フリーページ

2008年03月11日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
この本からの気づき

◎アウシュビッツ収容所だけで、300万人の人命が絶たれ、総計すれば600万人に達する
◎自己反省を持つ人にあっては「知ることは超えることである」
◎ヒムラーの定めた政策は、これらの収容所の収容者を見境なく虐殺する死の政策であった
◎だが、戦局が変化した結果、労働力の不足が増大し、このためこの政策は急速に変更された
◎収容者が生きている限りは、それから最低の費用で最大の労働力を引き出すことができるように、収容者の生命を生存できるぎりぎりの水準で支えておこうということになった
◎スチェヴェツコヴァという名のポーランド婦人は、ラムドールがいくら尋問しても逃亡した友人についての情報を漏らすのを拒絶したため、懲罰ブロックに入れられて、食事も毛布もなしで12日間を送らねばならなかった
◎12日目にラムドールの前に連れて行かれたが、依然として供述を拒否したため「6回の灌漑浴」を命じられた
◎ラムドールによって考案されたこの刑は、消火栓から特に高圧を加えた氷のような水を浴びせかける仕組みであった

◎そこで彼女は再び懲罰ブロックに6週間閉じ込められ、毎日わずかのコーヒーとパン、4日に一度の料理された食事を与えられた
◎これが終わると彼女は司令官の前に連れて行かれたが、依然として発言を拒否したので、放逐されて病院に送られた
◎だが、チャンスに恵まれて青年収容所を脱走し、今日も生きている
◎生命が助かろうと思うならば、一つだけ方法がある。それは労働が可能であるという印象を惹き起すことだ
◎ひげをそれ、そしていつでも真っ直ぐ立って歩け。そうすればガスの心配をする必要はない
◎苦悩する者、病む者、死につつある者、死者―これらの全ては数週の収容所生活の後には当たり前の眺めになってしまって、もはや人の心を動かすことができなくなるのである
◎無感覚、感情の鈍麻、内的な冷淡と無関心・・・収容所囚人の心理的反応の第二の段階のこれらの特徴は、かれをまた間もなく毎日の、また毎時間の殴打に対しても無感覚にさせた
◎この無感動こそ、当時囚人の心を包む最も必要な装甲であった
◎多くの楽天的な噂がもたらした戦争終結の接近の希望は、いつも繰り返して我々を失望せしめたので、二、三の気の弱い連中は徹底した絶望の中に沈んで行ってしまった
◎まさに我々の中のオプティミストほど、そういう場合に神経がどうかしてしまう連中なのであった
◎元来精神的に高い生活をしていた感じやすい人間は、ある場合には、その比較的繊細な感情素質にもかかわらず、収容所生活のかくも困難な外的状況を、苦痛ではあるにせよ、彼らの精神生活にとってそれほど破壊的には体験しなかった

◎かくして、そのかくしてのみ繊細な性質の人間がしばしば頑丈な体の人々よりも、収容所生活をよりよく耐ええたというパラドックスが理解されうるのである
◎愛は結局人間の実存が高く翔り得る最後のものであり、最高のものである
◎たとえこの地上に何も残っていなくても、人間は―瞬間でもあれ―愛する人間の像に心の底深く身を捧げることによって浄福になりえるのだ
◎収容所とう、考え得る限りの最も悲惨な外的状態、また自らを形成するための何の活動もできず、ただできることと言えばこの上ないその苦悩に耐えることだけであるような状態―このような状態においても人間は愛する眼差しの中に、彼が自分の中に持っている愛する人間の精神的な像を想像して、自らを充たすことができる
◎愛は、一人の人間の身体的存在とはどんなに関係薄く、愛する人間の精神的存在(哲学者の呼ぶ―So-sein―本質)とどんなに深く関係しているかということを学んだ

◎愛する人間がまだ生きているかどうかということを私は知らなかった
◎愛する人間がいきているかどうか―ということを私は今や全く知る必要はなかった
◎そのことは、私の愛、私の愛の想い、精神的な像を愛しつつ見つめることを一向に妨げなかった
◎もし私が当時、私の妻が既に死んでいることを知っていたとしても、私はそれに構わずに今と全く同様に、この愛する直視に心から身を捧げえたであろう
◎そしてこの精神的な対話は今と全く同じように力強く、かつ満足させるものであったろう
◎その心がけのあるものが、強制収容所における生活で体験する内面化の可能性は、また現在の存在の空虚と荒涼と精神的貧困から過去へ逃れるという道を辿ることであった
◎若干の囚人において現れる内面化の傾向は、またの機会さえあれば、芸術や自然に関する極めて強烈な体験にもなっていった
◎そして、その体験の強さは、われわれの環境とその全く凄まじい様子とを忘れさせ得ることもできた
◎「世界って、どうしてこう奇麗なんだろう」
◎これからは少なくとも一日に一つ愉快な話をみつけることをお互いの義務にしようではないか
◎創造的及び享受的生活ばかりが意味をもっているわけではなく、生命そのものが一つの意味をもっているなら、苦悩もまた一つの意味をもっているに違いない
◎苦悩が生命に何らかの形で属しているならば、また運命も死もそうである
◎苦難と死は人間の実存をはじめて一つの全体にするのである!
◎著しく困難な外的状況こそ人間に内面的に自らを超えて成長する機会を与えるものだ
◎「人生とは歯医者にかかっているようなものだ。すなわちこれからが本ものになると思っている間にもう済んでしまうのだ」ビスマルク
◎「何故生きるかを知っている者は、ほとんどあらゆる如何に生きるか、耐えるのだ」ニーチェ
◎反対に何の生活目標をももはや眼前に見ず、何の生活内容も持たず、その生活において何の目的も認めない人は哀れである
◎彼の存在の意味は彼から消えてしまうのである
◎そして同時に頑張り通す何らの意義もなくなってしまうのである
◎このようにして全く拠り所を失った人々はやがて倒れて行くのである
◎「私はもはや人生から期待すべき何ものも持っていないのだ。」これに対して人は如何にこたえるべきであろうか
◎ここで必要なのは生命の意味についての問いの観点変更なのである
◎すなわち人生から何を我々はまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何を我々から期待しているかが問題なのである
◎人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること、人生が各人に課する使命を果たすこと、日々の務めを行うことに対する責任を担うことに他ならないのである
◎人間は苦悩に対して、彼がこの苦悩に満ちた運命とともにこの世界でただ一人、ただ一回だけ立っているという意識にまで達せねばならないのである
◎まさにその運命に当った彼自身がこの苦悩を担うということの中に独自な業績に対するただ一度の可能性が存在するのである
◎かかる考えが我々を救うことのできる唯一の考えであったのである!
◎何故ならば、この考え方こそ生命が助かる何の機会もないような時に、我々を絶望せしめない唯一の思想であったからである
◎苦悩も我々の業績である
◎従って、必要なのはそれをいわば直視することであった
◎涙を恥じる必要はない。むしろそれは彼が苦悩を直視するという勇気、偉大な勇気を持っていることを保証しているのである
◎待っている仕事、あるいは待っている愛する人間に対して持っている責任を意識した人間は、彼の生命を放棄することが決してできないのである
◎少なくともまだ生きている者は希望を持つ根拠を持っている
◎生き延びる人々は約5%だと見積もっていた。だからといって落胆し、希望を捨てる必要は決してない
◎何故ならば、いかなる人間も未来を知らないし、いかなる人間も次の瞬間に何が起きるかを知らないからである
◎人間の生命は常にいかなる事情のもとでも意味を持つ
◎そして、この存在の無限の意味は、また苦悩と死をも含む
◎犠牲は意味を持つ。彼の苦悩と死が、その代りに彼の愛する人間から苦痛に満ちた死を取り去ってくれる
◎彼にとっては苦悩と死は無意味なのではなくて・・・犠牲として・・・最も強い意味に満ちていた
◎何人も不正をする権利はない。たとえ不正に苦しんだ人間でも、不正をする権利はない
◎我々は「幸福」を問題とはしないのである。我々を支えてくれるもの、我々の苦悩や犠牲や死に意味を与えることができるものは「幸福」ではなかった
◎この世界の何ものも・・・神以外には・・・恐れる必要はない

今日の宣言
私は「私が人生に意味を問うのではなくて、人生が私に意味を問うのだ」ということが良く理解できたので、人生から意味を問われた時は、必ずその答えを出します!どんな苦難にも、希望を決して捨てずに耐え抜くことを誓います!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月11日 10時57分54秒
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


ラスカル さん
私もそういう風に思えるようにしたいです。 (2026年04月21日 18時26分16秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

1isuc

1isuc

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: