40010なかむら~映画に抱きしめられて~

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『グラン・トリノ』

 それって何?と思ってました。

 本編を見てわかりましたが フォードの車 の名称でした。

 クリントの年齢や頑固じいさんの話という鑑賞前の情報等から、じいちゃんの「 グランパ 」なのかと勝手に思ってました。ばか?

 本編は、一人暮らしのじいさんをみせることから始まります。

偏屈です 、 いじわる爺さんです

 オープニングはその奥さんの葬式の場面です。

 前半はそんな じいさんの行動 に何度も笑わされました、そういう風に作ってる。
でも僕以外の人達は笑えなかったようでしたが…僕一人笑ってた。

 いつも タバコ を手放せず、いつも ポーチでビール を飲んで、愛車(というより自身の分身?)の「グラン・トリノ」を眺めて時間を過ごしている。

 そして何かあるとすぐにライフルを持ち出したり、外に出かける時には護身用なのか銃を携帯する。
まるで自分をわかってくれるのは、護ってくれるのは、こいつらだけだと云わんばかりに。

 彼はすべてが不満なようで、奥さんの葬式や、後で家に集まってくれた息子や孫の言動に噛みタバコを吐き出す。

 奥さんが心の拠り所にしていた神父にも暴言を、町の若者達の無軌道な行動にも銃を抜いて脅しをかける。



 町は昔の住民はいなくなり、アジア系の移民達に取って替わった。

 ひとつの事件をきっかけに隣に住む少年を知り、その姉と会話するようになり、家族とつきあい、その親戚からも慕われるようになる。

 じいさんは、少年に彼なりの男としての生き方を伝えていく、時には師匠として、時として父の様に。

 少年は働き始めるが、彼と同じ部族の不良集団に妨害される。

 じいさんの思惑・行動は思いもよらぬ結果を呼び、彼はもう一度筋書きを改めるために、 少年を家に呼び出す。

だめだーっ!

 ネタバレしない様に書こうとすると、ワケわからんようになって来た。


とにかく 観たや!

 絶対にやさしくなれるけん、クリントはええぜ。

 『スペースカウボーイ』から
『ブラッド・ワーク』『ミスティック・リバー』
『ミリオンダラー・ベイビー』『父親たちの星条旗』
『硫黄島からの手紙』へと語られて来た、 死 というものに対する、クリントの もうひとつの想い があります。





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最終更新日  2009年07月22日 15時03分41秒 コメント(1) | コメントを書く


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