食費の節約【1】

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食費の節約の基本

 生活費の中で一番節約の成果が期待出来るのは何と言っても「食費」!
私の食費節約の基本は 「底値買い⇒まとめて下ごしらえ⇒フリージング」 です。

 出来れば週に1回のまとめ買いで済ませたいところですが、毎日近所のスーパーで買い物をしていると、「月曜日はM店で98円均一」とか「火曜日はY店で野菜が77円均一」とか「土日はA店で肉類が安い」など、スーパーのそれぞれ特長が分かってくるものです。なので私は、その特長を頭に入れ、欲しい物に応じてスーパーを使い分けています。お腹が空いていると、つい沢山買ってしまいがちなので、空腹時のお買い物は避けてくださいね!

 フリージングなら食材を使い切れずに腐らせてしまう心配なし!まとめて下ごしらえさえしてあれば、簡単に多くの食材を使って調理出来るので、節約だけでなく、調理時間も短縮、栄養も幅広く摂れて一石二鳥、いや一石三鳥です!

上手なフリージング術3か条

1.冷凍する食材には新鮮なものを!
 買って来たら新鮮なうちに冷凍!でも、「もう古いから冷凍しても無駄かな」などと思っていては、逆に食材を腐らせて無駄にしてしまうことも。迷ったら、遅いと思っても諦めず、冷凍しちゃってくださいね。

2空気を抜いて、少しずつ個別に包装!
 面倒くさがらずに、1回で使う分ずつ解凍出来るようにラップで小分け。この一手間で、調理もぐんと楽になります。鮮度を保つため、出来るだけ空気が入らないようにするのがコツ!

3.冷ましてから、一気に急速冷凍!
 温かい食材などは必ず冷ましてから冷凍庫へ。(電気代の節約にもなります。)アルミトレーの上に乗せるか、アイスノンや保冷剤を近くに置いて急速冷凍することで、味が落ちるのを防げます!

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フリージング≪ご飯≫

 一膳分ずつラップに包んで、ジッパー式バックに入れて冷凍。湯気も一緒に包んでしまうことで、炊きたてと同じおいしさが保てます。保温するよりずっとおいしいのでオススメですよ。

フリージング≪肉≫

 一日の肉の必要摂取量は70~80gですから、我が家では大人2人分の150g前後を目安に小分けしています。


 ラップに包んで小分けしたら、更に肉の種類別にジッパー式バックに入れて冷凍。ショウガ醤油やにんにく醤油などの下味を付けてから冷凍すれば、そのままよりも2倍長持ちします。

 鶏肉や挽き肉は傷みが早いので、調理してからの冷凍をオススメします。
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フリージング≪魚≫

 切り身は一切れずつラップに包んで、ジッパー式バックに入れて冷凍。一尾魚の場合は、鮮度を保つため、内臓を取り除いてから水気を切ってから、一枚ずつラップに包みましょう。干物は解凍せずに、食べる時は凍ったまま中火で焼けるので便利ですよ。

フリージング≪イカ≫

 鮮度を保つため、ワタをとってから冷凍します。胴と足に分けて皮も剥いておけば、すぐに料理にとりかかれて便利。ジッパー式バックに入れて冷凍します。

フリージング≪エビ≫

 冷凍のエビを買って来た時はそのままジッパー式バックに。生の場合は霜がつきやすいので、バックに水をいっぱいに張り、水ごと冷凍すると、エビが氷の中に閉じ込められて、鮮度を保てます。
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フリージング≪貝≫

 砂抜きをしてから、ジッパー式バックに入れて冷凍。使う時は、解凍せずにそのっまで大丈夫。







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