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『人の外見はファッションのブランドと同じだ』『ブランド品は高いけれど、その分、品質が良かったりする。でも、その逆もある。とんでもない品物にブランド名をくっつけて、客を騙すこともできる。人はブランド名だけ見ることが多い。それは人の外見も一緒でさ、人は目に見えるものもので、簡単に騙される。一番大事なものものは目に見えない、という基本を忘れているんだ。
2005.10.31
人は外見で決まるのだろうか。ふと考えてみた。外見が整った身体は頑丈だ、と聞いたことがある。顔や肉体が左右対称のシンメトリであれば、それだけ丈夫だということらしい。という意味では、男が美人を追いまわすのは理屈に合っていた。より丈夫で、整った遺伝子と自分の遺伝子をかけ合わせたいという本能は、遺伝子の考えそうなことだからだ。
2005.10.30
音楽ってさ、音さえ良ければ見た目の不格好さとか関係ないんだよね。ホントに良いものはそういうのを飛び越えている。当たり前のことだけど。本当に大切なことを知っている人が俺は好きだ。
2005.10.29

◆◇◆【4】the verve / URBAN HYMNS ◆◇◆◆私が大好きなバンド。【the verve】彼らの最後のアルバム。【URBAN HYMNS】です♪このアルバムはずーと繰り返し聞きすぎて、何枚か壊れてしまい、今、二枚目ですね(笑)そのぐらい良いってってことです♪もうとにかく全曲名曲なんです。The Verveは1989年にイングランドのウィガンにてVerveとして結成。1993年、1stアルバム、【A Storm In Heaven】リリース。1995年、2ndアルバム、【A Northern Soul】リリース。オアシスのノエルが(手拍子のみ)参加。ノエルはこのアルバムをベタ褒め。同95年8月、解散。同95年11月、再結成。元Suedeのバーナードとも接触しているが、面子としては豪華だが脱退したNickの代わりにはならなかった模様。97年、ニック復帰。3rdアルバム、Urban Hymnsリリース。翌年のブリット・アワーズで賞を総ナメする。メンバー自身も驚いたというほど賞賛されるが、あっさりと99年に解散。【99年に解散てのは非常に残念だ。勿体無い。この独特のドリィーミィーな浮遊感は彼らしかだせないもん。。。】ざっとバイオを辿るとこんな感じですが、やっぱりUrban Hymnsがデカイです。M1 Bitter Sweet Symphony、素晴らし過ぎです。オアシスのリアムがイントロだけを死ぬ程聴き倒すほどですよ。(二十回以上!)リチャード(Vo)とノエルは仲良いですしね。実際オアシスはCast No Shadowで彼のことを歌ったり、2002年の来日の際にはカバーしたりしてます。リチャードはオアシスのAll Around The Worldでバックコーラスに参加してます。M2 Sonnet。これまた隠れた名曲です。「14行詩」と名付けられたタイトルに相応しいバラードです。泣きます(笑)ちょっとレゲエっぽいギターが良い。優しくて癒されます。もしかして私はバラードの曲の中で一番好きかも。M3はサイケチックなロックチェーンにやられます。後半はすげえの一言。圧巻です。M4のThe Drugs Don't Work。良い曲すぎ。こんな哀しくも美しい曲はなかなかないよ。M7の「Space and Time」を聴くと、なんとなくワクワクした気分になってきます。一気に解放された喜びではなくて、静かに内に秘めた喜び、という感じですね。恋人に会った日の夜に、家で静かに楽しい思い出に浸る時に聴くと良いのではないですか(笑)そして、M11のthistime。何十回も聞きました 他の曲も良いけど やはりアレは一番です。M12の「Velvet Morning」は、透明感のあるアレンジが良い曲です。自分は基本的に、キーボードの和音が鳴り続けているアレンジは好きではないのですが、この曲のアレンジ(バランス)は好きです。映画の挿入歌のように、自然と映像が頭に浮かんでくる曲です。全曲紹介したいですが、長くなりすぎたので、このへんで。。。【M8 Lucky Manとか最高なんです】あとはあなたが聴いて感じてください。全編を通して、ここに歌われるのは明日への希望だと思う。強者が弱者を飲み込み、人びとは日なたにいるものと日陰で暮らすものに二分される、それが都市であり、このアルバムは地べたにはいつくばってでものし上がる事を夢見る若者たちの歌なんだ。音に身をゆだね、明日へ飛翔せよ、すべての楽曲の全てのパーツが、聴くものにそう語りかけてくる。一度はメンバー間の不和から解散したバンドがドン底から蘇り、まさに魂の奥底から明日への希望を高らかに歌い上げた、イギリスで14週連続1位達成という奇跡の一枚。ほんとオススメ♪◆1: ビター・スウィート・シンフォニー 2: ソネット 3: ザ・ローリング・ピープル 4: ザ・ドラッグス・ドント・ワーク 5: キャッチング・ザ・バタフライ 6: ネオン・ワイルダーネス 7: スペース・アンド・タイム 8: ウィーピング・ウィロー 9: ラッキー・マン 10: ワン・デイ 11: ディス・タイム 12: ヴェルヴェット・モーニング 13: ロード・アイ・ゲス・アイル・ネヴァー・ノウ 14: カム・オン15: ディープ・フリーズ the verve / URBAN HYMNS /¥2,380◆他のアーティストのレビューはこちら!◆【名盤のススメ】のページへ♪ 【名盤のススメ(2)】のページへ♪ 【LIVEのススメ】のページへ♪【頑張れ!日本!】のページへ♪【期待のルーキー】のページへ♪
2005.10.28

◆◇◆ ティム・バートンのコープスブライド ◆◇◆◆―――ストーリー―――◆◆19世紀イヨーロッパ。貧乏貴族の娘ヴィクトリア(E・ワトソン)との結婚を控えた富豪の息子ヴィクター(J・デップ)。つまりは政略結婚なのだがお互いに好意は持っている。 だが一人でリハーサルをしていたビクターが、知らずのうちに死体の花嫁(ヘレナ・B・カーター)に「結婚の誓いの言葉」を告げてしまった・・・!そのため彼は勘違いした「花嫁」に死者の国へ連れ去られてしまう・・・。 ヴィクターをこの世に連れ戻そうとするヴィクトリア、自分を愛してくれる人を待ち続けていた死体の花嫁、そして純粋にして内気なヴィクターの3人が綴る切なくも美しい物語。◆◆【22-20sの感想】◆ ◆◇◆「死せる花嫁」です。お話は、予定調和のバタバタ展開。でも飽きない。1秒間24コマを撮影するのに、1週間かかる、ストップモーション・アニメーションっていう技法のアニメなのだが、まぁ早い話が人形劇をCG使ってなめらかにしたって感じ。風変わりだけど美しいアニメ仕立てだからこそ、単純なストーリーも引き立ってファンタジーの魅力あふれる映画に仕上がっている。面白いのは、動き。キャラの。カクカクしてるところが良い。それでいて、滑らかにダンスしちゃったりして。特に死者の世界にいるホネホネたちにはやられました(笑)動きも歌も。なんだろう?自分はミュージカルって結構苦手なんですけど、この作品では、いや!って感じなかった。ホネホネたちの曲なんて、すごいファンキーでカッコ良かったっす♪あと表情が素晴らしい!主人公,ビクターの臆病で,困った顔、コープスブライド(エミリー)の怒った顔や,時に見せる切ない顔がスゴク自然な感じ出ている。また、現世を暗く死後の世界を明るく取ることで人生における二面性を表していて、現世は政治的で組織的かたいイメージ。死後を明るくクリエイティブで楽しいイメージで撮影。これはヒスパニック系の民族にある、死者の日という死に対するアプローチが、非常にポジティブなお祭りで、それが元になった発想とのこと。ティム・バートン独特のダーク・ファンタジーの世界が全編に漂っていて、好きな人にはもう溜まらん心地良さを満喫できるでしょう。うーむ。。。なんともやさしいラブストーリー♪【コープス・ブライト】は、ティム・バートンにとってひとつの到達点的作品じゃないかな。是非とも多くの人にみて欲しいです♪なんか濃くて疲れるけど(笑)◆◇◆◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.27

◆◇◆ コーヒー&シガレッツ ◆◇◆◆―――ストーリー―――◆◆コーヒーを一杯タバコを一服会話を楽しむ人生を楽しむカフェを舞台にくりひろげられる”コーヒー”と”タバコ”にまつわる至福のリラックス・ムービー人生は、コーヒーとタバコに集約されるの?ジム・ジャームッシュの最新作『コーヒー&シガレッツ』は、10年以上に渡ってあたためていたプロジェクトで、愛すべきショートストーリーを11本連ねた珠玉の掌篇集。コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、どうでも良さそうで、良くない、でもひとくせある会話を繰りひろげていく。しかも、そのメンバーがジャームッシュ作品常連の俳優から、女優やミュージシャンまで楽しみなメンツが勢揃い!ジャームッシュの掌に揺らされて楽しむ、至福のリラックス・ムービーがここに誕生した。◆◆【22-20sの感想】◆ ◆◇◆コーヒーと煙草と会話。この映画を構成する11の全く独立した短編が共通して持つのはこの三つだけ。全編モノクロで、イギー・ポップからビル・マーレイまで、節操なく、だがセンスのいいチョイスで音楽を流し、ひたすら会話にフォーカスしている。感動も、涙も、爆笑も、驚きも特にないけど、面白かったです。音楽もいいし、軽い皮肉まじりのストーリーもくすっと笑いたくなるような話だったり、絵的ににもなんか面白かったり、、、シーンごとの登場人物は、それぞれをけん制しあっていたり、仲良しだったり、立場が強かったり弱かったり、ぎこちなかったり、ハッタリをかましあったり、最後にひとり淋しくなったり。たわいもない会話の中に見え隠れする本音や強がりがいかにも人間くさくて楽しい。クセのある役者が多くて観てて飽きなかったが、『COUSINS』でのケイト・ブランシェットの二役にはスタンディング・オベーション。一人の女優にこんなに感激させられるとは。喋り方はもちろん、目配りや手の動きといった微細なクセまで完璧に演じ分けた上、自分の演じた片割れと会話してドラマを成立させてしまうんだから。ぶっちゃけ、このケイト・ブランシェットを見るためだけでもこの映画は見る価値があるかもしれない。最後に、好きな連中と一杯のコーヒー。タバコはお好みで。そこに楽しい会話があれば、楽しいに決まってる。 このサントラは買いだな。◆◇◆コーヒー&シガレッツ 20%OFF!◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.26

◆◇◆ SURVIVE STYLE5+ (サバイブスタイル 5+) ◆◇◆◆―――ストーリー―――◆◆石垣家では今宵も夫婦間のサバイバルが繰り広げられている。一方的な愛情を押し付けられ、妻に殺意を抱く男・石垣。だが石垣が何度殺しても、妻はより凶暴化して甦ってくる。その頃、人気絶頂の催眠術師・青山のショーでは、小林家の父親が観客代表としてステージに上がっていた。だが突如乱入してきた殺し屋コンビが青山を殺害。催眠にかかったままの小林は、自分を鳥だと思い込んでしまう。さらにその頃、小林家では3人の空き巣がトランプに興じていた。奇妙な面々を巡る奇妙な物語は、ここから思わぬ結末に向かって走り出す!◆◆【22-20sの感想】◆ ◆◇◆一見無関係な5つの物語が交互に展開する。殺し屋の物語が、浅野忠信の話や小泉今日子の話にリンクしてくる。原色の衣装やセットに目がチカチカしながらも、役者の魅力に惹かれて全部見てしまうという仕組みである。うーん、サイケでビビットでカラフルでキュート。とにかく映像がコントラスト効いていて、色彩がものすごくキレイ。俺はそう感じた。浅野忠信は相変わらず浅野忠信でいい感じ。岸部一徳は何やらせてもこなしますよねー、ホントに。父→鳥(笑)っていうすごい役柄にも関わらず名演技。時折わざとらしくても、それが味に見えちゃうところはベテランの貫禄♪荒川良々。今作では教師役でチラッと出てた唯野未歩子とナイスな競演してたパルコフィクションの時からかなり注目してたんですよね、こやつ!どもりながら翻訳する殺し屋コーディネーターって役、彼の味がでてるね。殺し屋Vinnie Jonesの怒声、罵声をそのまま訳していくと、それが自分への罵声だったりして戸惑ったり(笑)良いね。全体的に、何で?みたいなトコとか結構あってもあまり気にせずに楽しんだら良いのかも。しかし、CM出身の作り手とあって、画面の構成やノリ的には、『鮫肌男と桃尻女』や『下妻物語』なんかを彷彿させるのだが、なにせ物語がなく、かといって惚れさせる台詞やシーンもなく、軽く笑って、あとには何も残らない。まさにCM的な作品になってしまっている。これだけの俳優陣(浅野忠信、橋本麗香小泉今日子、阿部寛、千葉真一岸部一徳、麻生祐未、貫地谷しほり、神木隆之介、三浦友和津田寛治、森下能幸、JAI WEST荒川良々、Vinnie Jones なんなんだ、この豪華なメンツは(笑))を擁していながら、もったいないことこのうえない。もっと面白くていい映画にできたはず。。。でもまあ、面白いっちゃあ面白い。テーマもあるっちゃある(どっちだよ(笑))◆◇◆SURVIVE STYLE 5+◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.25
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■■■【ショコラ】■■■ ■―――ストーリー―――■■「サイダーハウス・ルール」でアカデミー賞作品賞、監督賞をはじめ7部門ノミネート、2部門受賞で現代の名匠となったラッセ・ハルストレム監督。待望の新作はジョアン・ハリスのベストセラー小説「ショコラ」の映画化。 冬のある日、伝統が深く根づく村に謎めいた女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が娘を連れて越してきた。母娘は教会のそばに、村の人々が見たこともないような美味しそうなチョコレートあふれたショップを開く。村の指導者であるレノ伯爵は村人が教義に反してチョコレートを食べていることに驚愕し、ヴィアンヌを村から追放しようと画策する。 そんな時、若く美しいジプシーの青年ルー(ジョニー・デップ)が村にやってきた。彼はヴィアンヌに好意を抱き協力していく。やがて村は少しずつ変わっていく…■■22-20sの感想■■おもろかったですね。これはね~いい映画ですよ。ホント。こういうのを映画って言うんですよ。これは、もっと欲望を持って生きろっていう力強い映画だと思います。みんな日常を打破してむらつきなさいというメッセージ映画ですね。まじ良かったです。ジョニー・デップはカッコいいし、チョコレートも美味しそうだったし。淡々としてるのに飽きない。主婦の方やサラリーマンの方が観ると癒されるんじゃないかなと思いました。(オススメ度★★★★)■●ショコラ DTS特別版 ◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.24
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◆◆◆グッバイ、レーニン!◆◆◆◆監督・脚本:ヴォルフガング・ベッカー 出演: ダニエル・ブリュール 、カトリーン・ザース 、チュルパン・ハマートヴァ、マリア・シモン ◆ ◆―――ストーリー―――◆◆ベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。主人公アレックスは、東ベルリンのテレビ修理店に勤める青年。彼の父は、10年前に家族を捨てて西側に亡命。その反動で必要以上に社会主義に執着する母のクリスティアーネと暮していた。ある日、反社会主義デモに参加して捕らえられたアレックスを見た母は、ショックで心臓発作を起こしてしまう。8ヶ月の長い眠りから奇跡的に目覚めた母だがその間にベルリンの壁は崩壊し、ドイツは劇的に変化していた。「もう一度強いショックを与えたら、命取りになる」医者の言葉に、東ドイツの崩壊を知った時の母のしょっくを思い浮かべるアレックス。母を自宅に引き取って、東ドイツの体制がずっと続いているフリを装うのだが・・・。◆◆22-20sの感想◆ ◆もっと難しい話だと思ってたんですけど分かりやすく、笑えたし、泣けました。私が思うに映画っていうのは、何にも名前を知らない女優さんや男優さんが出てても面白いものは面白いです!前にご紹介した【暗い日曜日】も無名の役者さんばかりですが、素晴らしい作品です♪逆に有名な人気俳優や人気女優がでてるのに駄目な映画は駄目映画。最近多いな(笑)私にとって、無名の役者さんだらけでも、面白かったら時間忘れてしまう。みなさんもそうじゃないですか?この作品テンポがイイし。しゃれた作り方してます。画面もしゃれてるし♪ほんと楽しい良い時間を過ごせました★(オススメ度★★★★☆)◆グッバイ、レーニン! ◆20%OFF!◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】
2005.10.23
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■■■【ブロウ】■■■■監督: テッド・デミ ■出演: ジョニー・デップ ペネロペ・クルス■■―――ストーリー―――■■60年代、貧しい家を飛び出して米国西海岸にやってきた若者ジョージ(ジョニー・デップ)。麻薬の密売人となった彼は東部に販売網を拡大。さらに南米の輸入ルートを確保し麻薬市場でのしあがり、巨万の富を手に入れる。 しかし、何もかも順風満帆だったジョージに、挫折が訪れる。販売目的のマリファナ不法所持していた理由で逮捕。母は警察沙汰になった息子に厳しくあたるが、父は息子が何であれ受け入れる…刑務所ではジョージの運命をさらに劇的にする人物との出会いが待っていた。その出会いによって、ジョージはどん底から這い上がりコカイン・ビジネスに成功する。使い切れないほどの大金…、美しい妻との出会い…、そして娘の誕生。文字通りジョージは全米の裏社会のキングにまでのぼりつめ、"アメリカ"をを手に入れた男ジョージ・ユング。しかし人生の歯車はいつまでもかみ合ってはいなかった…■■22-20sの感想■■ワンカット、ワンカットがどんな風に撮られてたかとか、どんな感じだったとか全部忘れてしまうんですよ、おもしろい映画ってね。だからテンポの良さとか悪さとか気にならない。主人公が死ぬまで付き合ってこうと思ったもん、マジに。これは見た方がいい!!これはおもしろい!なんか久しぶりに、最近の映画にはない、何かを感じましたね。うん。(オススメ度★★★★★)■ブロウ デラックス版【THD-11131】=>20%OFF!ブロウ デラックス版◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.22

■□■ 魔王 ■□■■「小説の力」を証明する興奮と感動の新文学不思議な力を身につけた男が大衆を扇動する政治家と対決する「魔王」と、静謐な感動をよぶ「呼吸」。別々の作品ながら対をなし、新しい文学世界を創造した傑作!■■22-20sの感想■■「魔王」今までの伊坂さんの作品とは一味違った内容でどちらかと言えば純文学風。時代は今より数年後あとの日本。主人公は20代のサラリーマンでふとしたことから自分が念じた言葉を相手に喋らせる事が出来るという、「腹話術」の能力に気が付く。少し思索的過ぎる嫌いもある主人公であるが、伊坂氏のメスは鋭い。得意の軽妙洒脱な会話の数々だけでなく、現代の政治のあり方、とりわけアメリカに対する外交政策に対する揶揄した表現が心地よいが。。。今までの伊坂作品ほど読後感が良くないかもしれない。しかし、この作品は素晴らしい。この異様なまでの緊迫感と息苦しさは今までの伊坂作品には見られなかったもの。後半からラストにかけては、読んでいる方も倒れてしまいそうだった。問題作と言われるのも頷ける。今までの作品にも時折垣間見られていた伊坂の黒い部分が全開になったよう。例によって小道具の使い方が実に巧く、宮沢賢治の詩が輝いているようだった。是非声に出して読むべし。さて、伊坂氏の特徴である他作品とのリンクですが、今回は多いです。「チルドレン」で登場した居酒屋チェーン店の「天天」が登場します。あと、リンクとは呼べませんが、「グラスホッパー」という名詞も。また、物語が終盤に差し掛かった頃、「あの」雨男が登場します。これはなかなか面白い演出。テーマ自体は結構重く、思考することから安易に逃避しがちな現代人に著者からの現実的なストーリーとしての警告なのではないかと思いました。最後に。。。考えろ考えろ。生きることは考察することだ。「俺」は想像世界で絶えず考察し、闘う。■■続いて、『呼吸』『呼吸』は『魔王』から5年後の話。『魔王』で主人公以上に魅力的に描かれていた潤也、「消灯ですよ」の詩織が主役になっている。2人は結婚しており、独裁者候補だった犬養はといえば、いつのまにやら首相にまで昇りつめて憲法改正へ向けた準備を進めている。国民投票を間近に控えた頃から投票日までのことを、詩織の視点で書いてある。主人公の飄々とした感じなど、より伊坂幸太郎らしい節回しが楽しめました。当初は改憲に対して傍観を決め込んでいた主人公が、手に入れた「運」の力(じゃんけんに負けない(笑))を使用して、実に粘り強く大どんでん返しを狙う様は、随分と気の長い話だな(笑)と思うもその着実な歩みに安心にも似た期待を抱いてしまう。自分が平和で安全で穏やかな世界にいられればいいと思っていた潤也が、そうじゃない、と思う部分を自然に描き、お金の力で世界を変えようとする主人公をさらりと肯定するあたりの発想が面白い。なんだか続きがとっても気になる話です。■この二作は良い。すすめる。魔王/オススメ度(★★★☆)
2005.10.21
◆◇◆今、読んでます。大体三分の一ぐらい読み終えました。このペースだと、午前一時ぐらいには読み終わるかも。まあ、いつもの伊坂節っていうかなんていうか。。。今の印象はまあまあかなって感じですね。所々に笑える個所もあって、活字で笑わせてくれるなんて流石っす。死神の精度がいい出来だったからなー。さて、『魔王』はどうだろう?◆◇◆【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!
2005.10.20

■■■ハリウッド☆ホンコン■■■■監督・脚本: フルーツ・チャン ■出演: ジョウ・シュン■■―――ストーリー―――■■香港の近代的な高層ビルの狭間に、取り残されたような下町がある。そこで豚肉店を経営するチュウ一家は、父親のチュウを筆頭に長男ミンと小学生のタイニーと男ばかりの3人。失踪した母親の代わりに「ママ」と呼ばれるメスブタを飼っている。隣家に住む青年ウォンは、同棲相手に貢がせているヒモのような生活をしている。ある日、彼らの前に上海からやってきたという、女性トントン(ホンホン)が現れる。まぶしいばかりの魅力にひかれていく人々。しかし、それが彼らの日常がきしんでいく前触れだった。■■22-20sの感想■■だまって見てましたけど全て感心させられた!ライティング・配色・キャスティング、この監督のセンスが端々にヒシヒシときた!ストーリーもたわいもないこと。そんな中でこんだけ見せてもらっちゃって。全然あきない。世界観がある。すごい監督だと思います。主演の女優さんの妖艶さはすごいね。なんだか嫌味じゃないし。【オススメ度★★★★☆】■◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】
2005.10.20

■■■【暗い日曜日】■■■■監督・脚本:ロルフ・シューベル■出演:エリカ・マロジャーン、ステファノ・ディオニジ、ヨアヒム・クロール■ ■―――ストーリー―――■■1930年代末、ブダペストに一軒のレストランがオープンした。レストランを支えるのは、オーナーのラズロ(ヨアヒム・クロール)と彼の若く美しい恋人イロナ・ヴァルナイ(エリカ・マロジャーン)。あるとき、二人は名も無きピアノ弾きアラディ・アンドラーシュ(ステファノ・ディオニジ)を店に雇い入れる。やがて、イロナとアラディはやがて惹かれ合うようになるが、三人が選んだのは、決別 ではなく、愛の共有だった。 イロナの誕生日、アラディはプレゼントの代わりに自作の曲"暗い日曜日"を捧げる。危ういほどに美しい旋律を持つその曲は、ラズロの力添えでレコード化され世界中で大ヒットを遂げるが、レコードを聴きながら自殺するものが後を絶たず、「自殺の聖歌」という烙印を押される。一方、レストランにはかつての常連客がナチス将校となって現れる。激動の時代、歌の背負った宿命に導かれ、運命を翻弄されていく男女。ナチスの足音が忍び寄る中、死を呼ぶ旋律は、『真実』までも葬りさろうとしていた…。■■22-20sの感想■■良かった!!好きなタイプの不貞。恋に対してちまちま駆け引きするのではなく堂々としているのが良かった。主演の3人も色っぽいし。非常にいい映画だった。監督はナチスなどの時代的なことを描きたかったのではなく「恋」について描きたかったのだろう。ただ最後に身を売ってしまう感じがちょっと残念だった。ヒロインの【イエナ】がとても素敵です。あんな素敵な女性は映画だけなんでしょうね。。。あそこまで綺麗だと、女性というより、妖精のような印象をうけました。特に、この映画、ラストカットが良い!まさにシュールです。【オススメ度★★★★】■ ◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(4)】
2005.10.19

■■■【レクイエム・フォー・ドリーム】■■■■監督:ダーレン・アロノフスキー■出演:エレンバースティン、ジャレット・レト、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ■■―――ストーリー―――■■孤独な未亡人、サラ(エレンバースティン)へ、ある日1本の電話がかかってくる。それは贔屓にしているTV番組への出演依頼だった。彼女は来るべき出演の日の為に、若き日に着ていた思い出の赤いドレスを着ようとダイエットを決意する。しかし、ダイエットの為に医者から処方されたダイエット薬に依存するうちに、完全なアンフェタミン中毒に陥っていた。一方、サラの息子のハリー(ジャレット・レト)と新しいガールフレンドのマリオン(ジェニファー・コネリー)に、彼らの友人のタイロン(マーロン・ウェイアンズ)が麻薬の売人の話を持ってくる。一時は彼らの商売も順調に見えたが、結局上手くいかず、挙句の果てに彼らも麻薬の常用者になってしまう。人生の階段を踏み外してしまった彼らが辿り着くのは果たしてどこなのか・・・。■■22-20sの感想■■ま、後半、この汚さを、あのくらい綺麗に撮ってくれたことがいいんじゃないかな。早い話、この映画は、落ちる奴はとことん落ちるぜって感じですね。貧乏だとか、飢餓とかがあって不幸なのは当たり前じゃない、でも、こんな日本みたいに喰えててそれでも落ちてっちゃうみたいな。人からかわいそうねって言われない不幸みたいのが私たちの周りにもあったりして。。。言葉に出来ない不幸はあるわけですよ。それはすごくわかりますね。この映画を通してとっても感じました、口で言えない不幸が。それと、あの印象的な音楽。後半、鳥肌が立ちました。いろんな意味で恐かった。【オススメ度★★★☆】 ■◆他の作品のレビューはこちら♪◆< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【映画のススメ】 < 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(2)】<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【映画のススメ(3)】
2005.10.18
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■□■小生物語■□■ ■ホームページ連載中から、そのあまりの面白さで、多数の熱狂と興奮を喚んだ伝説の日記が一冊に!小生≒乙一が綴る、虚構と現実と夢とギャグが入り乱れた、前代未聞の奇書。ついに刊行! ■■22-20sの感想■■乙一さんの独特の思考がおもしろい。どこからあの独特の考えが生まれるのか不思議です。 本当に面白い人です。ギャグはもちろん、たまーに、素敵なことが書いてあって、それがまた良い。でも、余白も多く、なんか高いなっと思います(笑)でも、ファンなら買いだし、楽しくて摩訶不思議な乙一ワールドを味わえますよ♪■小生物語(オススメ度★★☆)乙一さんの【公式ページ】はこちら!乙一さんの【公認ページ】はこちら!◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.17

◆◇◆楽天にこんなに好感度のセレクトショップがあるとは。。。びっくりですな。まず、セレクトしてあるブランドが通好みのやつばっか♪◆◇◆Copacabana ZIP UP BLOUSON/¥365001.Copacabana(コパカバーナ)2005 S/SよりスタートしたVan Vander Vorst(ファン ファンデル フォルスト)が今期より名前を変え再スタート。国籍不明、人種も不明、謎の国際派ファッション集団によるブランド。独特なカラーセンスで描かれたイラストが特徴的。アメリカンラグシーなどでもセレクトされ、注目のブランド。soe LONG SLEEVE C/S/¥72002.soe(ソーイ)デザイナーは伊藤壮一郎。2004年秋冬から東京コレクションに参加し、その知名度は抜群。アメリカンラグシーやL.H.Pなど多くのセレクトショップでも扱われる,その服作りのセンスは、いつも洗練された新しさを感じさせる。2001年A/Wよりスタート。sleeping forest ディズニーコラボ スウェットパーカ/¥150003.sleeping forest(スリーピングフォレスト)メルヘン、テーマパーク、幼児性、クラシック、ベーシック、温かさといった要素を持ちつつ、その中に垣間見える残虐性や、狂気。そんなグリム童話のような物語を持つ、今話題のショップsleeping forestとディズニーとのコラボレーションアイテム。DIET BUTCHER SLIM SKIN/GASOLINE-DYED RIDERS JACKET/¥950004.DIET BUTCHER SLIM SKIN(ダイエット ブッチャー スリム スキン)テーマは定めずに時代の空気感をスパイスとして取り入れ、デザイナーの持つ独特な視点から見えてくる奇抜で遊び心溢れる自由なアイテム。個性的でクォリティーの高いパンクな服作りが信条。ロンドン、パリのセレクトショップ"KOKON TO ZAI”での取扱いも決まり、活躍が期待されるブランドです。◆◇◆ほかにも、(トウキョウ リッパー)やら、(ヤブ・ヤム)やら。。。うーむ、素晴らしいセレクトです♪今後チェックしていきたいですね。◆◇◆◆◇◆セレクトショップ/ナハビルドはこちら!◆◇◆↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2005.10.16
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■□■失はれる物語■□■ ■きみの音楽が独房にいる私の唯一の窓、透きとおった水のような6篇の物語。ブロードバンド映画「手を握る泥棒の物語」原作、書き下ろし短篇「マリアの指」同時収録。■■22-20sの感想■■この本、まず見た目に惹かれます♪カヴァーデザインが素敵です。なんて綺麗な本なんだろうっと思いました。そんで、中身はというと、特に好きなのが、表題作「失はれる物語」。この作品は前に紹介した【さみしさの周波数】にも収録されてます。この作品は、右手以外の全ての感覚を無くした、植物状態一歩手前の男の、一人称で語られます。私は視覚も聴覚も機能していない人間の胸中を、ここまで描く作者の表現力に驚き、そして感動いたしました。あとオススメは、【しあわせは子猫のかたち】。この話は冷めた大人でもボロボロ泣ける。乙一作品でも一、二を争う傑作中の傑作。今までの世界を失い、違う何かを手に入れる。収録されている6編は全て、生きる上での切なさに溢れ、しかし、読後に残るのは虚無ではなく、不思議とあたたかさでした。■失はれる物語(オススメ度★★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.15
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■□■Zoo■□■ ■いま最も注目される若手ナンバーワン、乙一の魅力爆発の短編集。毎日届く恋人の腐乱死体の写真。彼女を殺したのは誰か?「犯人探し」に奔走する男を描く表題作他、書き下ろし新作を含む10編収録。 ■■22-20sの感想■■この作品集で特に好きなのが、【陽だまりの詩】。単純に感動できます。ロボットの女の子が死について学んでいくお話。とても美しい話です。何回も読みたくなる、傑作。マジ泣ける。あと「血液をさがせ!」の暗いはずなのに中身がカラっと乾いているところが好みでした。この作品と【ZOO】もそうですが、発想がぶっ飛んでる。こんな話、乙一以外、こんなに面白く出来ないな。っと思う。お見事。あと【神の言葉】。ラストにゾクゾクきます。【SEVEN ROOMS】の完成度の高さには驚きの一言です。まあ、なんかのモチーフっぽいけど、あの短さで恐さや、緊張、そして切なさをも盛り込むとは、構成と文の作り方が天才的。素晴らしい。【落ちる飛行機の中で】は最高。このブラックユーモア。さすが乙一。私はかなり爆笑でした。でも読んだ後はさわやかなんですよ(笑)なぜか。確かに残虐なテーマを扱っているのだけれど、どの作品にも共通して、人間の、人間ゆえの愛を求める気持ちとか、愛する気持ちとか、大事なことを忘れてはいけないよ、と教えてくれているような気がします。だから、小説の主人公にとっては絶望的なラストでも、読んでいるこちらが励まされるような感じになり、読んだあと、切ないのだけれど、ホッと気持ちが温かくなるような気がします。そこに書いてあることはとても悲惨なのに、読んでいるこちらは、打ちのめされずにすむような、パンドラの箱の最後の「希望」のような仕掛けがどの作品にもあるのです。映画も観ました。どの監督も自分の個性を各作品にうまく溶かしていて、とても面白かったです。でも正直、あと一歩(笑)映画の【So-Far】は原作より面白かったです。一番、完成度がよかったかな。■ Zoo(オススメ度★★★★☆)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.13
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■□■平面いぬ。■□■■「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」、ぼくたちにしか見えない友達【はじめ】のお話、見た目は悪いけど、純粋無垢な【BLUE】のお話。天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。 ■■22-20sの感想■■読後、またしても、この人は天才だと叫びたくなりました。どれも一級品のドラマで、ありえない設定なのに許せてしまい、心が和み、しかも驚く、そんな本です。個人的に一番ツボだったのは『BLUE』ですね。健気なブルーには惹きつけられ放しでした。ブルーの純粋無垢な姿には涙が溢れます。。。空想の少女との出会いから死別までの八年間の出来事を淡々と綴った「はじめ」は、冒険と喪失の少年小説として絶品。静かな感動を湛えたその質と完成度は、表題作と比べても甲乙つけがたいです。とくに、『はじめ』の存在の描き方が素晴らしい。和製メドゥーサと民話調母恋物をミックスした「石ノ目」は、物狂おしい女の業のたちこめる家と空間の怖さを見事に造形しきって読ませる。中国人彫師が少女に刻み込んだ小さな青い犬の刺青をめぐる怪異譚「平面いぬ。」は、クールでリリカルな乙一の世界を凝縮している。──もう、ほんと、素晴らしい。■平面いぬ。(オススメ度★★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.12
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■□■暗黒童話■□■■突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。悪夢のような事件が待ちかまえていることも知らずに…。乙一の長編ホラー小説がついに文庫化。 ■■22-20sの感想■■とてもグロい(笑)でもそれだけじゃないのが乙一さんです♪毎回、この人の発想力にびっくりしてます。設定がありえないし、現実離れしているけど、ただのファンタジーになっていない。丁寧に描かれた世界には現実を少し感じます。もうとにかく乙一の作品は文章がうまいので、物語に引き込まれます。私は【アイのメモリー】が好きです。暗い話とは思いますがところどころに、切なさや暖かさがあって、そんなに読んだあとは気持ちが悪くなるということはなかったです。むしろグロイ話が平気な人にはとってもオススメです!考えさせられるところもあるので一度は読んでみる価値はありますよ!あと、この本のあとがきは最高に面白い(笑)立ち読みであとがきだけでもいいから読むのもいいかもしれない(笑)■暗黒童話(オススメ度★★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.11
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■□■死にぞこないの青■□■■飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現われた。書き下ろし長編小説。■■22-20sの感想■■ありえない世界なのに現実味がある不思議な感じ。乙一ワールドに引き込まれて一気に読んでしまいました。作者に文章力があるためか、非常にリアルにアオの存在がわかって、怖かった。毎回毎回、主人公の前に現れるときとかドキドキでした(笑)内容的には、イジメなのですごい嫌な気分になりますが、これもまた作者の文章力に助けられ引き込まれます。個人個人違いますが、自分は乙一作品の中でこれが一番怖かった気がします。 ■死にぞこないの青(オススメ度★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.10
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■□■夏と花火と私(わたし)の死体■□■ ■九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞■■22-20sの感想■■死体の視点で物語をすすめるアイディアがハンパじゃない。これが16歳の作品だなんて、信じられない!構成とか情景描写とかとにかくすごいんです。皆さんも自分が16の頃を思い返せば、この才能に驚愕するはず。文が上手い、というか好き。続きが気になって、一日で読みました。面白いの一言。■夏と花火と私(わたし)の死体(オススメ度★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.09
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■□■暗いところで待ち合わせ■□■ ■視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった―。書き下ろし小説。■■22-20sの感想■■話全体に広がる雰囲気が良い。悪趣味な設定(笑)ですが、静かな感動を生む本ですね。特にラスト二ページがいい!人間の弱さと醜さ、そしてほんのりと滲み出る暖かさ…特に最後の二人で生きていこうって言うシーンが印象深い。本当に感動しました。きっと、この作品はたくさんの人に受け入れられると思います。乙一作品のなかでも、かなり完成度の高い作品です。やっぱ、乙一はいいね。■暗いところで待ち合わせ(オススメ度★★★★★)◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.08
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■□■重力ピエロ■□■ ■連続放火事件の現場に残された謎のグラフィティアート。無意味な言葉の羅列に見える落書きは、一体何を意味するのか?キーワードは、放火と落書きと遺伝子のルール。とある兄弟の物語。■■22-20sの感想■■まず、出だしにやられました。すぐに引き込まれます。そしてやっぱりこの方は心理描写が上手い作家さんだなと思いました。キャラも魅力的で、ちょっとした行動の裏に見える人物像にすごく好感が持てます。泉水と春がとにかくカッコイイ!重い内容をあんなに軽快に痛快に描けるのはユーモアたっぷりの会話と読者を引き込む展開の巧さ。まさに伊坂ワールドという感じ。本好きの方は是非!と、皆に薦めたい作品でした。 ■重力ピエロ(オススメ度★★★★)( 著者: 伊坂幸太郎 | 出版社: 新潮社 )◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.07
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■□■ラッシュライフ■□■ ■泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。■■22-20sの感想■■伊坂幸太郎さんの面白さを知りたいなら、私はまずこの「ラッシュライフ」をお勧めします。 キャラクターの造形の面白さ。台詞回しの切れ味と面白さ。そしてなんといってもバラバラのストーリーがやがいひとつに結集されたとき。表紙の絵柄にまさに各人物の物語が収まったときの爽快感はもう格別。あと、この作品には私の大好きな黒澤が出てきます。彼がまたカッコよいんだよな。うーん、この話、しゃれてるよなあ、うまいこと趣向を凝らしているなあと、作者の機知と話のセンスに脱帽ですね。こいつは愉快です、抜群にいかした本。 ■ラッシュライフ(オススメ度★★★☆)(著者: 伊坂幸太郎 |:) ◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.07
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■□■陽気なギャングが地球を回す■□■ ■成瀬(リーダー)は嘘を見抜く名人、さらに天才スリ&演説の達人、紅一点は精確な体内時計の持ち主――彼らは百発百中の銀行強盗(ギャング)だった……はずが、その日の仕事(ヤマ)に思わぬ誤算が。逃走中に、同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯と遭遇。「売上」ごと車を横取りされたのだ。奪還に動くや、仲間の息子は虐め事件に巻き込まれ、死体は出現、札付きのワルまで登場して、トラブルは連鎖した! 最後に笑うのはどっちだ!? ハイテンポな知恵比べが不況気分を吹っ飛ばす、都会派ギャング・サスペンス!■■22-20sの感想■■著者の持ち味ともいえるのは、コメディー映画のような軽妙なストーリーの中に、自閉症の子どもや、中学生のいじめといった、活劇とはそぐわないように見えるテーマを、違和感なく滑りこませている点である。社会から異端視されている者たちを、シニカルにではなく、爽やかに描いてきた著者は、本書においても「正しいことが人をいつも幸せにするとも限らない」と高らかに宣言する。どこまでも明るいギャング団の奮闘の影には、そんな著者からの深遠なるメッセージが見え隠れしている。もう成瀬がカッコよすぎ。この人の本の登場人物はスタイリッシュでカッコよい。楽しく読ませていただきました♪【ロマンはどこだ?】■陽気なギャングが地球を回す(オススメ度★★★★☆)(著者: 伊坂幸太郎 |:) ◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.06
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■□■オーデュボンの祈り ■□■ ■コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている"荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。 ■■22-20sの感想■■もう何回読んでるのだろう?十回以上は読み返してる(笑)なのに飽きない。伊坂作品だと自分のトップ3にはいります。構成力、文章力ともに、素晴らしいです。早々に物語に引き込まれ、一気に読み進ませる力があるのはさすがの伊坂。読後に爽快感・充実感があります。私は特に荻島の世界観にずっぽりハマってしまいました。なにせ島の住民がみんなチャーミングに描かれていて、本当にこういう物語はいいなーと感じます。案山子が喋る?閉ざされた島??かなり奇抜な設定なのに、読んでいくうちに、そんな‘些細な’事どうでもよくなっていく、この筆力。あーほんと面白かった♪すごいよ。この小説。■オーデュボンの祈り(オススメ度★★★★★)( 著者: 伊坂幸太郎 | 出版社: 新潮社 )◆他の作家さんのレビュー◆【乙一】さんの作品のレビューはこちら!【伊坂幸太郎】さんの他の作品のレビューはこちら!【滝本竜彦】さんの他の作品のレビューはこちら!【沙藤 一樹】さんの他の作品のレビューはこちら!【山本 弘】さんの作品のレビューはこちら!【その他】の作品のレビューはこちら!
2005.10.05

★■■■多くのセレクトショップなどでも取り扱いの多いブランド。ブランド名の由来はスラングで「抜け目のない、手際の良い」という意味でテーマでもある「ILL TRAD DESIGN」の言葉通りトラッドなものを現在へ昇華し、様々なシーンに対応するアイテムを提案。 カットソー、パンツ、アウター等、リラックス&カジュアルな商品をトータルに展開しています。お手ごろな値段がこのブランドの魅力です。値段のワリに品質も良く、安く、服を楽しめます■■■ ◆◇◆ジャケット◆◇◆■SLICK(スリック)から、今年も一押し!ベロア素材のワンボタンベロアテーラードジャケットのご紹介です。今年も流行のベロア素材のテーラードジャケットです!なんといっても艶がたまりませんよね~セクシーに決めたいときにはとてもオススメです。シルエットはタイトで、丈も短く、流行を十分に取り入れたデザインになっています。ボタンは金色ボタンになっていて、いいアクセントになってますよ。袖のボタンは飾りではなく、きちんと付け外しができます。裏地もきちんとはってあります。ブラックの方はブラック×グレーのストライプ。カーキの方はカーキ×ネイビーのストライプになっています。Vゾーンが大きく開くので、インナーやアクセサリーで雰囲気を変えて周りと差をつけてくださいね♪■SLICK(スリック)ワンボタンベロアテーラードジャケット≪送料無料・代引き手数料無料≫/¥19,800【SLICK ジャケット】のアイテムがもっと欲しい方はこちら!YOU RELIGIONの【SLICK ジャケット】ショッピング◆◇◆長袖 カットソー◆◇◆■綿100%のスラブ素材を使用し、素材感にもこだわったボーダーカットソー♪太めのボーダー柄とスラブ特有の節のある模様の組み合わせで、独特の表情に仕上がっています。切りっ放しでくるっとロールした袖口と裾も見逃せません。細い幅のミジンボーダーよりも、ソフトな印象のこのアイテム、カジュアル感をプラスするならこのカットソーがオススメです!■SLICK(スリック)スラブボーダーカットオフカットソー/¥4,900【SLICK 長袖 カットソー】のアイテムがもっと欲しい方はこちら!YOU RELIGIONの【SLICK 長袖 カットソー】ショッピング◆◇◆長袖 シャツ◆◇◆■SLICK / グラデーションストライプロングポイントシャツグラデーションのストライプ柄に龍がプリントデザインされています。カジュアルコーディネートでジャケットのインナーに合わせやすいアイテム。うっすらと浮かび上がる龍がいい感じです。■SLICK (スリック)グラデーションストライプロングポイントシャツ/¥6,900【SLICK 長袖 シャツ】のアイテムがもっと欲しい方はこちら!YOU RELIGIONの【SLICK 長袖 シャツ】ショッピング◆◇◆パーカー◆◇◆■SLICK / カシミア混ラグランジップパーカー。生地がとてもやわらかく着心地、肌触りの良いカシミア混のジップパーカーです。肩口、フード部分に入った3本針のホワイトステッチがオシャレ。シンプルなデザインなので色んなコーディネートに取り入れやすく、高級感漂う風合いもいい感じです。■SLICK (スリック)カシミア混ラグランジップパーカー/¥9800【SLICK パーカー】のアイテムがもっと欲しい方はこちら!YOU RELIGIONの【SLICK パーカー】ショッピング◆◇◆カーディガン◆◇◆■SLICK / 綿レーヨンハイゲージニットカーディガン。綿レーヨン素材の薄手のハイゲージニットを使用したカーディガンです。薄手の生地で肌触りがとてもよく、着心地も抜群です。やわらかい感じの鮮やかなカラー展開となっています。■SLICK (スリック)綿レーヨンハイゲージニットカーディガン/¥6,900 【SLICK パーカー】のアイテムがもっと欲しい方はこちら!YOU RELIGIONの【SLICK カーディガン】ショッピング
2005.10.04
狂気と受容。狂うことと受け入れることは似ている。
2005.10.03

◆◇◆ THE STONE ROSES / Second Coming ◆◇◆◆ローゼズの2ndにして、ラストアルバム。1stと比べて、重く太くなったサウンドが、うねるようにして押し寄せてくる。特に、時にツェッペリンを思い起こさせるような、ハードでよりブルージーになったジョン・スクワイアのギターは、ブリティッシュロックが好きな人にはたまらない。さすが90年代の4大ギタリスト!それを縫うようにして太く響くマニのベースも、たまらない!言うまでもなくドラムもたまらない!あーたまんねーな!(笑)そして、確かに下手なのだが、イアン・ブラウンのボーカルが良い。おそらく一番ローゼズらしさを体現しているのは彼。初めて「begging you」を聴いた時、やばい!って思った。この曲はやばい!このグルーブはかれらしかだせんだろう。好きな曲は1、2、3、4、7、8、9、10、11曲目(ほぼ全部(笑))個人的な好みを言えば1stの方が好きだ。1stの奇跡的な煌めきはここには無いと思うとかよく聞くけど、そんなことはどうでも良いよ!!!っと思わせる圧倒的な「音の力」がこのアルバムにはある。◆●ストーン・ローゼズ/セカンド・カミング/¥1,748 ◆他のアーティストのレビューはこちら!◆【名盤のススメ】のページへ♪ 【名盤のススメ(2)】のページへ♪ 【LIVEのススメ】のページへ♪【頑張れ!日本!】のページへ♪【期待のルーキー】のページへ♪
2005.10.02

◆◇◆ THE STONE ROSES ◆◇◆◆89年にリリースされたデビューアルバム。もうなんていうか、言うことないアルバムです。本当に何年たっても色あせることがないアルバムなんて数少ないけど、これはその中の一枚。今聴き返しても古いと感じさせないそのメロディーには感心を通り越してしまうほどのものがある。彼らには『光』とか『透明』と言ったような言葉がしっくりくるな。ソウルがあってサイケデリックで躍動感にあふれてて・・一つ一つの音がかっこ良過ぎます。清涼感がありながら、ブラックな雰囲気も持ち合わせるという神業的アレンジ。爽やかだけど、胸をしめつける様な切ないサウンド。「アイ・アム・ア・レザレクション」なんて曲はもう奇跡。全曲最高。押し寄せてくる音の洪水。大音量で聴くと、ほんとに気持ち良いんだ。このアルバム、心地良くて中毒になる。北イギリスの炭鉱の中から、こんなダイヤモンドが生まれ出るとは。マンチェスターのダイヤモンド、万歳!◆◆他のアーティストのレビューはこちら!◆【名盤のススメ】のページへ♪ 【名盤のススメ(2)】のページへ♪ 【LIVEのススメ】のページへ♪【頑張れ!日本!】のページへ♪【期待のルーキー】のページへ♪
2005.10.01
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