シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年07月03日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 非常に長いので、簡単にまとめると、ソ連に参戦させたのは米国であり、しかも、参戦に対する見返りとして、日本の領土である(かのような認識にあった)北方領土を、暗黙糧にソ連領とし、ソ連に正式に取れと勧めているのである。元々ソ連領であるなら、参戦の意味がない。その延長上の原爆投下は、想定内の規定路線だったといえる(この時期から、来る冷戦時代の兆しが垣間見られる)。

 つまり、ソ連を参戦させておいて、日本を単独で植民地化し統治したいという米国の自分たちに都合のよい目論見が浮上する。恐らく、米国との話し合いにおいて、北方領土までとしても、ソ連が、米国に都合よくそこで止まるわけはないから、原爆投下は予め充分考慮に入れたものだろう。

 英米が結託し、ドイツをソ連に叩かせ、余った米兵を、日本叩きに回した挙句、これまた米単独では辛いので、ソ連に参戦願って、米においしいところで、ソ連に引いてもらうという策略といえる。日本は、以前日英同盟で、東洋の英国と模範にしたにも関わらず、裏切られているのである。お人よしもよいところで、だから、イラク戦争参戦のとき、中東では、日本は原爆を落とされたにも関わらずに、あまりにクレイジーだと思われたのだろう。

 結果的にみれば、米国の原爆投下の口実のためのソ連参戦にもみえ、原爆投下は予め米国側のシナリオに載っていたともとれる。日本は騙され、利用されただけである(これは当時のマスコミ関係や一部の扇動家に責任がある)。ルーズベルトはその死に際において、天皇ヒロヒトに、すまないことをしたと言ったらしいが、日本国民からしてみれば、散々利用しておいて、捨てるような、全くふざけた話というとこだろう。

 だから、原爆投下せずとも、ソ連参戦した時点で、実際、天皇は、早くから戦争終結を模索していたというし、元々、いまの自民の強行採決のように、一部の軍部の独走、強行派がはじめた戦争で(このことは、後日、書くことにしたい)、充分に終結できたのである(この戦争の始め方は、明治維新の薩長のやり方にも酷似)。

 天皇は、米国にある程度日本の国力をみせつけたところ、景気が上向き加減のところで、終結を図ろうとしていたようである(現実というのは、机上の計算のようにはいかないばかりが、逆に出るものである)。そして軍部が調子に乗って続けていったようだ(軍部は、天皇を玉、つまり操り人形と踏んでいた節がある。GHQは戦後、統治に天皇をうまく利用した)! かつてのバブルのときにも、このことのように同じ過ちを繰り返した(当時は大蔵省である)。

 米国の原爆投下の真の意図は、日本ではなくて、ソ連に対するブラッフ(脅かし)だったと考えた方が適当であるだろう。なので、日本は、ソ連を強請る道具に使われたともいえる。

 この文を書こうとした前に、防衛大臣が失言で辞任したという。マヌケぶりもいいとこである。国民の人気を当てにして選んだ内閣だから、失言で人気落ちしたら、店じまいというような国民迎合ならぬ、芸能内閣なのだろう。というより無能内閣だが…。

 そもそも、成功ならば、言動により正当化する必要もなく、改めて、「正しい」かったなどと言う必要もないのである。



 いまでは、イラク戦争は誰もが失敗だと思っているのである。イラクの惨状を見れば一目瞭然である。百歩譲って、フセイン健在当時の状況において、正しいとしても、それは今からみれば、正しかったという過去形ですらないだろうから、なぜ、それが御馬鹿連中には、正しいかの如くみえたのか? それが問題であろう。

 歴史には、このような過ちが沢山埋まっているといえるだろう。いまから、結果からみれば、明らかに間違いであるのに、そのときには、気がつかない。わざわざ、間違った道へと進んでいるとしかいいようがない。それは死への行進といえるかもしれない。

 人類に必要なのは、それを正しいという言葉で正当化するのではなく、間違い、過ちを素直に認めて、間違いに至った道を避け、新たに未来に向かう道へと修正することなのである。いま進んでいる道を、あらゆる角度から(非線形的に)吟味し、もっと違う道があるのではないかと逐一修正していかねばならない。

 人類全てが幸福な道に至るには、地球の限りある資源は、あまりに小さく狭いものなので、お互い譲り合って渡らなければいけないのである。お互い譲り合いながら、小さいものが、大きなものへと創造されるのである。

 一体、人類は、いつまで、このようなとても正気の沙汰とは思われない戦争や、資源の奪い合い、飽くなき闘争を続けていくのだろうか?





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Last updated  2007年07月03日 22時36分56秒
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