日常のニュースからひも解く自らの視点

日常のニュースからひも解く自らの視点

PR

プロフィール

村松克哉

村松克哉

カレンダー

バックナンバー

2025年11月
2007年07月02日
XML
国会も終了。数の暴挙で法案をバンバン通して、参院選にアピールするのが自民党と公明党の狙いなのだろう。彼らの狙いは明らか。官僚体制を維持することである。それは国家公務員改革とショウする内容をみても明らか。ただの微調整で改革なんて呼んでいいの?!教育と憲法改正という安倍首相の狙いは、自衛隊をアメリカの戦略に組み込んで海外派兵、そして徴兵制まで視野にいれて覇権を拡大したいという危険極まりないものである。年金問題やら偽装食品やらで国内の官僚怠慢問題が取り沙汰されているが、海外も韓国勢や台湾勢に新興市場の主導権を握られ、日本企業の苦戦が伝えられている。そのうち、先進国市場まで侵攻してくるだろう。90年代のバブル崩壊以来、日本企業の経営者の怠慢によって、BRICsをはじめ、新興市場の開拓は韓国や台湾・中国に先行されているのが実態だ。日本企業も社内政治に明け暮れている間に、足元を侵食されているのである。腐った教育から生まれたエリートが国を滅ぼす。そして今、東条英機の再来のような首相が日本をふたたび亡国の危機に陥れようとしている。止められるのは国民の声だけである。マスコミなど煽動屋にだまされてはいけない。自分の頭で考え、行動するときがきている。少なくとも政治を正常化するためには何をしなければならないか。自民党と公明党の与党に対抗できる野党勢力を生み出すことである。それは国民のひとりひとりが投票することでしか生まれないことを肝に銘じよう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年07月02日 12時20分59秒 コメントを書く
[すべては有権者の責任] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: