臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2023年05月28日
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 ブラジルの大統領が、ロシアとウクライナの仲介者として名乗りを上げた。
それはとても良いことだが、内容はロシアの一方的な代弁者にすぎず、仲介者の素質は全くない。

ウクライナは和平案として、「我が領土からロシア軍は完全撤退せよ。ウクライナ人に対する虐殺、2万人と言われる子供の誘拐の解決。その上で無実の市民を虐殺し、建物を破壊した賠償問題の解決策をどう考えているのか?」と要求するのは当然だし、世界の世論も当然ウクライナに味方する。

両社の意見を咀嚼せず、ロシアの都合の良いような案で和平仲介しようとはブラジルの大統領はあまりにも世間知らずでお粗末だ。 世界中の笑いものになるだけだから止めた方がいい。


ロシアとウクライナの戦いは、ウクライナを応援する日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス勢を中心とする西側諸国と、ロシア、中国の、共産圏諸国との戦いでもある。

ロシアは簡単にウクライナが降参すると甘く見て、軍事力でウクライナの領土を奪い、国民から高い税金を収奪しようとの腹黒い戦略が底流にある。

所が、いざ戦いが始まると西側諸国の一致団結した応援と経済封鎖、戦のやり方や武器の供給、資金の応援等で、甘く見ていたウクライナにロシアは負け戦の様子が露呈して来た。

下手をすればロシアに内戦が勃発し、プーチン一派は国外に逃げるか、処罰を受ける羽目になります。
負けている国が自分に都合の良い内容の和平案を一方的に出して来ても、ウクライナは和平案を受けるはずがない。 
ブラジルの大統領は自分が応援しているロシアに有利な和平案をもって、恩を売ろうと言う腹だろう。

戦争当事国を和平に導くには経験が足りない。ロシアを徹底的に叩かなければウクライナは承知しない。 まずウクライナの領地から出て行くこと。 誘拐された子供を返す事。
それから賠償問題を含めた和平案が動き出す。現状を維持して和平はあり得ない。
子供でもその道理が分かるのに、ブラジルの大統領は洞察力が無い。





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最終更新日  2023年05月28日 15時05分22秒
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