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詠美さんのエッセイも大好きなのですが、そのエッセイで語られているようなそのままが、しあわせでちょっと?変わったふたりのすてきな話になっている、そんなように思いましたゆりちゃん&ロバちゃんのふたりは最高にすてき!ちょっと周りを引かせてしまうこともたくさんありそうだけど、こんな風になりたいものです...結婚、だけでなく、人種や文化、様々な違いを受け入れて、理解していくんだ、と言われると当たり前に語られる話ではあるけれど、なかなか簡単には行かない...それが詠美さんにかかるとこんなにすーっと心に入ってきます誰か大切な友達が結婚するようなときには、贈りたいそんな1冊でした
2006.08.24
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テンポ良い、歯切れ良い短編がぎっしり!不倫とか浮気とか、結婚への絶望とか、テーマは結構と思うものばかりなのですが、それでも森瑶子さんにかかるとどれもが軽快に読めてしまいます森瑶子さんの世界は、話も文章もぴったりマッチしていて、本当に短い話ばかりなのに、ひとつひとつ哀しかったり切なかったり気持ちが揺さぶられます結婚はみな透明な牢獄のように虚しく、女性はみな男性の嘘を見抜き、倦怠に埋もれ、美しく聡明...であるのかどうか、を冷静に考えると、ちょっと哀しくなってしまいますが...
2006.08.21
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大好きなダニエル・キイスの対談、インタビューなど、著書とは別のアプローチが興味深かったです作品の背景とか、作者の考えとか、そういったものに触れて、夢中になってキイスの本を読み漁った日々を懐かしく思い出しました作者の言葉だけでなく、様々な人がキイス作品と自分、を語っていることも面白かったです私にとっては、「ビリーは本当に多重人格か」どうか、これは本当にノンフィクションかどうか、あるいは、書かれている内容は医学的に見て正しいかどうか、といった議論はどうでもよいのですただただ、私にとってキイスは「読みたい、でも読み終わりたくない」という幸せをくれる作家のうちの一人なので、キイスの本と聞けば何でも読みたくなってしまうのでした
2006.08.16
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そういえばこんなタイトルのドラマがあったな...と思い軽い気持ちで手に取った一冊でしたでも...、途中から、麻也子さんは一体どこへ行こうとしているのだろう、と疑問に感じていましたまあ、こういう人もいるのだろうと思いますが、自分は比較的決めた方向にしっかりと動きたい方なので、日和見しながら、自分では決定打をうたない、打とうとしないというスタンスは苦手なのかもでも、妻のやりきれない気持ち、女性の心情表現にはいつもながら胸を衝かれます
2006.08.12
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二重三重の取り残され感が塗り重ねられて、とても淋しく哀しい気持ちになりましたきらびやかな街並みを遠くに眺める古い街や、ファミリーに囲まれてシングルな自分、といったものは、日々の静かな生活の中で、何気ない刺が胸に溜まっていく感じでそれもゆっくりと自分を侵蝕してくるものですが、登場人物が欠ける、というのは物凄い影響力でひとの毎日に切り込んできますよね...まだまだ続きが読みたい、そう思わせる一編でした
2006.08.06
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面白かった...10年ごとに成長していく主人公という設定も、その主人公が歩む道のりにも、ぐいぐい引き込まれてしまいました人の一生は誰でも家族やパートナーに影響されるものと思いますが、女性の場合はよりそれが強いのではないかとつくづく感じます特に結婚による影響は甚大ですよね手毬さんは最後どうなったのか...そして律子さんは...読み終わった今も、興味が尽きません...
2006.08.03
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