シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年03月04日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回は、秘儀参入者が、4つの集合自我から、12の黄道宮の時間の管理者の長老たちをみて、地球の生まれる前の、お釈迦様が、ニルヴァーナと呼んだ、時間の無い永遠の静寂、持続のなかのやすらぎを知覚することを書いた。

 では、秘儀参入者は、なぜ、このような精神のイメージをみるのか?を、神秘学から、書きまとめていきたい。

 人体は4つの体である、自我、アストラル体、エーテル体、肉体からなるが、上記のイメージのなかに、人間のエーテル体と肉体を、今日の形態に形成した力が、象徴的、いわばイメージ的に、アストラル的に表示されているから、秘儀参入者は、上記のイメージをみるという。

 人間は、寝ると、自我とアストラル体が、肉体とエーテル体を離れ、霊界にいわば里帰りとして、旅をするが、その間に、肉体とエーテル体の世話をしているのが、上記の精神的イメージで捉えられた、いわば、神々たちなのであるという。これらの神々を宇宙神霊として、通俗的に呼んだりしている。

 寝ている間に、健康が回復したり、何らかの技術や、記憶を獲得するのは、上記の働きの御蔭である。つまり、車検ならぬ、人体検査を行っているわけである。ちなみに、飲酒をすると、この人体検査は、あまりよく行われないという。だから、二日酔いのようなものが生じるという。神様も酔っ払ってしまうのだろうか…(冗談)。

 人間のような血も流れ、神経組織もある肉体は、アストラル体と自我がないと存続できないが、植物のような血も神経組織もない肉体は、存続できるとされる。なぜなら、自我は、血と関係し、アストラル体は、神経組織と関係するからだという。

 秘儀参入者は、アストラル体を浄化、純化し、エーテル体に、それを刻印するために、エーテル体に、触れるときに、人間をつくりあげた諸力に貫かれ、第2の封印に象徴されるこの諸力のイメージを見るという。人間を維持し、宇宙全体との関係をもたらすものが、秘儀参入のこの瞬間に輝くという。

 秘儀参入者は、人間の肉体とエーテル体を形成した存在たちを見、この存在たちが毎夜、生命を維持しているのを見るという。





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Last updated  2006年03月04日 13時07分44秒
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