シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年06月15日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 日銀総裁という地位のものが、ファンド会社を犬にし、国家の金融システムを使って、資産稼ぎを行っていたという。公私混同も甚だしいとはこのことだろう。全くあきれた話で、日本国家のご先祖さんも、大いに嘆いていることだろうし、このような国に愛国心など、誰がもちえるだろうか?

 もう、愛想が尽きて、日本国家なんぞくたばってしまえばいいと思うくらいだ!

 このような身勝手な社会的混乱により、今年の夏は大きな災いとなって日本列島を襲うだろう。

 此処5年の日本の気象異常は、日本国民への意識改革を迫るものでもあろう。このような政権を見て見ぬ振りをしている日本国民への警笛、警告でもあるだろう。

 我々が鉄槌を下さずとも、もはや日本の神々様が、こやつらをほおっておくはずはないだろう。もうすでに、これらの悪人の地獄行きは決まったもので、死んでもなお、欲界をひたすら彷徨うことになるだろう。そのときになって後悔しても、もはや誰も助けはしないだろう。憐れな人たちである。この悪人たちの裏には、現代の悪魔の巣窟である銀行屋があることはいうまでもないだろう。悪魔は決して表に出ないが、手下の魂を食い尽くしていく。

 古代エジプトからの伝承に、スフィンクスの謎々というものがある。これはギリシア神話になったもので、以下の問いのことである。

 「朝に4本足で立ち、昼に2本足、そして夜に3本足で歩くものは何か?」

 この答えは、「人間」というもので、その理由は、人間は、赤ちゃんのとき、4本足で、成長し立ち上がると2本足、そして老いると、杖を持って、3本足で歩くからだというのが、一般的な説明である。



 「一つの声をもちながら、朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くものは何か。 その生き物は全ての生き物の中で最も姿を変える」

 この問いの最後の「その生き物は全ての生き物の中で最も姿を変える」というのは、「人間」には少し当てはまらないのではないか?と感じさせるだろう。人間は確かに服を着たり、ファッションをするが、昆虫や植物のような変態を行うわけではないからである。

 しかし、この謎々を出す怪物スフィンクスは、答えられない者を食べ、最後は、「人間」と正解を答えられて、河に身を投げて死ぬのである。

 だから、確かに「人間」という答えは正解ではあるが、現代でいう「人間」ではなく、ギリシア時代の「人間」という意味でなければいけないのである。

 ギリシア神話を神秘学で解釈すると、ギリシア時代の「人間」という意味は、「霊的(精神的)人間」、つまり人間の魂のことだということが、明らかになるだろう。

 「1つの声をもち」とは、人間が、声を発するものであることを表す。この声は、動物の鳴き声ではない。「1つの」というのは、「1である神」の意味で、古代、1とは、全なる神のことである。ギリシア時代は多神教だという唯物的な誤った解釈があるが、人間に対しては、必ず神は1つの意味である。人間のなかの多々ある人種をいえば、多人種であるように、人間を1つとしたとき、神々も1つの意なのである。だから、1とは神なのである。

 だから、「神の声をもつ」とは、言葉を話すものでなければならない。神秘学では、言葉を話すものは、自我をもつもののことであり、自我とは、「わたしあるもの」という存在。自分を「わたし」と呼ぶ、独立した意識をもつ存在を指す。だから、生物のなかで、「わたし」と言える存在、それは、人間の自我のことである。

 次の「朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くもの」の真の意は、足ではない。足であるとしたら、杖なき老人は、二本足のままであろう。だから、これは、人間のなかの真の人体を表すものと考えられる。

 人間の人体は、4つからなる。肉体、エーテル体、アストラル体、自我である。人間が、地を歩みはじめるとき、つまりこれは朝起きたとき、肉体のなかに、エーテル体、アストラル体、自我が共にある。

 昼になると、二本足というのは、昼とは、昼の覚醒意識のことで、昼、活動するときは、肉体と、エーテル体(気)しか、地では、感じることができないという意であろう。アストラル体や自我は、不可視のものであるからだ!

 肉体(物質体)、エーテル体は、太陽(日)光の陽の部分からつくられるが、アストラル体、自我は、太陽光とは若干異なる陰の部分(霊光)からつくられるという。



 自我は、外界と常に熱的に平衡状態を保っていなければならないが、外界が急激に寒くなると、外界からの熱を吸収して、内的に熱をつくれなくなり、自らの内的熱でなく、外界の熱に曝され、平衡感覚を失うためだという。外界の熱により、人体器官の何処かが障害すると、脳は、それに対応するために、患部に内的熱を送ろうとして、頭部に熱が出るというわけである。ウイルス感染は、風邪のその結果であって、要因ではないという。

 ウイルスは、汚物に集る蠅のようなものであり、あくまで人体内の汚物(堕落)が原因なのであるという。ここでも、現代感染科学は、間違いを犯していると神秘学は説く。

 そして、夜の三つ足というのは、夜を死とすると、肉体は捨てられ、残りのエーテル体、アストラル体、自我の存在になるという意であろう。人間は、この三つの足で、輪廻転生を歩み、「その生き物は全ての生き物の中で最も姿を変える」ことができるわけである。

 だから、「最も姿を変える」とは、魂として、いろんな体験を積み、進化する(歩む)という意であろう。



 神秘学では、人間の自我は、太古の遥か昔、4つの集合魂から生まれたという。4つの集合魂の象徴は、鷲、獅子、雄牛、人間の原型で表される。このとき、人間は自我をもたず、集合魂、つまり民族魂が自我であり、個々の人間は、その手足だったという。各国の国旗や民族の象徴に、鷲や獅子、雄牛、人間の原型が描かれるのは、その名残りであるという。だから、朝の4つ足とは、この4つの集合魂のことである。

 人間の進化のはじめは、4つの集合魂だったというのである。

 つぎの、昼の2つ足とは、人類のなかの、善人種と悪人種のことだろう。このことは、ヨハネの黙示録に書かれていることであり、人間は、地球紀の中間に、この2つの人種に分かれるといわれている。善人種が、777という文字で表され、悪人種が666という文字で表されるのである。777、666も、人類の進化形態の数を表す。777は最終形態であり、666は、それより前の、777に至らなかった前の段階で進化をとどまる、脱落する意味を表す。

 そして、最後の夜の3つ足とは、三位一体のことであろう。神々の創造の法則は、三位一体であるといわれる。つまり、人間が、777というラッキーセブンの3つの7の状態に至ると、それはもはや、人間ではなく、神々と同じ進化形態に属することになるという意味であろう。

 夜というのは、もはや、地において活動する必要はなく、夜、人間が眠っているように、霊(天)界において、活動する精神的存在となるという意味であろう。

 この人間の進化の秘密が解かれたので、怪物スフィンクスは、もはや、自分は必要とされず、河に身を投げたのである。怪物スフィンクスは、進化を志さない人間の魂を食べて生きている怪物というわけなのである。

 さながら、現代のモラルなきこの国の犯罪者ならびに自己保身のために、悪に手を貸す利己主義者は、スフィンクスに食われた連中なのである。





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Last updated  2006年06月15日 23時37分34秒
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