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村松克哉

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2009年04月01日
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新年度が始まったばかりだというのに、そして、新年度予算が数週間前に成立したばかりだというのに、麻生首相は、自らの経済音痴を認めて(昨年、与謝野経済財政担当大臣は日本への景気の影響は軽微で蜂が刺したくらいのものと見解を示した。麻生首相も日本が一番早く景気回復できる位置にあると昨年の金融サミットで発言している)、過去最大の10兆円規模の補正予算を国会に提出すると発表した。野党が反対するなら、状況を見て、衆院解散、総選挙も辞さないと発言した。首相としての見解もそうだが、麻生に資質は欠けるといわざるを得ない。国民に支持されたわけでもないのに、自民党で首相を安倍、福田、麻生と3人も出して、どれも一年と持たずに無責任に政権を放り投げた。そんな政党を信じていいのか。政権担当能力は自民党しかないといって、自民党を支持しつづけて日本は本当によくなるのでしょうか?政治にも競争原理は必要だ。競争がなければ、よりよい政治は行われない。政策の違いが見つかりにくいといって、いつまでも自民党に政権を託するのは本当に日本にとっていいことなのか、有権者の見識が問われている。





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最終更新日  2009年04月02日 08時20分22秒 コメントを書く
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