シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年06月26日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 神秘学では、魂で、世界をみることが大切だといわれている。現代人は、あまりに、感覚から世界をみているので、表面にある物質世界しか捉えていないという。魂で、世界をみることができると、物質世界のなかに、精神世界が横たわっていることがわかるという。

 この世は、物質世界の奥に潜む精神世界よりつくられるという。太古の人々は、その精神世界をみれたので、神々の世界と呼んでいたという。勿論、いまでも、魂を、太古のように、神々を感じるように、純化すれば、みれるという。魂の純化は、かって、お釈迦さまが、説いた八正道で可能である。勿論、この教えは現代でも、仏教のような修行を通して可能だが、しかしながら、太古とは、現代人はあまりに身体が異なり、より肉体に魂が囚われ、あまりに遺伝に依存しているために、それは非常に困難であるという。

 まずは、考え方から改めなければならないという。何らかの分析的で、唯物的な分類思考や、学者的な知識獲得法では、物質世界を彷徨うばかりで、その奥の真実に達することできないという。このような表面上の知識ではなく、自らの魂のなかの体験や経験から、生じる官能や感情、意志をもって、自ら創造する活動を通して、何者にも依存しない、自ら生み出す思考法を身につけないといけないという。

  だから、我々の魂のなかに神々を感じることができなければ、神々をみることはできないという。表面的な知識や論理的武装は、悪魔の成せる業だという。知識よりも、イメージが大切だという。瞑想はそのような神々のイメージを形象するように行われてきたという。

 そうすれば、物質世界が表面であり、その奥に潜む、神々の働き、精神的な世界がみえてくるという。

 例えば、その構図を、宇宙の膨張のイメージで捉えるならば、風船の表面に銀河を描き、風船が膨らんでいくことで、宇宙の膨張を表すことができるように、風船の表面が物質世界であり、風船のなかの空気やその膨張力が、精神世界であると捉えることができるようだ。





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Last updated  2006年06月26日 19時27分02秒
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