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さとうみみ

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pomodori_rossi @ Re:大宮(07/10) おひさです。 自分も出張で何回か出かけ…
さとうみみ @ Re[1]:大宮(07/10) hamutanさん >おはようございます。 >…
2005/09/12
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カテゴリ: 読書
ずっと本棚に置いたままになっていて、


そうしたら、長女が
「今日現国の試験したら、どこかで読んだ文章がでてきたの。
それが、この本だよ」
というので、あらら、試験に出題されるなんて、
と読んでみました。

読み出したら、止まりません。
辻 仁成さんの少年時代のころのことが書いてあるエッセイです。



都会的で、クールで、おしゃれ。
甘いマスクだし、奥様はあの中山美穂さんだし、ロック歌手?
だったし、小説家だし、遠い存在。
少年の頃はきっと静かで頭がよく近づきがたいような子ども
だったんだろうと思っていたら・・・

転校を繰り返している少年で、喧嘩が強く、自分の確固たる信念を
持ってる。学校で、遊び場でのいきいきとした少年の姿。

一つ一つの出来事が、まるで小説のようです。
ジーンときたり、あはは!って声を上げそうになるくらい
おもしろいエピソードがあったり。

なかでも、少年時代喧嘩友達だった一人の友人に

その人はすっかり辻さんを忘れているのです。
それでも、辻さんはこういいます。

「僕は彼らのことを覚えている」

なんてよいのでしょうか。
もしも私が同じ立場だったら、

恥ずかしく悲しく、こんなふうには言い切れません。

足にハンデのある友達とのこと
新聞配達をしている子とのこと
初恋のこと

いろいろな出来事の中で成長していった辻少年の姿が
素敵でした。

そこに僕はいた

そこに僕はいた






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Last updated  2005/09/12 10:03:38 PM
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