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【 そ ば ・ 蕎 麦 】
「年越そば」「引越しそば」ともに縁起ものとして、古く江戸時代から庶民生活に結びついた風習。
そばは高冷な山地や荒地に良く育ち、年二回の収穫が出来る事から凶作時の作物としても昔から重要視されてきましたが、その雑草性、バイタリティーが今の時代のひ弱な体質の日本人には是非必要。
そばは良質のタンパク質B1、B2も米麦よりも多く、微量成分、ルチンなど血管を強くし、高血圧、脳出血を防ぐ成分もあり優れた食品。
そばの澱粉は糊化温度が低く、粒子が細いので消化がよく、胃腸の弱い人や老人食に最適です。
おそばに末長く・・・そばはとてもすぐれた長寿のための食べ物。
●ルチン(ビタミンP)
動脈硬化を予防
血圧を安定させる
更年期障害を予防
脳の老化を防止
●ヘミセルロース(食物繊維)
動脈硬化を予防
高血圧を予防
便秘を改善する
肥満を予防
●ビタミンB1
疲労を回復する
イライラを解消
脳の働きをよくする
蕎麦はタデ科の雑穀であり、その成分を調べてみると大部分がデンプン質であるが、米や小麦にくらべて栄養上有用なタンパク質が多い。
ビタミンB類も多く血管の老化を防ぐルチンも含まれています。
ビタミンや栄養は生鮮食品から天然の状態で摂ることが最良の健康保持法であることは証明されている。
そば粉に多く含まれるルチンやビタミンB1は水溶性で、ゆでると成分が茹で湯に溶け出てしまいます。
そのため、これを無駄なくとるには(そば湯)は欠かせません。締めには飲みましょう・・・
★食べ合わせでさらに栄養が充実!
そばに欠かせないネギやワサビなどの薬味は、そばの味を引き立てるだけでなく、栄養的にも理にかなった組み合わせになっています。
そばに多く含まれるビタミンB1はネギに含まれる辛味成分(硫化アリル)とともにとると吸収 が良くなり効果が体内で持続するようになります。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるために必要な成分。
又、脳のエネルギー源であるブドウ糖の生成にもビタミンB1は必要で疲労回復には欠かせません。
ワサビに含まれる(シニグリン)は血流をよくして代謝を良くして冷え性に効果があります。
体を冷やす効果のある蕎麦と組み合わせれば、その効果が相殺されるため、これも理にかなった組み合わせ。
麺料理 : ざる、おろし、とろろ、卵とじ。
信濃むし : 魚切身をそばで巻いて蒸し物。
揚げ物 : 魚切りにそばを巻いて揚げたり細かく刻いたそばをつけて揚げる。
そばすし : のりの上にゆでそばを広げ、野菜など芯にして巻く。
そばかき : 熱湯でつよくこね、醤油と薬味で食べる。
そば菓子 : ボーロ、まんじゅう、クッキー。
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