シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年02月05日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 大杉アナの自殺でいま話題なのが、線維筋痛症と呼ばれる得体の知れない病である。 病因が特定できないために、滅多矢鱈と想像の範囲でとやかくいうのはよくないのだが、何らかの金属と関係しているのではないかと思われる。

 激痛の症状等を聞くと、水俣病に類似したものを予感させるからである。現代科学では、エーテル体の存在を全く仮定していないので、何らかの器官組織破壊が進まないと、物証が困難なので、その症状が過度に進行した場合でないと、恐らく特定できないものと思われる。

 エーテル体を想定していた、太古の医学の知識からいうと、現在の関節リウマチ、通風、ベーチョット病、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、糸球体腎炎等の、なんらかの自己免疫が原因の自己免疫疾患は、太古では、リューマ(流れが滞る)と呼ばれていたようである。このような病気の症状群を、ヒポクラテスが、リューマと呼んだのが最初という解説がある。

 ヒポクラテスがなぜ、そのように呼んだかといえば、エーテル体を想定していたからだと思われる。つまり、早い話、エーテル体の流れが滞ることで生じる病気という意味が挙げられるのである。

 エーテル体の主要な流れは、五芒星で表され、植物や鉱物(金属)等で、ただし、非常に希釈した状態で、使用しなければならないが、その流れを制御できるらしい。勿論、現代では、動物実験や臨床実験で、正当な評価を得ない限り、使用は不可能だが、漢方医学の生薬に、僅かながらに太古の教えの名残を見出せるであろうから、気の流れの観点から、ホメオパシー、アロマテラピー等と併せての代替医療として、治療法を探索するのがよいのではないかと思われる。

 太古の医学の教えは、生命の素は、エーテル体であり、人間は、植物とそのエーテル体を共有し、天体の位置関係等から、エーテル体の流れが生まれ、地球に金属を形成するとしている。無論、植物もエーテル体を通して、天体の位置関係に与しており、人間も同じであるという。このことから、植物、鉱物の成分が、何らかの病の薬となるというのである。

 人間は、このようなエーテル体の流れの状態で、過度に痛みを感じたり、逆に無意識になったりするという。

 例えば、現代人が、昼起きて、周囲の物質的世界を、ハッキリとした色や輪郭で捉え、人間の精神的な内面から、なんらかの用語を用いて、言葉で定義できるのは、その根底に、対象意識と呼ばれるものがあるという。この対象意識は、別名、金の覚醒意識と呼ばれ、非常に微量な金が周囲にあるお蔭で、保たれているという。

 関節リウマチに金製剤が有効なのは、この覚醒意識を促すのではないかと思われる。金が炎症部位に蓄積し、免疫系に作用し、炎症を鎮静するという報告があるが、免疫系を司るのは、現代科学では、白血球のリンパ球のヘルパーT細胞といわれているが、太古の医学でも、それは血液であり、血液の流れを司る自我であるとされていたのである。



 さて、線維筋痛症を考えるにあたって、太古の医学を持ち出すのは、あまりに非科学的だと罵られるのを覚悟で書くならば、血液中にガラスの破片が通るような痛みや、電気が走るような痛みという認識から、銅、銀、水銀の化合物の過度な摂取の兆候にあるような気がする。

 過剰金属摂取で、金属中毒になる場合、例えば、銅中毒症は、ウィルソン病と命名された銅代謝異常になるそうで、悪化すると肝障害に至るらしい。その症状は、疲れやすくなり、白眼のところや皮膚が黄色(黄疸)くなって気づかれたりするとあるようだ。

 しかし、このような銅中毒症の場合、過剰な場合、血中AST(GOT)・ALT(GPT)など肝機能の異常を指摘され、発見されることもあるので、感度の高い敏感な肝機能検査で、その異常を捉えることが可能であるものと思われる。

 すると、例えば、次に、銀中毒が考えられる。昨今、銀は殺菌性があるとのことで、食器等や、農薬にも用いられているようである。銀の過剰な摂取は、銀中毒や銀沈着症を生じる危険があるという。その病態、症状は、残念ながら、症例数が少ないようで、日本ではあまり明らかになっていないようである。ただし、米国では、昨今、多発している傾向にあるようだ。

 この銀中毒、もしくは銀沈着症の発生と、線維筋痛症の発生傾向を探ると、なんらかの関連性が得られるかもしれない。日常生活において、確かに銅摂取量も増加の傾向にあるが、銀摂取の増加の方が、顕著のようなので、銀中毒の方に、なんらかの因果関係があるような気がする。

 そして、水銀に関しては、有機水銀の水俣病が、有名である。水俣病以来、水銀の取り扱いに対しては、慎重になっているはずなので、表向き日常生活に混入することは少ないように思える。

 このような太古の医学の観点から、線維筋痛症が、なんらかの金属と関係があるのなら、銀が最も有力であり、銀キレート剤等で、銀の排出を増加させ、銀の代謝を正常化する処方が挙げられるだろう。これらは、キレート療法と呼ばれているようである。太古の医学では、当の金属(銀)を高度に希釈化し、ホメオパシー療法で、このキレート療法を代替していたようである。

 さて、私が、線維筋痛症が、もしかすると銀中毒にあるのではないかという推測に至った理由はもう一つあるのだが、この理由はあまりに秘教的なので、以下は、オカルト(隠す)ものとして読んでいただきたい。

 秘教学的教えによると、人間が瞑想等により、銀の奇妙な性質に集中すると(これを銀意識と呼ぶ)、自分の内部で、血管中における液体の循環だけではなく、血流に乗った熱の循環に関係する力に、意識が集中することになるという。

 そのとき、当人は、人間としての地位(意識)を、血液中の熱の循環、つまり物質だが同時に血液中の精神的な要素でもある、ある種の内的な熱を感じるようになるという。つまり、血液中の熱に意識が集中してしまうというのである。それをさせているのが銀という金属の精神的な共鳴部分であるようだ。

 そして秘儀参入者は、修行により、精神的な言語を体得しているので、この血液中の熱のなかに精神を読むことができ(これを秘教的には、エーテル的感覚器官を有するという)、この熱の中に、前世からの力が活発に働いていることに気づくことができるという。しかし、通常の人間、つまり秘儀参入者でない人は、このとき、かえって自分の存在がわからなくなり、一種の精神分裂症やヒステリーのような錯乱を生じるものと思われる。早い話、肉体の感覚器で解釈するので、熱の異常な熱さしか感じられないわけである。



 つまり、人間の銀に対する関係(意識)の中に表現されるのは、血の熱的な活動に影響を及ぼすことが可能なもの、そしてまた前世との精神的な結びつきを提供するものであるというのである。銀の意識は、我々が、この世に誕生する前の前世の死から、現世の生の誕生までいたあの世の世界の意識であるという。

 なので、銀は前世から現世にまで生き残っているものを人間に思い出させるような金属としての効能を保持しているという。つまり、銀は、あの世からこの世に、本性を運ぶ担い手であるといえる。このことから、銀の殺菌作用が見出されるだろう。この世のものを熱し、あの世の本性を剥き出しにし、燃やすのである。

 更に、勿論、過度な銅と水銀にも、これと似たような過度な精神(意識)性を帯びてくるという。銅は、人間を死後まもなくの死者と結びつけるという。銅の意識は、死後まもなくの死者の魂を追っていくことができるという。水銀に関しては、人間は、リンパ液の循環システムに関係づけられるという。水銀は、脳を破壊し、無にして、リンパ液のなかの流体の循環に、自己同一させるという。

 線維筋痛症の患者の認識が、血液中にガラスの破片が通るような痛みや、電気が走るような痛みというのは、血液中の熱に自己同一しているせいではないかと思うからで、そのような意識をもたらすのは、銀の意識に他ならないと、秘教を学んでいるうちに、推測したからでもある。

 銀の意識から、日常の金の意識に戻すには、物理的な銀の排泄も重要だが、規則的な睡眠が必要不可欠で、日頃の対象意識を健全化させるために、運動は重要であろう。覚醒時の運動により、対象意識が芽生えるので、日頃からの自我を強化するために、何らかの体操や炎症を和らげるアロマテラピーによる入浴も重要と考えられる。



 或いは、また、瞑想等やヨーガにより、秘儀参入者となる高度な方法も考えられるが、生兵法は怪我の素で、これは非常に危険なので、薦められない。





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Last updated  2007年02月05日 17時21分41秒
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