臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年08月02日
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カテゴリ: リゾート
オリンピックが来て外国人旅行者が年間2.000万人を突破する。
「宿泊施設が足りないからホテル事業は今後有望だ」
そんなかけ声により大手資本が沖縄から北海道までホテル運営にどんどん乗り出している。
ほんの少し前まではホテル業の斜陽が問題になっていた事が嘘のようです。



しかしいま、それが嘘のように、大手資本が競ってホテルの新築計画を進めています。

箱根だけ見ても藤田観光の高級路線シフトにより「小涌園」が営業を終了し、宿泊施設を高級路線に切り替え新旅館を開いた。

箱根では金谷ホテル観光(栃木県日光市)が今夏に進出するなど、高級施設が相次ぎ開業する。各社とも外国人や富裕層の呼び込みに力が入る。

また箱根中強羅には、エリア有数の1万m2超の敷地を持ち、箱根登山ケーブルカー「中強羅駅」徒歩3分の場所にも2020年を目途に大型ホテルが誕生します。
経営主体は森ビルとなりそうだ。

またアーバンコーポレイショングループのファンドが、箱根町の強羅駅前で建設中のリゾートホテルも11月15日に開業する。

名称は「季の湯 雪月花(ときのゆ せつげつか)」で、客室数は158。土地取得費用を含めた総事業費は約35億円だ。

さらに【2017年夏開業】ススキの名所「箱根・仙石原」に地元温泉旅館「一の湯」が全室露天風呂付客室の旅館をオ-プンさせる。

次から次に新しい大型ホテルが建設されれば、既存のホテルに影響が出るのは必定だが、新しいホテルも競争の激化により計画されたような収益が得られるのかどうか、とても心配になります。

ゴルフブ-ムに乗って全国にゴルフ場が沢山オ-プンしたが、景気の悪化によりゴルフ場は次から次に倒産していった二の舞にならなければいいがと余計な心配をしています。


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最終更新日  2017年08月02日 22時09分25秒
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