♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2020.01.20
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カテゴリ: JazzFestival



スタートは毎回愉しんで来ているHALF NOTEピアノトリオから
締めはジャズフラッシュでのLegacy of Spiral Stepsまで
こう言っては何なんですが身内的なミュージシャンと会話しながら
心置きなく一人笑い転げては愉しい一日を過ごせたかと!
第35回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル~
2020年1月18日 sat start 12:30-23:00
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

毎年毎回の事ですが数あるステージの中から時間帯と会場の位置取りも含めて

夏のストリートだったら初日か二日目どっちかで何とか聴ける場合もあるけど
冬のストリートは一日だけまさか半分聴いて同じ時間帯の次なる会場へなどと
中には途中で席を立つ方も居られますがまさか出来ませんから
結局は心苦しい厳しい選択が余儀なくなのでありました。。
新潟へ行く前からジャズストリートは動き出しているのです(^^♪
先ずはのスタートは既に11時から始まっている今夜のお宿からです
13イタリア軒 B1F VOCE 12:30-13:30
HALF NOTE
三鈷美香 p
田中 学 b
内山ニ夫 ds



新潟ジャズストリート外せないトリオです(^^♪
数あるステージのタイムテーブルからこれはと言うギグをチェックするも

ステージの影で田中さんと三鈷さんが打ち合わせしてても
いつもの様に内山さんはドラムのチューニングに余念がありません。。
田中さんから声かけられてはこんな感じかと終えては打ち合わせへ



オンタイムにステージ登場しては田中さんからごあいさつが
なんと”今日は全曲エリントンでお送りします”とです

ソロがなんと早い事ドラムの内山さんからです
驚きを覗かせてくれては続いてピアノ三鈷さんそしてベース田中さんが
楽しいアドリブソロを身体も動き出すスウィングしてくるのでした



かと思えば続いては昔は良かったよとスローにイントロのベースがスタート
ピアノは歯切れよく一音一音をキリッと弾きだす三鈷さん
内山さんはブラシでサクサクとスローなリズムがクッションのように
もうホントにエリントンワールドですね
続いてはスローバラードで♪プレリュード・トゥ・ア・キス~
三鈷さんのピアノが優雅でスケールのある響きが素晴らしく聴こえ
田中さんのベースソロも雄大な響きをラウンジに広げていく様がなんともです🎵



まあ数知れないエリントンナンバーで何色もある綺麗なメロディーから
リズムもキリリと輝く♪アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト~
三人がスウィングしまくりダンシングの様に跳ねてます(^^♪
ドラム内山さんはもうバースソロでピアノとのコール&レスポンスが半端ない
そのまんまな感じで4ビートのスウィングしては
♪イン・ア・メロウ・トーン~
テーマからのアドリブソロもうメンバー皆さんが乗ってます
アフロキューバンまで行ってしまったリズムが踊ってます
ラスト内山さんドラムソロもうバースで何小節かな?
テーマに戻ってエンディングのアウトロまでバシッと



もう何曲演ってくれるのと思うほど次々と
ですがここに来て聴き慣れないタイトルが・・・?
演奏始まってはスローバラードピアノのイントロから
流れ出るテーマこれもエリントンですか
でもってラストナンバーには何と
♪スウィングしなけりゃ意味がない~key-sanのテーマです(^^♪
ピアノのイントロからテーマではスウィングして
ソロになってはテンション上がるピアノにベースもドラムも一緒です
内山さんドラムソロが半端なくピアノとのバースでおお盛り上がっては
エンディングまで楽しい♪スウィングしなけりゃ意味がない~がでした



セットリスト
♪ロッキンリズム~Duke Ellington
♪シングス・エイント・ホワット・ゼイ・ユーズド・トゥ・ビー~Mercer Ellington
♪プレリュード・トゥ・ア・キス~Duke Ellington
♪アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト~JohnnyHodges/DonGeorge/HarryJames/DukeEllington
♪イン・ア・メロウ・トーン~Duke Ellington
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ballade~Duke Ellington
♪イット・ドント・ミーアン・ア・スウィング~Duke Ellington

次なる会場へ車での移動ですが会場到着するも駐車場が?
案内係の方から駐車場までの道程を教えてもらって駐車場へ
時間もギリギリで駐車場から会場までちょっと道迷って
何とか行き着くも既にスタートしていたまあここは立見席で愉しむ事に(^^♪
24音楽文化会館 練習室12 14:00-15:00
下田まりこQuintet/福島
下田まりこ as.vo
岡 田 龍 一 tp
斉 藤 俊 介 p
長谷川鎮真 b
今村陽太郎 ds



やはり新潟ジャズストリートで初めて聴いては愉快な下田まり子さん
一昨年の夏に下田まりこQuintet聴いていて久しぶりの新潟でした。。
その時のメンバーのなかで今回はベースが変わっているのであります
会場の練習室12で受け付けの男性から”満員で立見になります”と・・・。
思いドアを押し開けては直ぐに耳に飛び起こんで来たのが
サックスとトランペットの凄まじいサウンドでした
確かにもう既に四~五人の方が立っての鑑賞です
左壁に寄りかかりながら下田まりこQuintetに耳を傾ける!
演奏終わっては”只今の曲は♪ブラス・スリム~?でした”と下田MC(^^♪



続いては”ジョー・ヘンダーソンの♪リコーダ・ミー~を・・・”と下田さん
一気にテーマがスタートしてはストレート・アヘッドな4ビートが
早くもソロはアルトサックスから勢いよくブロウするもしなやかさがキラッと
岡田さんのトランペットはモーダルにしてストレートホーンを吹き放ってます
それからピアノソロかと思いきやベースの長谷川さんです
見た目まだまだ若いですが響く音は軽くなくズッシリとビートを弾ませる
今回初めて聴くのですがクインテットにしっかり馴染んでいますね🎵
次に俊介さんのソロが転がって来るんですねやっぱり(^^♪
そんなソロを弾いていたかと思うフロントとのトレードまで演って
ノリノリに盛り上がって行くのですなんか流石だなあと
テーマに戻ってからは五人が醸し出すアンサンブルと言うか
クインテットのまとまり感が素晴らしいエンディングとなって行くのでした🎶



次にもスタンダードで♪恋したことはない~と下田さんが
ピアノのイントロが軽やかに始まってはベースがテーマの旋律を
続いてはアルトサックスがそしてトランペットがと唄い続いて
そのまま岡田さんからのソロがです静かな佇まいの岡田さんですが
朝顔からのトーンはキッチリと鳴り出してきています
それから下田さんのソロへと言ってはサックスがまた柔らかな響きを広げる
いい感じになっていってはベースがソロをですけど
次第にピアノが絡んで行っては二人一緒にですかね
テーマに戻ってからはエンディングへとトランペットからサックスも



さあ盛り上がってきましたなんと次に2曲唄いますと下田さん
その1曲目にエリントンの♪アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト~
もう1曲が♪グッド・モーニング・ハートエイク~と言うではありませんか!
どちらもお初のナンバーですソングレパートリーも広がってますね🎵
♪アイム・ビギニング・・・はリズムに乗って柔らかな声がウキウキです
間奏からスキャットでスウィングしてはツーコーラス目に
聴かせますねボーカルまり子流石です🎵
♪グッド・モーニング・・・ではこのタイミングに席を立つ方が何人かで
下田さんそんな空気感をじっと待って唄い出すまで暫しの沈黙
落ち着いたところで唄い出すはアカペラでのバースから
そしてワンコーラスはリズムセクションがシックに
間奏での俊介さんのピアノがまた♪・・・ハートエイク~と唄う様に
ツーコーラスじっくりと唄った下田さんには申し訳ないけど
この歌聴くと上野尊子さんを思い浮かべてしまうのでした。。



早いものでラストとなって”もう何度も演ってますチック・コリアの曲を”と
♪チックズ・チューン~
一気にテーマから始まってはいつもの様にですね
ソロはピアノ俊介さんからハイテンションな響きが!
後はもうフロント陣がアルトは深く太い音色で何処までも
地平を駆け抜けるようにストレートに突き進み
トランペットは超速のパッセージから圧倒的に大きく音楽を展開させます
ベースも力強くも美しいグルーブ溢れるリズムを弾いてドラムへソロ渡しては
陽太郎さんはフロントにピアノとのバースソロが正に圧巻のソロ
ほんと遣ってくれるんですね下田まりこQuintet!!



セットリスト
♪ブラァー・スリム~Jimmy Heath
♪リコーダ・ミー~Joe Henderson
♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser
♪アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト~vo JohnnyHodges/DonGeorge/HarryJames/DukeEllington
♪グッド・モーニング・ハートエイク~vo Irene Higginbotham/Ervin Drake/Dan Fisher
♪チックズ・チューン~Chick Corea

下田まりこQuintet終演してはそのままにWe Fourの開演を!
引き続いては10分程の時間を於いて今度は一番真ん前に陣取って
リズムセクションそのままのワンフォーンカルテットをじっくり
昨年夏の新潟で聴き逃してしまったトランペット豊田悦照を
こう言う移動無しは本当に良いのでありますねえ(^^♪
24音楽文化会館 練習室12 15:00-16:00
We Four/仙台・東京
豊 田 悦 照 tp
斉 藤 俊 介 p
長谷川鎮真 b
今村陽太郎 ds



さあ時間が勿体ないですから始めましょうとばかりに
俊介さん視線をメンバーに向けてはイントロがスタート
イントロから豊田さんのテーマと聴いてスタンダードナンバーだなあと
トランペットのソロからはもうグルーヴなストレートホーンが
次第にモーダルな響きと変わっていくピアノは音数少なく
ベースも音を気遣い弾いてる感じでドラムもブラシがシュワシュワと
ピアノソロになってからは柔らかな音を弾いてくるいつもの俊介さんです
ベースはソロでは弾むように一音一音を響かすように弾いてくる
ミディアムテンポで軽やかにグルーヴ感を現す初We Fourに拍手(^^♪



こんな感じにですとMC俊介さん言わずとも感じる演奏に続いては
”豊田君が持って来た”と言う♪コンセプション~?と聞こえた
タイトルも曲の感じも初めてです(^^♪
ハードバップな感じにトランペットがテーマ吹いてはソロへと突入
この辺が豊田さんのトランペットなのかあと聴き入る
突き刺さるでもなくホワ~ンと広がるでなくやはりグルーヴです
俊介さんのソロもピアノが転がらず跳ねるのです背中しか見えないけど
ピアノ弾く表情もきっと跳ねてるはず🎵
続くソロがドラムです陽太郎さんは表情がハッキリ覗えます(^^♪
まさに歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラムソロが
テーマに戻ってはトランペットがまた輝かしい音色で
強いアタックを交えながらエンディングへと吹き進む🎶



続いては♪オールド・フォークス~バラードですね!
ピアノのイントロがトランペットを導くように始まっては
ウォームにも響くミディアムなトーンです
そのままソロへといっては緩やかに穏やかなトランペット
まあ色んな音を聴かせて来てくれる豊田さんです。。
ピアノソロは曲が曲だけになのかいつもの俊介さん転がる音の粒がです
二人のソロがどうしたって結びつく旋律だなあと聴いて思うのでした
テーマでもなんとなくそう感じるバラードがエンディングまで続いた



エリントンに因んでなのでしょう♪イスファハン~が続いた!
こちらもピアノのイントロからスローテンポでトランペットがテーマを
落ち着き払った大人な感じに若い豊田さんを聴いてそうも思う
ソロはフロントからリズムセクションへと行くけどドラムはなしで
陽太郎さんはシュアーなリズムでがっちりボトムを支えるのみ
でしたが次なるナンバー♪ラヴ・フォー・セール~では
ドラムからのインでリズムがセカンドラインそのもので
ベースが次に続いてのリズムがまたテンポよくその上に
ピアノがトランペトが行進していくのであります
誰のアレンジなのか
ソロは豊田さんと俊介さんです二人ともアバンギャルドチックに演って
テーマへ流れ込んでいくドラムはセカンドライン



時間も迫ってはラストになりますと俊介さんが言っては
ドラムからのインで♪アフター・ユーブ・ゴーン~がハイテンポです
4ビートに乗せてはテーマをブリブリに吹く豊田さん
ソロはもうテンション上げてこんな♪・・・ゴーン~もあるのかと
ピアノの俊介さんもでしたけどやっぱりラストのドラムソロ
もう超速のパッセージから圧倒的でスリリングなラインを解き放つ陽太郎さん
そんな感じのままにテーマへ入って行って圧巻のエンディングでした🎶
今回初のWe Fourをまたいつかの機会に聴きたいと思った次第



セットリスト
♪ユーアー・マイ・エヴリシング~Harry Warren
♪コンセプション~George Shearing
♪オールド・フォークス~Willard Robinson
♪イスファハン~Billy Strayhorn
♪ラヴ・フォー・セール~Cole Porter
♪アフター・ユーブ・ゴーン~Henry Creamer.Turner Layton





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最終更新日  2021.02.01 22:10:22
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