2003年01月15日
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 1980年に公開されたこの映画は横浜まで友達と観に行ったのを覚えています。

 長編映画ドラえもんの記念すべき第一作です。

 私が小学校高学年の頃、「ドラえもん」の爆発的なブームがあり、「コロコロコミック」なる分厚いマンガ雑誌もその頃創刊されました。掲載の半分以上が
 「ドラえもん」だったのを覚えています。今もこの雑誌はあるのですかね? さすがに、そこまでは追っていないもので・・・・。

 ともあれ、子供達に押されてのテレビ化と映画化だったのだと思います。
 この映画のもとは、普通に小学館の学習雑誌に連載されていた短編です。それを映画用に引き伸ばしたものだと記憶しています。

 「ドラえもん」の映画はこれに限らず、良く出来ていると思うのですが、私にとっての「ドラえもん」は小学校時代に読んだ「てんとう虫コミックス」版の1~6までの世界でいったん閉じています。

 6巻の最終話で、ドラえもんは未来の世界に帰ってしまいます。
 この話は、こうして打っていても思い出し泣きが出来るくらいに良い話です。


 ドラえもんの力を借りずに、ジャイアンと喧嘩し、ぼろぼろになりながらも勝利を掴みます。映画版では、ジャイアンも仲間の一人ですが、初期のマンガ版ではポジションは「いじめっ子」キャラです。

 ドラえもんを安心して未来に送り返したい。その為には自分がしっかりしなければいけない。のび太の決意に、ドラえもんは涙を流しながら喜びます。
 もともと、のび太を一人前の大人にする為に未来からやってきたドラえもんの任務は、ここで完了します。

 そして、最後のひとコマ。

 のび太は、自分の部屋の隅っこに座って、タイムマシンの入り口が塞がってしまった机を眺めている「絵」で物語りは閉じます。

 このコマの、のび太の顔は非常に穏やかに見えます。

 映画版の「のびた」は一作品の中で成長を遂げますが、次の映画の冒頭では、また成長前に戻っているように思えます。まあ、少しずつは成長しているんでしょうけど・・・。

 キャラクターとしてのドラえもんは今でも大好きです。

 でもやはり、ひとつの物語として考えた時は、6巻で完結した方が良かったのではないかとも思います。


 ともあれ映画は



 同時上映は「モスラ対ゴジラ」。こっちも短縮版でしたが楽しめました。





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最終更新日  2003年01月15日 20時49分13秒
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