シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年06月16日
XML
カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 W杯をここまでみてきて、全出場国をみてきたが、正直いって、日本と、米国が最も弱い感じがした! 日米といえば、経済第1、2位(いまはもっと低いだろう)の国だが、今回のW杯サッカーでは、最も精彩を欠いたプレーが目立っている!

 もし、W杯サッカーが戦争に匹敵する戦いであり、それを支えるのが精神力であるとするなら、経済が、精神を堕落させているのではないか?とも思わせる。実際、イラク戦争で、米国軍は、確かに、世界一の最新鋭兵器を有しているにも関わらず、イラクの治安がいまだ回復するのには程遠い泥沼状態になっているのは、米国軍の精神が堕落しているせいなのではないだろうか。そして、それはW杯サッカーから、米国軍の精神が堕落していることが窺えるのではないだろうか? とも思わせる。

 戦争はともかくも、W杯を、精神力という観点から、日本の次の試合、対クロアチア戦を考えてみる。

 勿論、精神力というのは、当日になってみないとはっきりいってわからないので、モチベーションを探るという観点から、考えてみたい。

 日本のこれまでのモチベーションの悪さは、ジーコの選手起用法にあるのではないか?と思われる。はっきりいえば、えこひいきである。いかなる仕事場であっても、えこひいきされた同僚がいると、仕事場のモチベーションはかなり下がるといわざるをえないだろう。えこひいきとは、明らかに仕事ができない奴が、なぜだか重要なポジションについてしまうという事情のことである。仕事ができるかできないかは、一緒にやってみれば、一目瞭然だろう。

 指導者に求められる、最も大切な基準は、公正であるということだろう。ジーコはその点で、かってのチームメイトの鹿島の選手や、元ブラジル人のサントスに、偏りすぎている気がしてならない。確かに、選手を選ぶ権限は監督にあるだろうが、それも実力を発揮できて結果を残せている場合に限り、正当化されると思う。

 選手のモチベーションは、特に必要以上に敏感だろう。監督はなんで、あんな重要なポジションに、あの選手をおくのだ!と、内心絶対に思っているが、表だってそういうことを言えば、監督批判になるから、自然、技術論や、戦術論の批判にならざるをえない。だが、ホンネは、あいつがお荷物になっていると、誰もが思っているところだろう。

 そういった場合、とことん、ケンカし議論したほうが、かえってガス抜きになってよいだろうとも思う。そういう意味では、現在の日本には、とにかくガス抜きが必要であることは確かである。傍からみていても、ジーコの起用法には偏りがみられるからである。この偏りは、トルシエのときにもあり、中村を代表から外したのは、誰もが納得いかなかった点である。岡田のときも、カズを外したのが、センセーショナルだった!



 派閥は破滅への第一歩なのである。モチベーションは下がり、協調して戦う姿勢など皆無だ!

 聞くところによると、ジーコはすでに帰りの切符を予約しているという。もうこの時点で、日本サッカー協会は、甘くみられているといわざるをえないだろう。

 あと1日で、日本のガス抜きをしなければ、日本のモチベーションはかなり悪いようにみえる!

 一方、クロアチアはどうか?というと、クロアチアにも、同様なえこひいき問題がある。監督の息子が代表レベルでないのに、選出されているという点である。日本のプロ野球でもあった、長島、野村の親馬鹿起用である。これをやられると、選手はシラケるものである。偉大な選手や監督の二世は、よっぽどの実力でないと、認められない傾向にあるといえる。

 そういう意味で、今回のクロアチアのモチベーションもかなり低いと思われる。少なくとも、監督の息子が、先発に出てくると、選手間のまとまりは半減するだろう。

 だから、日本もクロアチアも、どっちも似たものでモチベーション、オーストラリアよりは、低いだろう。あとは技術がどこまでカバーするかと、W杯で実績あるクロアチアのプライドにかかっているといえる。

 このような意外な選手間の連携が、勝負事を左右するといってよいだろう。こういう例が典型的なのがオランダで、技術、実力ともに世界一クラスなのだが、なぜかW杯では、いつも選手間内部のゴタゴタで、予選落ちや、決勝まで進出できないでいる。あとは、パッサーが、特定のフォワードにわざと、パスを出さない等々が、アルゼンチン、とくに南米チームにはよくある。当然、フォワードが文句を言って、更に険悪になるというパターンもあるだろう。

 かってのブラジルにも、サンパウロ出身か、リオデジャネイロ出身かで、そういうのがあったようだが、最近は、国外ヨーロッパクラブの選手が、代表を多数占めることで、次第になくなったようでもある。

 逆に、最も選手間でまとまりがいいのが、かっての西ドイツであり、ドイツであるだろう! ドイツは、W杯前は、いつも技術や戦術でイマイチのチームといわれ、スター選手も目立っていないのにも関わらず、W杯では決勝まで必ずといってよく残るのである。ドイツはまとまり上手だといえる。どうもドイツは代表選考からして、選手間のまとまりを重視しているようではある感じだ!

 今年の代表で一番印象的だったのが、フランスである。それはほとんどが黒人選手だったからで、これじゃ、アフリカの代表チームといった方がいいんじゃないのか?と思った。ジダンもフランスの英雄とはいえ、アフリカのナイジェリアかどこかのハーフであったと思う。まるで、フランス外人部隊と同じじゃないかとも思った! 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年06月16日 21時42分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[軟弱日本を斬る!] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: