完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

2018.12.14
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やっと大会当日を一通り振り返ることができたわけですが、その他これは記録しておきたいと思ったことを書きますね。

<トイレ>
 トイレは 寒いから2回くらいは行くだろうと思っていたのですが、 家を出る前に何度も行っておいたせいか、 ゴールするまで行かずにすみました。
 コーヒーは毎朝飲むのですが、当日は朝からカフェイン断ち。9月のハーフや10月の30kmの前には経口補水液を取ったりしたのですが、この寒さではランニング中のスポドリ以外は冷たいものは飲みたくなく、 自宅ではほうじ茶と白湯を飲み、会場へも水筒に白湯を入れて持っていきました。水筒の白湯は熱いので、口を湿らす程度にしか飲まず。
 レース中のトイレロスがなかったのが、カフェイン断ちの効果かどうかはわかりません。

<食事と補給>
 目覚めてご飯を炊いている間に餅1個、そして普通の朝食を取り、味の素のアミノバイタルの青と赤を摂取。さらにバナナを食べて家を出ました。
 マラソンベストのポケットには、大塚製薬のアミノバリューの顆粒を2袋と、味の素のアミノショットの赤と青、ザバスのエネルギージェル(カフェイン)、カンロ飴と2個と干し梅を2つ。遅いランナーは給食を取れないと考えていたので、補給食は全部持参という発想です。
 走り出す前にはスーパーアリーナの座席でカステラを食べました。
 アミノバリューの顆粒は整列時に取る予定だったのですが、すっかり忘れ、駒場を過ぎた8km地点あたりでようやく口にしました。15kmでアミノショットの赤、22.5kmのエイドで十万石まんじゅう、25kmくらいでアミノバリューの顆粒2本目、32.5kmのエイドでトマトを取ったと思います。35kmでアミノショットの青、37.5kmのエイドではマラソンクッキーとバナナを食べたかな。
 脚が痛くてまともに走れなくなってからは、カンロ飴をなめて気を紛らわせました。また、ドリンクは基本的にスポドリで、口の中が甘すぎると感じた時には干し梅を。37.5kmの狭山茶はさっぱりしておいしかったです。
 しょっちゅう食べたり飲んだりできたのは、完走だけが目的のスローランナーだったからでしょう。そんな感じで、水分とエネルギーは十分でした。

<防寒>
 上半身は長袖のランニングシャツの上にマラソンベスト、下半身はランニングタイツの上にランニングパンツというのが走る格好です。荷物を預けるまではその上に百円均一ショップで買ったレインコートを着ていました。それを、スタート後身体が温まるまで着たままにするかどうかを迷いましたが、1km走ればいらなくなることはわかっており、そのタイミングではまだ給水のゴミ箱もありません。結局、脱いで、預ける荷物の中に入れました。しかし、それだけではやはり寒いので、練習でも使っていたゴミ袋を着用。これを5kmかな?10kmかな?ゴミ箱のある給水所まで着て走りました。

<ペースメーカー>
 ビギナーの部には「大会サポートランナー」が18名付くとかで、Gブロックのあたりには黒のランシャツ、ランニングタイツ、ハーフズボンにグレーの半袖Tシャツを着て、黄色い風船のついた黒いキャップをかぶった若者たちがいました。
 他のビギナーさんが走りながら聞いたところでは、彼らは大学の陸上部のメンバーらしいですね。
 沿道で応援している人からは、誰が5時間何分のペースメーカーなのかが見えたのかも知れませんが、彼らの横に並ぶか背中しか見えていないビギナーの私たちにはそれがわからず、「何分のペースですか?」と聞いている人が多数いました。
 私は完走さえすればよかったので、何分のペースかがわからなくても不都合はなく、ただ、彼らが全て前方ということのないように、前に何人いるかということだけを気にしていました。
 「サポートランナー」という割には、ランナーに対しての声掛けなどが、私の見た限りでは全くなかったのは、大学の部で借り出されただけだったからでしょう。しかし、私自身は、若い彼らが一緒に走ってくれただけで嬉しかったです。息子と一緒に走っているような気分になれたからです。自分の息子は一緒には走ってくれませんから。
 ペースは自分のランニングウォッチで管理していました。





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Last updated  2018.12.15 06:39:33
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