♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

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2007.03.21
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カテゴリ: フォーク
加川良さんのコンサートを紹介して下さったお礼に、と言っては何ですが
ちょっと思い出しては懐かしもうかと綴っていきます。
よろしかったらお付き合いください。

加川良との初めての出会いは70年中津川フォーク・ジャンボリー、
渡・岩井さんと三人でステージに立っていた。実際に現場に居た訳ではありません。
その年の暮れだと記憶するビクター盤全日本フォーク・ジャンボリー2枚組と
岡林信康「私たちの望むものは?/性と文化の革命」シングル盤を入手、
岡林を聴きたくて、あとは中津川“花の湖”にどっぷりと浸かりたくて。
レコードオープニングは、なぎらけんいち/怪盗ゴールデンバットのうた、


一枚目には風船と岡林が、2枚目に渡の/ごあいさつ/値上げ、
そして加川良/赤土の下で、もう一曲入っていたような気もする。
でもこの時は、まだ、まだ、岡林しか目に入らない。
おまわりさんに捧げる唄にしびれる。

また、この時に「はっぴい・えんど/遠藤賢司/斉藤哲夫/六文銭」も初めて知る事に・・・。
ソルティー・シュガーも出ていた/走れコータロー
(コータローのコメントが記憶がいまいちだがこんなことを
「次の歌は、いみじくも、商業主義的にこき使われている曲
走れコータローという曲を演ります」がその会社のレコードに収録されている。)
ソルティは、TVにも出ていて一般にはメジャーであった。

加川良はこの時点ではまだ(アート音楽出版の社員で)プロデビューはしていない。

しかし、まだまだ出会っていない。六文銭、五つの赤い風船etcにと、遠い世界に旅していたのでした。
加川良と親密な関係になれるまでの道のりは、
風船の解散コンサート日比谷野外音楽堂での西岡たかしとのコラボ
/木枯らしエレジーを聴くまで時間を要すことに・・・。

続きはまた今度にします。





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最終更新日  2020.12.29 16:32:32
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