日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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日米同盟を機軸というが、米国内に親中派が驚くほど多いという実態を日本は認識すべきだ。米国内にさまざまな意見があるが、日本嫌いで中国を支持する米国人が多いという現実。中国の考え方と米国の考え方は一致する点が多い。両国とも世界のリーダーとしての自覚、理想追求は基本的に同じ考え方を持っている。ルービン回顧録などを読んでも、米国の指導的立場にある政治家は、日本の政治家よりずっと高く、中国の政治家を評価している。民主党政権になって、米国は中国にずっと近づいている。尖閣問題も基本的に日中二国間問題として、米国は無関心だ。安全保障を考えるとき、米国はどこまで日本を守れるのか、疑問が多い。日本が外交で力を持つためには、やはり軍事力がなければ、外交で日本の存在感を示すことは現実には難しい。防衛力強化、そして、攻撃力を持つための法的整備が必要だ。防衛のための先制攻撃が被害最小の防衛戦略として必要である。隣国に中国や北朝鮮、そしてロシアといった危険な国がいるということを国民はもっと認識すべきだし、政治家にプレッシャーをかけて、独立国として必要な力をつけなければならない。戦争は望まないが、戦争回避のための軍事力を持つことは、外交のためにも必要なのではないだろうか。





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最終更新日  2010年11月22日 08時15分42秒
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