臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2014年09月30日

★災害はどこで起こるか分からない。津波に土砂災害に火山の噴火★

カテゴリ：売　地

御嶽山の噴火では登山者が沢山遭難されて心より哀悼の意を表します。
日本はまさに災害の国。世界中に津波や土砂災害、火山噴火が起こる危険な国土と認識されてしまった。
我々はどこに住んでも安心して住んでいられないのか？

津波を警戒し、土砂災害を警戒し、火山活動がある地域の不動産は危険となれば我々が安心して住む場所は無くなってしまう。

我が郷土のシンボルとなっていた山や川、海が逆に危険とあっては、観光で人を呼び、税収を増やす政策も不可能となる。

それでなくても限界集落が増え、過疎化が著しい地域にとっては、観光客を誘致できなければ致命的になってしまう。

そんな地域の不動産価格は一気に下落してしまい買い手も出てこない。
地価の下落に拍車がかかり街は夕張のようになってしまう。

温泉の出る別荘地はほとんどが火山帯に属しています。
関東の富士五湖、箱根、伊豆半島は今後どうなる？

人気が下がるか現状維持か、別荘をお持ちの方は思案のしどころです。

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