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2009年09月11日
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官僚改革の重要なところは、官僚人事を大臣が実質的に決めなければならないことである。官僚の人事権を政治家が握れば官僚は勝手なことができなくなる。今まで官僚の人事は官僚が決めるといのが慣例になっていたため、官僚は政治家を甘く見て、官僚が大臣を操作していた。官僚の天下りを廃止して、官僚の人事を大臣が決めるという官僚人事権を政治家がもてば、かなりの改革ができるはずである。谷人事院総裁は、政治家が官僚人事を決めるための内閣人事局をぶっ壊して、今まで通り、官僚が官僚の人事を決めることに成功したので、人事院総裁を辞任すると表明したが、民主党政権と戦うことをあきらめたのだろうか。それとも民主党を懐柔して、官僚人事を官僚に任せるという慣行を裏から行おうとしえいるのだろうか。官僚改革のゆくえは、まだまだ混沌としている。





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最終更新日  2009年09月11日 14時29分19秒 コメントを書く
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