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村松克哉

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2007年08月31日
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「原爆投下は仕方がない」で有名となった久間元防衛大臣。日経ビジネスの敗軍の将語るで「原爆投下が仕方がないというのではなく、アメリカがソ連の参戦を避けるためには原爆投下もやむをえなかったという意味で言った」と語っている。これを見るだけで相変わらず日本の政治家の歴史認識と国際感覚は相当にずれているなと思わざるを得ない。日本の本土決戦を避けるため、アメリカは当時、トルーマン大統領がソ連のスターリンに参戦を促していた。ウラでアメリカとソ連はつながっていたのだ。英国も含めて、日本がなかなか降伏しないことに辟易としていたのだ。久間発言、そしてその後の本人の弁をみるかぎり、行く末を案じざるを得ない。とんちんかんな歴史認識、先の戦争に対する理解の浅薄さ。半藤氏の本を読んでみたらどうかといいたい。そんな見識のない政治家が大臣になるなどとんでもない話だ。自民党と公明党は即刻、政権の座から降りるべきだ。利権にしがみつく姿は醜い。
本当の歴史認識はこれを読めば分かる。






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最終更新日  2007年09月03日 06時23分11秒
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