臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年02月16日
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カテゴリ: 売 地
ガソリンスタンドや自動車修理工場の売り物件は、鉛を始めダイオキシンやオイルに汚染されているため、取り壊して宅地にするには汚染物質の処理費用が莫大にかかります。

古い鉄骨系のビルを解体するのもまた、アスベストの除去費用だけでも数千万円かかる。
それにビルの解体費を加算すると分譲住宅にするには採算に合わない場合が多い。



長年修理工場だったことから土の部分も油で黒く汚染しています。

住宅を建てる場合は完全に土壌汚染処理をしてからでないと販売できない。
善意であっても悪意であっても、買い主さんから瑕疵担保責任を追求されます。

どの位の深さまで汚染されているのか専門家の調査を要する。
私は、少しでも一般消費者に不安を覚えさせる物件は買わないし、売らない主義なので、売り主さんに理由を説明して丁重に買いをお断りしました。

世の中には瑕疵を持つ不動産が沢山あります。
くれぐれも買ってから後悔しないように注意しましょう。


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最終更新日  2018年02月16日 17時37分35秒
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