完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

完走できるかな さいたま国際マラソン一般女子ビギナーの部

2018.12.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
埼スタからと言いながら、もう釣上まで戻ってきているわけですが、目指すは越谷市神明町。ふだんは何もない田畑沿いの国道ですが、当日は神明町に至る前の22.5km地点に最初の給食が。私は十万石まんじゅうをいただきました。遅いランナーには残っていないと思っていたので、食べられて嬉しかったです。
 練習では車がビュンビュン通る道沿いの歩道をとことこ走るだけでしたが、本番は見渡す限り、ランナーとスタッフと応援してくれる方々。道の左右は田畑で公共交通機関ではアクセスしづらい地点なので、他の場所に比べて応援が少ないのは仕方がありません。一人で練習してきた身には、一緒に走っている人がたくさんいるというだけで頑張れる。ランナーの味方はランナーだなと思いました。

 神明町(北)交差点を折り返すと、あとは帰り路という感覚です。最初の給食の前に中間地点がありましたが、自分は2時間24分(ネットタイム)くらいでした。9月の初ハーフより遅いですが、今回はハーフで終わりではなく、まだ半分ですから、ペースとしてはまずまずでしょう。
 そのあたりでようやく、関門の恐怖から逃れられたという感じです。

 鶴巻陸橋を超えて浦和美園地区を脱すると、私としては、自分ちの庭の間隔。芝原からの東浦和方面への往復も、ちょっと寄るだけねと思っていました。ところが、この辺り(30km過ぎ)から段々、股関節や膝が痛くなり、東浦和駅入口の第3折り返し地点が遠い、遠い。東京30Kでもその後の35km走でも道を間違えて走っちゃったフルの距離でも感じなかった痛みが出たのはなぜ? たぶん全く休憩していないからでした。東京30Kではトイレに行っているし、ふだんの練習ではロードはどうしても赤信号にぶつかります。足踏みしたりストレッチしたりして待ちますが、それは結局脚を休めているということ。今回は給水や給食こそ歩きながら取りますが、完全に止まったり、ましてやストレッチをしたりはしていなかったので、脚が負担に耐えられなくなったということだと思います。

 東浦和駅入口で折り返して国道463に戻ると、今度こそ本当の帰り道なのですが、はたしてさいたまスーパーアリーナに無事帰れるのか怪しくなってきました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.12.12 21:56:07
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: