シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年06月25日
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カテゴリ: 神秘体験空間
■質問:死と再生の間にある人間は受肉している人間と同様の時間感覚を有するのか? 

 このテーマについては、シュタイナーの講義(1914年3月19日に行われた、死と再生の間にある人間についての講義)に、より詳細な情報が与えられている。

 シュタイナーの答え;今回は、死後の生活とは、感覚で知覚可能な物理世界の関係性を離れ、空間と時間に関する(物理世界)とは全く異なる関係性のなかに入っていくことである、ということだけを述べる。

 相対性理論によって、我々は時間に関する(3次元空間とは)異なる概念を発達させている。運動方程式を構成する要素から、精神的世界への移行を果たすことができるが、それは、その要素をc(光速)=s/tの形で用いるときのみである。

 何故なら、sとtは、感覚において知覚可能な世界に属する成分であるのに対して、c(或いは速度のv)が属しているのは、無機的物体に関してさえ、実際には内的経験(内部空間)の領域であるからで、このように、精神的世界における時間を理解したいのであれば、まず問題となる存在が持っている速度の量についても語る必要がある。

 そうすれば、比較を通して、部外者の我々が一時的関係性に関する何かを決定できる。例えば、その種の比較を通して、カマローカの生活においては、時間は3倍のスピードで経過することが見出される。

 そのような探求によって、精神的世界における時間と感覚生活における時間との関係に関するイメージが与えられる。

 精神的世界においては、異なる時間原則が支配している。感覚で知覚可能な世界の原則と比較すると、これらの原則は内面化され、変化可能なものとなる。我々がそこで経験する時間は、内的な発達(進化)度合い(過程)に依存するので、明確で数学的な言葉によって、物理的世界における時間の長さとは比較できない。

■質問:(記録が残っていない) 






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Last updated  2007年06月25日 22時35分34秒
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