身動きできない状況からどう脱するか
「民主党代表代行の菅直人氏、安倍改造内閣で厚生労働大臣へ」。
もちろん
空想の話であるが、もし当方が安倍さんだったらどうするか、ということで考えて
みた。私が安倍さんだったら、今の事態をこう考える。
(安倍さんの独白)
-こんなに年金不信が広がるとは想定していなかったことが誤算だ。確かに
民主党の追及を軽く見ていたことは事実だ。ただ自分には教育や公務員の
改革で、
この国の未来を切り開いている、という自負があった。そして自分
の任期中に、21世紀の日本にふさわしい新憲法をつくるための土台をつく
りたいという目標があったのだ。それがこんなことで躓くとは、年金加入記録
漏れの不祥事は自分の責任ではないのに、こんな仕打ちを受けるなんて・・。
ツイテない。でも今、負け犬のまま辞任するわけにはいかない。-
実際に安倍さんがどう考えているかは、もちろんわからない。私の 想像
である。
でもそれほど違ってはいないのではないかなと思う。
しかし 現状は相当深刻
である。衆議院と参議院の力関係は逆転した。自民党
内で反安倍運動が公然とするなか、安倍さんは目指す政策を進めていくことが
困難となっている。このまま推移すればまたあの混迷の時代に逆戻りすることも
心配される。そうなるとまた日本経済は停滞の時代に突入しかねない。
この事態をどう克服していくか。国民の 政治不信の元は、年金不安
にある。と
すれば、安倍さんや自民党のメンツに拘らず、民主党の案を真正面に受け取る
しかない。そのために民主党から厚労相を迎え入れる。これが究極の打開策だ
と思う。反対されたら「殺されてもやる」と言えばよい。
ただ、双方の案は水と油。そのままでは内閣は分裂し余計に国民の不安を煽
るだけだ。そこで政府、自民党、民主党は合同で、「 年金システム再生諮問会議
」
をつくり、3年ほどかけて中長期的な年金制度を検討する。議長には民間から識
見のあるしっかりとした人物を招聘する。
その間、安倍さんと菅厚労大臣は、 年金記録漏れ問題を解決
し、国民の不安・
不信を払拭することに努める。ケガの治療でいえばまず出血を止めることだ。
私が夢想したことはざっと上記の内容だ。これが発展すると政治の再編成につ
ながる可能性はある。呉越同舟的な基本的な政策の違いが自民、民主の双方に
あるからだ。むしろ再編成となった方がスッキリして、私たち国民にわかりやすい
と思う。 最悪はこのままレームダック状態が続いて
、この国が重要なことを何も国
民や世界に発信できなくなることだ。国内外に日本リスクが再燃する。停滞の時代
にタイムスリップすることとなる。
■17文字の小宇宙
┗■ きょうの感動: 千切れ雲
└────────────────────────────
┗■ 熱暑でも 入り相涼し 千切れ雲
ねっしょでも いりあいすずし ちぎれぐも
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┗■ その心
きのうは立秋、暦のうえでは秋ですが、むしろ暑さはこれから
暫くが本番です。それでも日の暮れる時刻が早くなり、確実に季
節は移ろいつつあることがわかります。
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地方活性化私案 2007.08.07
三つの心配 2007.08.02
もう逆戻りはしたくない 2007.07.28
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