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村松克哉

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2007年05月15日
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首相が「美しい日本」というスローガンを立てているが、日本が美しいのは自然と普通の人たちの心だ。対照的にもっとも汚いのは官僚である。先の戦争を無理やり遂行し、たくさんの人たちを死の淵に追いやったのは官僚である。いわゆる作戦参謀たちである。日本にはリーダーというものが存在していない。そもそも中堅官僚が、リーダーといわれる地位にいる人を無視して暴走するのが、日本型の狂犬政治、行政の姿なのである。教育も狂っているから、なかなか浮上できない。狂った官僚を生み出すのが今の教育システムであるからだ。これでは、日本は永久に救われない。昭和の戦争、陸軍や官僚がなぜ、ああなってしまったのか、その分析を怠り曖昧なままに放置しておけば、次の有事でも我々は対処法を誤るだろう。この国の将来を官僚や政治家に委ねていいものか、国民一人ひとりが真剣に考えて、憲法改正の国民投票で一票を投じなければ、愚かだったでは済まされないだろう。我々、日本人がもつ弱点がそこには多くの教訓が残されているはずである。昭和の陸軍や官僚は日本社会の縮図ですから。





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最終更新日  2007年05月15日 14時38分21秒 コメントを書く
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