臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2016年04月10日

★母をドライブに誘いました。親孝行の真似ごとです★

カテゴリ：住まい

綺麗に咲いた桜を、施設に入所している母に見せようと計画していましたが、仕事の都合で本日になってしまった。
母をドライブに誘い、通研通りから岩戸団地を抜けるル－トを走破したが、お花見場所はすでに葉桜になっていた。
そこで母が住んでいた自宅のビルを見せ、孫が勤務している堀之内店まで案内すると、とても喜んでくれました。今年９６才になる母親です。

施設では朝昼晩と食事が出る。その後片付けは要らない。
更に洗濯も自分でする事はないので「こんなに楽をしたら罰が当たる」と、最初は施設に入ることを拒んでいた母も、３ケ月もすると施設に慣れてきて「沢山お金がかかるだろうにすまないね－」と変わってきた。

その母親を見舞い、ドライブに外へ誘い出しました。
健康で毎日歩いてた母が、施設に入って歩かなくなると、体は急に衰え、足腰が弱っているのが見て取れる。
一番の楽しみは肉親の面会です。施設内で同世代の人達と話をするより、やはり身内との面談を一番喜ぶ。

桜見物は「三日見ぬまの桜かな」で残念でしたが、その代わり久比里の自宅を見せ、孫が勤務している堀之内店まで行ったが、あいにく外出中で孫には会えなくて残念がっていたのが気の毒だった。

しかし、久しぶりに施設を出て、外の景色を堪能して満足したらしく「とても楽しかった。また来てね」と言われたときには「親孝行になったかな」と自己満足した。
「１週間ぐらいしたらまた来るからね」と手を振ると母は、「ありがと－」と姿が見えなくなるまで手を振っていました。

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