臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2022年08月24日

全国主要都市の地価、上昇地域が増加。国土交通省発表

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円安はいずれ是正されるし、日本国内の景気は堅調である。
そんな分析から「日本の不動産は買い」とばかりに、中小ビルから大きなビルまで内外の投資家から買いの手が伸びて地価は堅調に値上がりしているとの報告が国土交通省から発表された。

「本当に日本の不動産はまだまだ上昇するのだろうか？」
疑心暗鬼の読みが強気を支配しているように見えるが、果たしていつまで強気相場が続くだろうか？　　私は心配しています。

「そろそろ天井を打つ」と逃げ腰だった投資ファンドが、また買いに戻って来ている。
「いつまでも追いかけてババを引くのは怖い。」

そんな強気と弱気の交差する日本の不動産市場は、休むのが一番です。

全国主要都市の地価、上昇地区が増加／国交省
　国土交通省は24日、主要都市の高度利用地地価動向をまとめた「地価LOOKレポート」（2022年第2四半期）を公表した。調査対象は、東京圏35地区、大阪圏19地区、名古屋圏8地区、地方中心都市等18地区の計80地区（住宅系地区23地区、商業系地区57地区）。前期より、調査地区数を100地区から80地区に削減した。

　当期（22年4月1日～7月1日）の地価動向は、上昇が58地区（前回46地区）に増加。横ばいが17地区（同21地区）、下落が5地区（同13地区）とそれぞれ減少した。61地区で変動率区分が前期と同様で、19地区が上方に移行した。「不動産ニュ－ス社の記事より」

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