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年末 NHK で木村さんのりんごを特集していた。 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html
化学的に合成された農薬や肥料を一切使わない木村のりんごづくり。不可能と言われた栽培を可能にした秘密は、畑にある。
木村の畑では、あえて雑草を伸び放題にしている。畑をできるだけ自然の状態に近づけることで、そこに豊かな生態系が生まれる。害虫を食べる益虫も繁殖することで、害虫の被害は大きくならない。さらに、葉の表面にもさまざまな菌が生息することで、病気の発生も抑えられる。
木村がやることは、人工的にりんごを育てるのではなく、りんごが本来持っている生命力を引き出し、育ちやすい環境を整えることだ。害虫の卵が増えすぎたと見れば手で取り、病気のまん延を防ぐためには酢を散布する。すべては、徹底した自然観察から生まれた木村の流儀だ。
「私の栽培は目が農薬であり、肥料なんです」
茂木健一郎 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html
奇跡のリンゴ
『プロフェッショナル』のゲストにいらした木村秋則さんの人生は、ドラマティックで感動的なものだった。
こんなことが本当にあるのか、というくらい。
農薬散布でご自身や奥さんの皮膚がやられたことをきっかけに、 不可能と言われた無農薬によるりんご作りに挑戦して、8年間、りんごが出来ないどん底の時代を経験する。
その間、キャバレーの呼び込みの仕事をしたり、東京に出稼ぎで出てきて、山谷でホームレスをしたりする。
で、先月、即日締め切りの抽選に申し込んだところ,なんと
当選して昨日とどいた。こんなチラシと共に;

皮付きで食べてくれ、なんていわれたの初めてではなかっただろうか。早速、ヨメさんと共に試食、 これはうまい!!
実は無農薬、無肥料の野菜果物栽培については すでに 10月のガンセミナー で、全国でも3%以下の農家しか実施していないと言う嘆きの報告を聞いていた。By http://www.japanbiofarm.com/
彼の強調点は自然の植物は(無肥料/無農薬でまったく問題なく、) 太陽の光を葉っぱを通して(丁度、電波アンテナのごとく)吸収し さまざまな栄養/エネルギーに変えてそれを地中の栄養分と変換させながら成長していく、というところにあった、と記憶している。
それゆえ 有機栽培のキモは光であり、曇ったり雨が降ると さすがの有機栽培でもダウンするとのことーー。(正直なところ、光にそんな力があるとは 理解していなかった。)
又、彼の話によれば 植物の地中における根毛を通した消化吸収の仕組みは人の胃腸内の絨毛と極めて類似しているとも説明してくれた。
一番の苦労はほとんどの農家の人たち自身が農薬肥料栽培が当然と思ってしまっているコト。酒の席などを通して説明するとようやくわかってくれ始めるが根気がなければ続かない、と。
それにしても 何で無農薬無肥料が普及しないのか。下記サイトなど見るとなんとなくわからないでもない。 (下段の、●諸問題の背景に潜むもの、参照) http://www.creative.co.jp/m/miracle/main.cgi?m=41
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