シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年08月21日
XML
カテゴリ: 神秘体験空間
 14、15世紀以来、近年に至るまで、この地上の人類進化において、鷲の作用は人間の頭を一面的に利用しようとし、獅子(ライオン)の作用は人間のリズムを一面的に利用しようとし、雌牛の作用は人間の新陳代謝と地に対する人間の作用全体を一面的に利用しようとする、という事態が益々強まってきている。

 人間が、いわば宇宙の諸力によって三分割されようとしている、そして宇宙の諸力のうち1つの形が常にその他の要素を制圧しようと懸命になっている、というのが現代の徴(シルシ)である。

 鷲は、獅子(ライオン)と雌牛を突き落として、その力を無効にしようと懸命になっていて、同様に他の二者も、その都度自分以外の両者の要素を無意味なものに貶めようと躍起になっている。

 そして他ならぬ今日の時代、人間の下意識に対して実に絶え間なく、極めて誘惑的なものが働きかけている。

 誘惑的なのは、ある種の関連で、それが美しいものとなるからである。意識の表層においては、今日、人間はそれを知覚していないが、人間の深層意識にとっては、人間を誘惑しようとする三重の呼びかけが、宇宙を貫いて波立たせ、鳴り響いている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年08月21日 19時30分34秒
コメント(5) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: