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February 17, 2019

イタリア2日目その1

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イタリア2日目

早朝ミラノのホテルを出て、お迎えの車に乗り、2時間くらいをかけ、ピエモンテ州アルバに出発！

アルバは言わずと知れた世界的に有名なワインの産地。

あとは、アルバ料理、その最たるものが白トリュフ。高いよ〜、
秋には白トリュフ祭りがあり、全世界から来るんだ。凄いね。
その時は、街に入った瞬間から、プ〜んともう白トリュフの香りがするんだって。
いきたいなー、誰か行こうよー

今回は、ピエモンテ州、いや、イタリア全土でも有名な
ラスピネッタ社を訪問して、説明とワインテイスティングです。

イタリア料理店で知らない人はまずいない、と言い切れるほど。

自分の実家で約4年前に、ワイン専用葡萄、いわゆる欧州系ワイン専用葡萄品種を植えて、
大人の遊びを計画している私としては、願ったりかなったりの訪問だ！

アルバまで遠かったが、1998年に初めてこの地域にいき、
そう、松坂大輔さんが甲子園決勝でノーヒットノーランの大記録を達成した1998年の夏のm事を知ったのが、1999年の3月。
そうSNS機器を海外に、まして勉強するために来ているのだから、
持っていない時代。ちなみに通貨はリラ！いい時代だった。

アルバ近郊はちょうど雪が少し降ったようで、雪化粧している。

雪化粧のアルバの丘を車で走りながら、この地のリストランテで少し働かせて頂いた事を思い出し、恐縮ながら、望郷の場所でもあるので、走馬灯に黄昏を感じていた、ら、着いた！

ここの会社のワインは、サイのマークのエチケットで有名なバルバレスコが看板ワインです。凄く上手いが高いよ〜、うちの店にも2001年ものがある、誰か飲んで〜

到着後、我々を迎えてくれたのは、このワイナリー家族に嫁いだ若い綺麗な日本人女性だった！

ワインテイスティングでは、10本以上色んなワインを試飲させて頂き、
感謝感激でした。

ここでの試飲が終わり、昼食はスピネッタ社が経営するアルバの街の中にあるトラットリア
。

ここで輸出部長と食事会。

楽しい時間でした。

部長さんが管轄する、スピネッタ社のスパークリング部門の別の場所に移動して、
説明、試飲会と本当に充実した時間が過ぎました。

夕方4時くらいになった時に、

「葡萄畑を見るかい？」

やったー、と思い、車で移動。

その時に、通訳の方から、部長が、

「今日、畑を見るのはちょうどいい！
だって、当社は日照量の多い南斜面の上層部、ゆえに雪がないのがはっきりわかる！」

そう、畑までの道のり、雪のある区画とない区画がはっきりと絵に描いたように四角になっていて、実に面白い。

で、ギリギリ日没少し前に畑に到着。
雪がない！

なるほど！

剪定もしてあり、色々私だけが、剪定や枝の伸ばし方、葉の付け方を
怒涛のごとく質問。

そして、私もネッビオーロを100本作っているんだ！と。
凄く難しいから、スピネッタ社の凄さが分かりますよ！と。

今度は葉の付いている時に説明するよ！と、嬉しいお言葉。

日本の私の知っているワイナリーの人間とは180度も違う。
ワインを愛する、葡萄の木を愛する人は皆、アミーコ(友達)だ。と。

説明が終わり、部長さんと別れて、アルバ市内のブッキングドットコムで
予約したホテルに車で向かう。

そしてホテルの住所につき、民泊であるから、大家さんを呼び、
(すぐ来ない)かなり待って、入り口を開けてくれて、6人だから、
3人はここの101号室、残りの3人は502 号室ね。

じゃ,101 号室開けるね、と。

開けた瞬間、とんでもないことを目にする！

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