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料理長54歳さんCalendar
このブログをご覧頂きありがとうございます
ということで気を取り直して・・・
今週の日曜日は九州の大宰府にある 九州国立博物館
に行って来ました。「 本願寺展
」が開催されているからです。

苦手
ではありませんよ・・・ 若手
です
九州国立博物館は東京、京都、奈良に次ぐもので84年ぶりに設置された施設です。
場所は大宰府天満宮の直ぐお隣で天満宮の境内から地下鉄大江戸線並みの長いエスカレーターで上っていきました。
大宰府のインターを過ぎて暫く行くときれいなコスモス畑がありました。のどかな秋ですね。そしてクルマが大渋滞ということなので博物館の駐車場ではなく天満宮の駐車場で降りることになりました。
天満宮の参道入り口ですが、名物の「梅ヶ枝餅」の看板がありますね。伊勢神宮名物の「赤福」は大変なことになっていますが、ここの「梅ヶ枝餅」は作りたてのアツアツを頂くので賞味期限とか消費期限を気にしなくよいですね。冷たくなると固くなって美味しくもありませんし・・・
写真の奥の太鼓橋を渡ると天満宮の境内に続きます。今日は学問の神様の菅原道真公には用事がないので太鼓橋はみるだけです。私たちはこの橋の右手にからエスカレータを利用しました。
大江戸線のような長いエスカレータを上って館内に入ると1Fから3Fまで再びエスカレータです。久しぶりに長いエスカレータを使いました。
一階のロビーには福岡らしい7月の山笠の「飾り山」が展示されています。
肝心の本願寺展の感想ですが・・・
真宗教団は親鸞聖人によって鎌倉時代に始まったのですが、難しい理屈や教理ではなく「南無阿弥陀仏のお念仏」を唱えることで救われるという大変シンプルな教えです。
鎌倉、室町初期の展示物は大半が親鸞聖人のご真筆とか親族のお手紙などでした。戦国末期、安土桃山時代には今の大阪城のある地に「石山本願寺」を造り武装集団化しました。織田信長との10年に渡る石山合戦は有名な出来事です。当時は家康の三河でも一向一揆がありましたし、伊勢長島でも一向一揆がありましたし、滋賀県や北陸でも一向宗の影響は強かったようです。お念仏を唱えることで救いを求めてきた教団が300年の後には大名とも対抗できる武装集団となっていたわけです。
現代でいうならばパレスチナゲリラなんかでしょうか・・・
結局信長と和睦して石山本願寺を引き払い京都に転居して、秀吉からの寄進を受けて現在の本願寺の場所に移転したわけです。
徳川時代になると、キリシタン禁制ということもあって寺院が戸籍を管理するということになったり、石山合戦の和平案に反対した教如たちが関が原の合戦の時に「徳川方」に味方して「東本願寺」を作るチャンスをえます。1602年に本願寺の東に東本願寺が始まります。石山合戦までの真宗教団は武装宗教団体で反体制的でしたが江戸時代には、体制内に取り込まれて経済的にも恵まれてきます。
その結果、伽藍の屏風や襖を「狩野派」の絵師が描くようになります。
今回の本願寺展でも江戸時代の展示が多かったと感じました。
明治になるとシルクロード探検隊を出したりしていますので先見的とも言えますし、今回も大谷探検隊の展示もありました。
時間1時間程度の見学でしたのでザットみるばかりでした。しかし、日曜日ということもあったのでしょうが見学者が多かったですね。
本願寺展が終わって昼食は呼子まで行くことになりました。
呼子大橋の袂にある昼食会場でお食事です。
斜長橋の向こうは加部島です。この島があるから北向きの呼子港は冬の季節風に守られて湾内は波静かなんですね。秀吉が朝鮮征伐をする時にこの呼子に名護屋城を作って兵站基地とした理由がわかります。
呼子と言えばイカ料理ですが、活き作りが早速登場です。まだ足も動いているし吸盤も吸い付きますね。
有名になったいかシュウマイです。お土産用には1個100円でした。
こちらは先ほどの活きづくりの残ったゲソを天婦羅にしたものです。
美味しいのですが、少し難をいえば良い油で揚げてもらいたいのと衣に一工夫がいりますね。
お店の前の岸壁にはこんなオブジェがありました。博物館を見た影響で芸術的センスで見ていたのですがなんと難破した船の残骸です。マッコウ鯨のオブジェのようにも見えます。

そしてこちらも転覆沈没したままの漁船です。岸壁を占拠しているのですが、持ち主不明というよりも「訳あり」の事情があるのでしょう。
少し時間があったので波止岬公園まで足を伸ばしました。海中に立っている建物は水中展望台です。穏やかで静かに海ですね。少し波が見えますがこれは漁船の引き波ですね。
観光バスの定番ですが必ずお土産によるのですが、これもバス会社と御土産屋の協定みたいなものですが・・・今回寄ったのは「おさかな村」という施設でした。大きな魚屋さんですが、評判のマグロの解体ショーをしていましたので黒山の人だかりです。楽々は干物を少し買いました。生魚はその日に食べないといけないし、は日曜日の夕方は手間のかかる魚料理はしたくないようですから・・
高速道路の車窓から少し色づいた山が見えました。今年は暑い日が続いていますし、寒暖の差も激しくないので紅葉はきれいではないかもとガイドさんが言ってました。
こちらは博多湾の夕方の景色です。水平線にうっすらと「海の中道」が見えています。こちらも今日は波穏やかです。
こんな具合にのんびりとした一日が終わりました。
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