臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2017年09月21日

ゼネコンの天下は終わる。また値引き攻勢で業績は下降線か？

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人手不足を口実にして建設費の引き上げを実施し、史上空前の利益をたたき出しているゼネコンにいよいよマンション業者から反撃が始まる。
建設費の値上げ分を分譲価格に転嫁するのは限界までやってきて、マンション業者はようやくゼネコンの策略に気がついたのだ。

決算書を見ると、「人件費の高騰や建設費の高騰で台所が苦しいから、建設単価を上げて欲しい」との言い訳はごまかしであったことが証明されています。

仕事を発注するマンション業者もしたたかです。
今までの損を取り返そうとゼネコンに値下げ攻勢をかけてくるだろう。
仕事が来なければ売り上げも減る建設会社は、施主に言われるままに単価を下げてくるしかない。

すると建設会社の業績はまた落ち込んでくる。
建設株は売りです。

建築単価が下がれば新築のマンションはつれて売値を下げてくる。

新築マンションを購入しようと考えている人は、焦らずもう少し時間をおいた方が賢明です。
必ず今より安く買えるようになりますよ。

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