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村松克哉

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2007年06月14日
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介護事業大手のコムスンが叩かれている。管理のいい加減さが露呈したものだが、これは官僚の問題である。介護という国が中心になって考え、進めなければならないものを民間業者に丸投げし、監視もいい加減だったから発見が遅れた。こんな業者が業界で最大手になっていたのである。挙句の果てに国民の税金で成り立っている介護報酬を不当に受けていたことを、横浜市中区役所などが返還請求を行ったが、テレビのインタビューで担当者が1円でもいいから返してほしいと、甘えたことを言っていた。ふざけるんじゃない!一体、だれの金を詐欺に持っていかれたのだ!1円で話が済むわけがない。国民の税金なら焦げ付いても良いという官僚の甘えた構造が見え見えである。官僚の職務怠慢により起こした民間業者の不祥事に、官僚は自らのこととして全く反省していない。年金問題もそうだが、社会保険庁を解体して逃げ得にさせるのではなく、傷ひとつない公務員の年金組織である共済年金基金を取り壊して、このカネを国民年金と厚生年金の焦げ付き補償に当ててもらいたい。公務員に年金などいらない。ろくに仕事もせず、天下りを重ね、サラリーマンの数倍から数十倍も退職金を特殊法人、独立法人から受け取り、税金の無駄遣いに一生をかけて加担しつづける公務員、特に上級官僚出身者に公的年金などいらない。今までの職務怠慢のつけをこの際、払ってもらいたいものだ。





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最終更新日  2007年06月14日 05時20分58秒 コメントを書く
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