臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年04月26日

★競売を甘く見るな。　僧侶は僧侶の仕事をしていればいい★

カテゴリ：競売の達人

競売物件は基本的に自己資金で入札し、残代金を支払う物である。
もし、残代金の支払いを金融機関に仰ぐなら、入札をする前に事前相談をして了解を得ておく必要がある。　基本を知らない僧侶は、あるいは北朝鮮から融資を受けられるとでも考えていたのだろうか？

拉致問題で日本中から怨嗟の的になっている北朝鮮。その北朝鮮の日本における象徴的建造物が在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）中央本部の土地、建物だ。
そんな事情を良く知っている日本人が競売で高額落札をした。

訳あり物件を落札したのは、なんだか得体が知れない宗教法人最福寺（鹿児島市）の池口恵観法主と言う。

どうも借り入れ先に考えていた金融機関からは体よく融資を断られたらしい。
そのために残代金約４５億円を支払えなくて右往左往している。

もし仮に、池口住職に融資をしたら、その金融機関には日本中から非難の声が上がってくるのは必定だ。融資なんてとてもできない相談となる。

残代金が支払えなければ入札保証金の５億円は、原則として国に没収されてしまう。
朝鮮総連に恩を売ろうとした住職に阿弥陀様の天罰が下ったのだろうか？

この騒動でこの物件は誰も手を出せなくなってしまい、訳あり物件化してしまう。
住職は本来の仕事を一生懸命こなして、人の役に立つことこそ本分だと思います。
競売は不動産業者に任せましょうよ。　
５億円を有難うございます。　日本政府を代表して御礼申し上げます。

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