シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年03月28日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 我々の時代(ポストアトランティス)の7つの文化期を通じて、7つの手紙として準備されたものが、次の時代(第6の時代)に、キリスト=イエスによって、7つの封印として、解かれることを、前回、書きまとめた。

 つまり、黙示録にある7つの手紙が、我々の時代であり、それは7つの手紙の時代と呼ばれる。そして、次の第6の時代が、7つの封印の時代だと呼ばれている。

 ヨハネの黙示録で書かれている、最初の4つの封印が解かれるさまを、解説していく。

 「私は見た。見よ。白い馬だ!」。これは、霊化された知性が現れてくることを暗示したものだという。我々の古インド文化期に、霊的なものに目を向けたことで、物質的なものを克服しえる可能性が与えられる。

 「白い馬に乗った者は、弓を持って、彼には王冠が与えられ、克服するために、出かけ、勝った」。これは、霊的なもの、知性が霊性を伴ったので、物質性を克服したことを示すという。

 第2の封印は、赤い馬が現れることにより、解かれる。赤い馬の上に乗っている者は、地球から平和を取り上げ、人々が互いに殺しあうようにさせた。そして、彼には大きな剣が与えられた」。これは、人類の進化についていくに値しない者たちを、崩壊させたのだという。

 これは、古ペルシャ文化期に、アフラマズダの光の神と共に、アーリマンの闇、物質性を打ち破り、物質性を霊性によって克服した体験をもつものが、勝利を得るという意味だという。

 第3の封印をで解くと、黒い馬が現れる。その馬に乗っている者は、手に秤をもっていたという。その秤は、古エジプト、バビロニア文化期に、人間の周囲を、計量、計測した天文学、占星術等の霊性を学んだことを意味するという。

 第4の封印を解くと、青白い馬が現れ、その上には、死という名の者が乗っており、地獄が彼のあとについていた。



 「我あり」と、その声を理解した者は、死を克服した者だという。彼らは、知性(馬)を、霊化したのだという。もはや、馬(知性)は、霊化され、物質性を克服されたので、馬という象徴はなくなるという。

 馬ではなく、獣ではない、白い衣を着た、不死の、永遠の霊的生命を受け取った者という象徴に変わるという。

 これは、我々の時代の、ギリシャ、ラテン文化期に、キリスト=イエスの受肉、受難を体験した者だからこそ、それに相応しい、第4の封印が解かれたときに、不死を得るのだという。

 第4の封印までを、まとめると以下のようになるだろう。

 第1の封印を解く=白い馬(知性)、古インド文化期の物質世界はマーヤーであるという魂への手紙の教えの刻印

 第2の封印を解く=赤い馬(知性)、古ペルシャ文化期の霊的世界の光により、物質世界を克服しろという魂への手紙の教えの刻印

 第3の封印を解く=黒い馬(知性)、古エジプト-バビロニア文化期の物質世界を克服したなかに、神々の叡智を法則として認識しろ、という魂への手紙の教えの刻印

 第4の封印を解く=青白い馬(知性)、ギリシャ-ラテン文化期に、キリスト=イエスが現れ、十字架刑により、受難(死)を克服し、人類に愛を示した、その行為を共感すること(永遠の命)への目覚め、魂への手紙の教えの刻印

 我々の時代ににこの4つの文化を含めた7つの文化から、肉体を通して、7つの手紙として、魂に刻印するならば、次の時代に、封印が解かれ、地球が物質性を失い。人間が、物質的肉体を失っても、その魂に刻印されたものが残り、地球のエーテル体となった主キリスト=イエスの「我あり」の声を聞き、その復活を見て、白い衣(キリスト=イエスのエーテル体)を着る様になるだろうという。

 7つの手紙によって、魂に刻印されたいわば言語ともいえるべきものが、7つの封印が解かれたときに、キリスト=イエスの言葉と共鳴し、魂がその愛と自由の言語に彩られるというわけである。

 それが白い衣の意味で、白の魔術師の意味でもある。





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Last updated  2006年03月28日 23時39分35秒
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