日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2010年07月27日
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辻元議員が社民党を離党した。社民党は、連立政権離脱後、一体、
理想だけを追い求めて、それがなされなければ野党に戻るという誠
に勝手かつ無責任な政党であることを露呈した。国民新党もそうで
ある。危機的な財政状況にあって、国債発行で景気回復優先など、
見識を疑う言動が党首に目立っていた。国債を発行しても誰も引き
受けたがらない、ましてや、信用を落とすトリガーになりかねない
ことを平気でいうなど政治家として勉強不足も甚だしい。国民新党
は郵政しか興味がないだろうが、その郵政改革さえ、怪しい。天下
りで財務官僚を郵政のトップに据えるなどは国民の理解は得られ

いる。社民党や国民新党は3年以内に瓦解するのは明白だ。その他
の小政党も同じである。今日の危機的状況をつくったのは自民党と
公明党であるが、これらの政党も政界追放が近いと思う。そのう
ち、有権者の財産がこれらの政党と官僚に搾取されていたことに気
づくだろうからだ(そのときには自民党や公明党の当事者たちは日
本にはいないだろう)。共産党も理想だけをいい、政権に入ろうと
する意思もないことに有権者から見放されてきつつある。共産党も
瓦解するだろう。結局、国民の望む政治を行う政党しか生き残らな
い。民主党政権がずっと続くという保障はない。また、みんなの党
が政権をとれるかどうかは、国会で仕事を彼らがきちんとしている
ことを有権者に見せるかどうかにかかっている。しばらくは政治の

ば仕方がない。しかし、ソブリンリスクが現実となるのは政治の混
迷のさなかに起るかもしれない。





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最終更新日  2010年07月27日 15時29分19秒
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