臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2012年02月19日

★本日は日曜日なのに中古マンションの売買決済。　代金は久しぶりに預手で頂きました。★

カテゴリ：中古マンション

本日は弊社が持っている中古マンションの売買決済が、司法書士立ち会いの下に仲介業者の事務所で粛々と行われた。　代金は数年振りに小切手で受け取りました。

ところが本日は異例で、買い主さんが「仕事の都合でどうしても平日を休めない」との理由から日曜日に売買の最終決済と登記手続きを行いました。

通常は不動産の売買決済は平日の午前中に行われるのが通例です。買い主さんが残金を支払うのと引き替えに売り主さんは権利証（最近は登記識別情報）、印鑑証明、実印、身分を証明する運転免許証などを用意して司法書士に登記を委託する。

最近では数千万円という代金の支払いはほとんどが銀行送金です。　昔は良く現金であったり、預金小切手で決済をしていました。

小切手だと現金化までに数日を要するので、抵当権が設定されている物件では銀行が抹消書類の提出を承諾してくれません。　抹消が出来なくては所有権の移転登記が出来ない。

今日の物件は弊社が自己資金で購入してあったため、銀行の抵当権抹消書類が要らないので日曜日でもスムーズに事が運びました。

めでたしめでたし。

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