シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年11月14日
XML
カテゴリ: 神秘体験空間
 空気-熱要素のなかに生きる霊的存在は、古代の霊能者の霊視術において、ジルフェと名付けられた存在たちである。

 暖かい気体要素のなかに生きる、これらジルフェたちは、空気が光に浸透されている為、光へと押し進み、光に親和し、特に、気圏内部の精妙で、大きな運動の影響を受ける。

 春か秋に、飛翔し、空気に体を躍動させ、運動し、空気の形状構造を引き起こす、燕の群をみるなら、燕の運動による、空気の形状構造は、個々の燕にも備わっているが、この空気の形状構造は、ジルフェにとって感覚的に聴き取られる。

 この空気の形状構造から、ジルフェに宇宙の音楽が鳴り響く。例えば、船に乗り、カモメが飛ぶのをみるとき、カモメの飛翔によって、呼び起こされた空気の形状構造のなかに、船旅の伴奏をする、ジルフェの霊的な響き、霊的な音楽がある。

 更にまた、この響きのなかで、自らを広げ、展開し、この鳥により呼び起こされた、空気の形状構造に、故郷を見出すのも、ジルフェである。霊的な響きを発しながら、揺り動かされた空気要素のなかに、ジルフェは自らの故郷を見出し、光の力が、この空気の振動のなかに送り込むものを受け取る。

 この事により、ジルフェは、鳥が空中を通過する処はどこでも、最も慣れ親しみ、我が家のような感じを持ちながら、基本的にはジルフェ自身としては、眠っている存在となる。鳥のいない空中を飛ぶことを強いられると、ジルフェは、まるで自分自身が失われたかのように感じる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年11月14日 20時42分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: