして十分務まると考えており、寧ろ誰を脱落させるのかに頭を悩ませそうです。
野手陣では度々クローズアップされてきた選手らではなく、新人の渡邉や中村貴らが目立っているのかな?と思います。
個人的には清水にも頑張って欲しいのですが、実戦では中々良い形で打てておらず、こちらの方の​ twitter ​に掲載されている動画を見るとかなりの逸材だと感じさせるのですが…。
何とか実戦でしっかりと対応してこのような打撃を見せて欲しいところです。






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最終更新日  2025.02.07 00:37:43
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