日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2007年04月09日
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端的にいえば「責任感を持たせるための教育」が必要だ。法律や金銭の貸し借り、勤労における責任について教え、自分や家庭、地域、会社、国、さらには世界や自然環境に対する責任をどう果たすべきかを徹底的に叩き込まなければならない。子供たちは、このような世の中をつくった大人たちを軽蔑し、なめている。大人が今、毅然としないとこの国の崩壊は防ぎようがない。今の義務教育にはそうした責任感が十分に養われていないから、多重債務者が増え続け、いじめで自殺する子供が後を絶たない。授業では、なるべく実例を見せるといいでしょう。たとえば、ローン地獄に陥った父親や、子供を放置する母親がどんな影響を家庭に与えるかを、実録(問題があればドラマ仕立てでも良いが)ビデオにして子供たちに見せるのです。ピタゴラスの定理を覚えるよりはよほど役に立ちますよ。





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最終更新日  2007年04月09日 16時22分57秒 コメントを書く
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