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料理長54歳さんCalendar
このブログをご覧頂きありがとうございました。
昨夜は久しぶりのコンサートに行きました。
クラッシックピアノのコンサートで、23歳のウクライナ出身のピアニストでした。ピアニストなどの音楽家は幼児教育の時から徹底的にトレーニングして大成する人がいるのですが、今回のピアニストは7歳の時からですらか、わずか16年の経歴です。
演奏した曲目は
1.バッハ トッカータとフーガニ短調BWV565
2.モーツァルト ピアノソナタ第17番ニ長調K576
3.シューベルト ピアノソナタ第13番イ長調op.120,
D664
休憩をはさんで
4.ラフマニノフ 絵画的練習曲op.369
5.モシュコフスキー 15の熟達練習曲より変イ長調op.72/11
6.バラキレフ イスラメイ(東洋風幻想曲)
アンコールが3曲でした。
1のトッカータとフーガは良く知られている曲でありパイプオルガン用の曲です。パイプオルガンの場合は音を伸ばすことができるのですがピアノの場合は音が伸びないので、和音の響きがどうしても短くなります。教会などのパイプオルガンで聞くと、天上から降り注ぐ音を感じますし、元々教会音楽ですから宗教的な荘厳さがあるのです。圧倒的な音量で神の存在、力、愛を感じさせる曲です。
モーツァルト、シューベルトはひの作風を感じられる曲でした。モーツァルトは天才肌で音楽もキラキラと才能が輝くようです。シューベルトはその人柄なのでしょか、優しい叙情的な感じでした。
今回の圧巻はラフマニノフです。
1916年から17年にかけて作られて曲ですが、この時期は第1次大戦でロシアが゛苦戦していた時期です。17年の11月には革命が起きる年ですが・・・。ラフマニノフはこんな厳しい社会情勢の中でこの曲を作ったのですね。それにしても超絶技巧で本当にこんな曲を良く作ったものだと思います。相当の腕前の人しか弾けませんね。この曲は9曲に分かれていてそれぞれに絵画のような風景を想起させるものがありますが、ロシア理解なんでしょうね。プログラムの解説を読んでなんとなくわかります。
最後の2曲は小品でしたが、中々良い曲でした。ラフマニノフが難しい曲でしたし、かるい曲で楽しめました。
アンコールの最後は「熊ん蜂の飛行」でしたが、素人の演奏と違って天才的な技量で本当に「蜂がブンブン」というように聞こえました。
昨日の席は1Fの真ん中で舞台と同じ高さの位置でしたので良い位置でした。コンサートに行っての楽々の鑑賞法は天井から音が舞い降りてくるのを楽しむことです。楽器から発せられる直線的な音と天井や壁に反響してくる音の複合が楽しいですね。
目を瞑っていると心の中で音楽が映像となって現れます。北極のオーロラではありませんが、高く、低く、大きく小さくまるでカラー映像でみているように光が動いていきます。そして、心が段々柔らかくなってきます。
楽々はコンサートは「心のリハビリ、ストレッチ」と思っています。非頃の日常生活で硬くなった頭と心をリラックスさせるのです。そうすると心のクリーニングになります。
今日は朝から精神は快適です。
さあ、今日はこれから会議にいってきま~す。
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