宇宙の進化において、我々人間の進化の速度にとっては、早い速度を必要とする存在がいて、太陽霊と呼ばれるそれらの存在が、地球紀のはじめに、月と地球と太陽の混じり合った惑星状態から、太陽を切り離し、太陽とともに離れ、太陽を自らの進化のための糧としたという。
高次の存在である太陽霊によって、太陽が切り離された後、地球と混合体は、しばらく、その太陽の周りをまわっていたという。
それらの太陽霊と呼ばれる高次の存在は、7体いて、旧約聖書では、エロヒム(エロアたち)、光の霊たちと呼んでいるという。その7体のうち1体が、エロヒムの群から離れ、地球と月の混合体に結びついたという。その1体を、ヤハウエと呼んでいるという。
6体のエロヒムの群は、外から地球進化を導き、1体のヤハウエは、内から地球進化を導いたという。太陽が出て行くと、地球と月の混合体は、粗雑なものになり、のちに人間となる存在は、当時まだ柔軟で精妙だったが、卑しい本能を受け取ることにより、粗雑になったという。
現在の人間が発生するには、地球進化は、上記のような月と地球の混合体のままでは、全てが硬化し、ミイラ化したものになったという。なので、ヤハウエ神が、月を地球から分離したのだという。そのときに、最も粗雑な実質だけではなく、最も粗雑な存在たちも、月と一緒に地球から分離していったという。
太陽が離れていったことにより、人間はあまりに速すぎる進化を辿らなくてもよくなり、月が離れたことにより、人間は荒廃、硬化、ミイラ化への道を辿らなくてもよくなったという。
地球は、太陽と月を放出することによって、六体の太陽神と、一体の月神の影響の元に、人間に適度な速度の進化への道を辿ることができるようになったという。
このことが、仏教の中道、お釈迦さまが唱えた、糸をピンと張ることなく、緩めることなく、適度な音色を奏でるような進化の状態を、意味しているものと思われる。
また、地球から太陽が離れたことは、悪を救うための善となる為に、まず、善が自らをもって最善へと進化し覚醒者となることを意味し、それから、地球から月が離れることにより、覚醒者が、救いの教えを、菩薩として、受け渡し、他を救うようなことを意味し、これら2つの出来事は仏陀の人生の集大成、上座部仏教から、大乗仏教への発展をも、意味しているように思える。
上座部とは、地球から太陽が放出された出来事。自らを救うことがまず第一。すなわち、愛であり、そして、大乗とは、地球から月が離れた出来事。悪を救うことこそ善の目的で、すなわち、慈悲であることだといえよう。
愛と慈悲。儒教では忠恕。道教では道徳。
そのようなことが、ヨハネの黙示録の背景にあるという。言葉で限定するのではなく、言葉からイメージを沸き起すことだと思われる。
文字を殺し、霊を生かせ
すると、ヨハネの黙示録から様々なことが浮かび上がってくるという。
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