完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

2018.12.14
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ゴール後、スタッフさんにフィニッシャータオルを肩に、メダルを首にかけていただきました。テレビのマラソン中継ではよく見ていた光景ですが、これってトップ選手のみならず、ゴールしたランナー一人ひとりに対してやるのですね。8kmの時は、確かタオルは袋に入ったものを参加賞としてもらったような。わざわざスタッフさんにかけてもらえるなんて、フルならではで嬉しかったです。

 ゴール後の流れはスタート前にあらかじめ確認していたので、特に困ることはありませんでした。アクエリとパンをもらって手荷物を受け取り、記録証を発行してもらって更衣スペースへ。
 自分はすぐには動けず、レジャーシートを広げて座り、まずはマラソンベストからゼッケンを外して、レース中に食べたジェルや飴などのゴミを整理しました。後ろのゼッケンも外してリュックにしまい、着替えといってもランニングパンツを脱いで、ランニングタイツの上にズボンを履き、コートを羽織るだけです。アクエリは、そういう味のものはしばらく勘弁という感じで、水筒の白湯を口に含んだだけでした。パンも持ち帰りです。
 自分は15時過ぎにゴールでき、着替えも簡単だったから余裕で帰り支度ができましたが、16時閉館のアナウンスが流れる中、自分より後にゴールされた方が何人も更衣スペースに入ってこられたのは気の毒でした。
 トイレを済ませて2階出口へ。計測チップを自分で外すのは、私はさいたま国際が初期値なのでそういうものかと思っていますが、他の方の大会レポを読むと、スタッフさんが外してくれるところが多いのですね。

 スーパーアリーナを出て、最初に行ったのは、公式ショップ。職場へのお土産にマラソンクッキーを買おうと思ったのです。ところが、今年は公式ショップではマラソンクッキーの扱いがないとか。がっかりです。
 そこで、その近くにあった舟和の芋羊羹のブースに立ち寄ったところ、「もう終わりました」と言われてしまいました。芋羊羹を薄く切って焼いたチップスの試食がいただけたのは良かったのですが、遅いランナーは買い物もできないのですね。次回走ることがあれば、やはり前日に買わなくては。

 自分へのご褒美に、うまいもの市場で何か一品と思わないでもなかったのですが、寒いし疲れているしで早くうちに帰りたかった。昼食を取らずに走るわけですから、帰りに外食するかもとファミレスの割引券も持っていたのですが、どこにも寄らずに自宅にまっすぐ帰りました。

 「お疲れ」と迎えてくれたのは息子(陸上部、1500m、3000m)。ランナーの気持ちがわかるのはやはりランナーです。完走メダルを見せたところ、息子はそれを自分の首にかけ、「何歳になったら(フルマラソンを)走れるの?」と私に聞いてきました。それが、自分が完走できたことの次に嬉しかったことです。


 お風呂から出たらもう主婦です。ご飯を食べて片付けをし、翌日の朝食の用意をして洗濯。一通りの家事を済ませてから、やっとストレッチ。セルフモビライゼーションも行い、痛みの出た個所には消炎剤を塗って寝ました。

 けれど、アイシングが十分ではなかったのでしょうね。布団の中で脚が温まったせいか、関節を中心に脚のあちこちが痛み、意識はもうろうとしているのに、眠りに落ちることができません。脚には布団をかけないで寝たほうがよかったのでしょうか?





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Last updated  2018.12.14 16:10:35
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